株式会社メディカルクルーズ(くるーず薬局)

業種 保険(調剤)薬局
2020年取材記事
患者さんに誰より寄り添い 「かかりつけ」を超えた「お気に入り薬局」へ。
薬学部 2005 年卒業
私のCAREER
代表取締役

大手・中小規模薬局で学んだことを糧に、より自分の思い描く理想の薬局をつくりたいと独立。 私たちとつながるすべての人の「生きていることの価値を高める」を理念に、取り組んでいます。

16年のCAREER

  • 1年目

    大手、中小規模の保険薬局で
    経験を積む

    全国展開している大手保険薬局に入社。充実した研修制度のもと、薬剤師としてはもちろん社会人としての基礎を築く。クリニックや総合病院の門前など、異なるタイプの店舗で経験を積む。4年目に中小規模の保険薬局に転職。管理薬剤師を務め、最終的には5店舗のマネジメントも担当。

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    ここがPOINT1

    大手保険薬局の新人研修から始まる段階的な研修での実践的なスキルの習得に加え、全スタッフの価値観の共有が図られてきた経験を通じて、質の担保やブランド維持における教育の重要性を実感しました。

  • 9年目

    「くるーず薬局」を立ち上げ
    法人化へ

    独立して「くるーず薬局」を立ち上げ、株式会社メディカルクルーズを設立。「一つひとつ丁寧で、親身になった対応」を心掛け、医療機関や患者さんからの支持を得て、徐々に事業を拡大。12年目には2店舗目を開設。

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    ここがPOINT2

    「人生の豊かさを感じるところには、人が集まる」という信念に基づき、薬局としての充実したサービス機能、薬剤師一人ひとりのスキルアップ、企業独自の取り組みなどに力を注いできたことで、徐々に信頼の輪が広がり、患者さん数も増大しました。

  • 16年目

    在宅業務に特化した
    新局を開設

    在宅薬剤管理業務に特化した、より専門性の高い3店舗目となる新局を2020年5月に開設。今後ますます増大することが予測される在宅ニーズに応え、より質の高い在宅薬剤管理業務の確立や人が集まる場所づくりなど、「お気に入り薬局」を目指した取り組みを継続中。

「目指す薬剤師像」を求め
多様な薬局業務を経験

 就職活動時は、自分の「目指す薬剤師像」がまだ不明瞭であったこともあり、「幅広い業務に携わる中で自分の進む方向性を見出せれば」と、全国で多様な店舗展開をする大手保険薬局を選択。充実した教育研修制度のもとで、薬剤師としてはもちろん、社会人としての基礎をしっかりと築くことができました。
 4年間勤務をした後、「もっと患者さんごとに異なる事情に臨機応変に対応し、細やかなケアをしていきたい」という思いが募り、大学時代の先輩が勤める中小規模薬局への転職を決意。伸び盛りの若い会社で、また在宅業務にも積極的に取り組む中で、当時20歳代だった私も先輩とともに主力として責任ある仕事を任され、最終的には5店舗のマネジメントを担当するまでになりました。

医療人の誇りを込めた
丁寧な対応を実践

 大手・中小規模薬局での経験を通じて、「“採算ありき”ではなく、医療人としてすべきことを最優先できる体制のもとで、スタッフ全員が納得して働ける薬局をつくりたい」という思いが芽生えてきました。そこで立ち上げたのが「くるーず薬局」です。
 開局初日は処方箋14枚と、決して順風満帆の船出とはいきませんでしたが、患者さん一人ひとりに寄り添い、一つひとつの仕事を丁寧に、全力で行う中で、次第に信頼が深まり、医師から患者さんや施設在宅を紹介していただけるようになりました。2017年には2店舗目を開設し、処方箋応需数は月3千枚(2店舗合計)に上っています。

人が集まる
「お気に入り薬局」を目指して

 さらに2020年には3店舗目として、在宅業務に特化した薬局をオープン。より専門性を持たせることで、在宅業務の質向上につなげていきたいと考えています。これからも単に店舗を増やすのではなく、それぞれの薬局に特長を持たせることで総合力を高め、地域のみなさんのあらゆるニーズに応え、より必要とされる存在になりたいですね。私自身がそうであったように、「自分が必要とされている」と存在意義を実感できることは、現場で働く薬剤師にとって大きなやりがいであり、「もっと役に立てるようになりたい」と自己研鑽の意欲向上にもつながるはずです。
 そんな私たち自身を含め、私たちとつながる人すべての「生きていることの価値を高める」ことが、私にとっての目標です。人が集まる仕掛けづくりにも取り組み、「かかりつけ薬局」を超えた「お気に入り薬局」へ、そしてそこで働く薬局薬剤師が子どもの「憧れの職業」になる。そんな夢を実現すべく、私たちメディカルクルーズは挑戦し続けていきます。

TO MY FUTURE

Myタイムカプセル

5・10年後の私

5年後には5店舗展開、それも在宅に特化した、より専門性を発揮できる薬局、高度な医療に対応可能な薬局、地域にとことん根差した薬局など、それぞれ特長を持った薬局をつくっていきたい。また、カフェ&サロンのような地域の人たちが気軽に集まれる場所をつくり、当社理念「生きていることの価値を高める」につながるイベントなども行っていきたいと考えています。

これが成功の分岐点

チームで専門性を高め 支えあう体制を構築

薬局業務は薬剤師だけでなく、さまざまな人が協力することで成り立っており、スタッフ一丸となった体制をつくることを最重要課題に取り組んできました。現在は、薬剤師チームのほか、在宅部チームやレセプト部チームなど「6つのチーム」がそれぞれの専門性を高め、サポートしあうことで正確で丁寧な仕事ができるようになっています。

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