大日本住友製薬株式会社

業種 メーカー
2020年取材記事
世界の医療発展に貢献できる人材を目指し、持ち前の「行動力」で挑戦していきたい。
東京支店 東京病院第2営業所
薬学部 2013 年卒業
私のCAREER
特定機能病院担当MR

糖尿病を中心とした幅広い領域を担当するジェネラル領域担当MRとして開業医を中心に担当し、当社が十分に情報提供をしてこられなかった病院へのアプローチを命題とした特命担当を経て、 現在は大学病院を担当。地域医療という大きな枠組みでの取り組みもできるようになり、大きなやりがいを感じています。

8年のCAREER

  • 1年目

    入社
    導入研修

    研修施設で約半年にわたってMRとして必要となる知識をしっかりと学ぶ。プライベート空間を確保された環境で、同期と長時間を共に過ごす中で絆も深まり、一生の財産といえる仲間も得られた

  • 1.5年目

    北陸支店 富山営業所
    ジェネラル領域担当MR

    ジェネラル領域担当MRとして開業医への訪問活動を展開。糖尿病や高血圧を中心としながら、幅広い疾患への知識を深め、MRとしての土台を築く。さらに循環器領域の医薬品プロジェクトの富山営業所におけるリーダーとして戦略を練り、全国でも目立つ成果を上げる

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    ここがPOINT1

    最初は若さを強みにがむしゃらに突き進む感じでしたが、先輩の医師への接し方を見たり、アドバイスをもらったりする中で、相手の立場に立って考えることの大切さを学びました。自分では足りない部分は人に協力を求めるなど、多様なニーズに対応できる柔軟さを身に付けることができました。

  • 4年目

    東京支店
    特命担当アソシエイトMR

    自ら立候補して東京支店特命担当アソシエイトMRに着任。これまで大日本住友製薬が十分に情報提供できていない病院へのアプローチ(新規開拓)を強化。持ち前の行動力を武器に、担当する5施設に多方面からアプローチすることで、信頼関係を構築

  • 7年目

    東京支店
    特定機能病院担当MR

    都心の大学病院を対象に、ジェネラル領域担当MRとして活動。自社医薬品だけでなく、数多くの疾患についての知識習得や、英語論文に目を通したり、学会に参加したりするなど、積極的に情報収集を行う。また全国各地での講演会開催や、他部署との連携を通じて、より広範な視野を養う

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    ここがPOINT2

    最新医療に精通している医師と向き合うためには、自己研鑽が欠かせません。高い壁ではありますが、それだけにやりがいも大きいと感じています。医療業界での影響力が大きい先生方も多く、地域医療という大きな枠組みで貢献できることが大学病院を担当することの魅力です。

「挑戦」を重視した
企業姿勢に魅力

 「まずは行動する」タイプの私にとって、多様な医療施設に関われるMRは非常に魅力的でした。なかでも大日本住友製薬は「挑戦」をキーワードとしており、私の強みである行動力を最大限に活かせると、入社を決めました。
 入社後は約半年にわたる研修からスタート。なかでも研修担当者が務める医師役に対して、一次コンタクトだけでなく、継続してコンタクトをとり提案をブラッシュアップしていく過程まで、一連の流れを学ぶ実践形式の研修は、非常に役立ちました。「MRとはどういう仕事か」というアウトラインをつかむにとどまらず、「医師に提供した情報を、どうすれば実際に役立ててもらえるのか」という視点を、研修段階で得られたことで、スムーズに業務をスタートできたと思います。また研修施設で同期と一緒に過ごす中、自然と絆も深まり、一生の財産といえる仲間ができたことも大きな収穫でした。

ジェネラル領域担当として
開業医を対象にMR活動を開始

 研修後は、富山営業所に配属され、ジェネラル領域担当MRとして開業医を対象に訪問活動を開始。糖尿病や高血圧領域を中心に、医薬品の適正使用をはじめとする医療関連の情報提供・収集活動を行うのですが、エビデンスに基づいた正確な情報提供が求められ、最初は難しさや戸惑いもありました。そんな時は、すぐに先輩に相談してアドバイスをもらい、自分なりにいろいろと言い方や提案資料を工夫するようにしていました。後輩の私のためにいつでも扉を開けていてくれる先輩ばかりで、本当にありがたかったですね。
 MRとしてのルールは遵守しながら、「常に素直でいること」を心掛け、ポジティブなことばかりでなく、時にはネガティブな情報もしっかりと伝えることで信頼獲得につなげ、これまで採用がなかった施設でも当社医薬品を採用していただけるなど、少しずつ成果も上げられるようになっていきました。
 3年目には、富山営業所における循環器領域の製品プロジェクトリーダーを任され、各スタッフの意見を集約し、戦略へと落とし込んでいきました。徹底した現場目線で戦略を練ったことで、全国でも目立つ成果を上げることができました。また、各営業所のリーダー会議に参加する中で、地域ごとの多様な課題にも触れ、視野も大きく広がりました。

特命プロジェクトでの
新たな挑戦

 4年目には、当社が十分に情報提供できていない病院を2年間という期限を設けて重点的にアプローチし、関係構築することを命題にした特命プロジェクトがスタート。公募型で全国数名を募るということを知り、「挑戦してみよう」と意を決して応募しました。
 これまでとは違う大規模病院というフィールドであることに加え、ゼロから1を生み出すことの難しさを痛感。わからないことだらけの中で、まずは現場を知ることが大事と、担当施設に何度も足を運び、突破口をつかんでいきました。そこからは医師間の横のつながりや、メディカルスタッフへのフォローなど、多角的なアプローチを重ねることで、幅広い医療従事者とコミュニケーションを取れる関係を徐々に構築。若手の自分でも、経験豊富な先輩たちと一緒に頑張る中で、2年間という限られた時間内で成果を出すことができたことは、大きな自信にもなりました。

専門知識と広範な視野を
併せ持つMRへ

 2年間という期限を迎えて、特命チームが解散してからも引き続き1年間、施設を担当した後、7年目からは現在の東京病院第2営業所に配属され、大学病院でジェネラル領域を担当しています。例えば糖尿病だけでも、病院内に50名に及ぶ専門医がいる中、それぞれの医師がどういう課題を抱え、どの領域に特に興味を持っているのかを知り、それに合わせた情報を提供することは、生半可な知識ではできません。今まで以上に英語論文を読んだり、直接、学会にも参加したりして、最新医療に関する情報収集に力を入れるようになりました。
 また社内各部署と連携をとり、全国各地で講演会を企画、開催したりする中で、地域特有のニーズなども知ることができ、地域医療という大きな枠組みで捉える力も身に付きました。特に希少疾患を扱った講演会では、認知度を高めるにとどまらず、検査できる環境を整えたり、医師以外のメディカルスタッフとも連携して患者さんをフォローするなど、大きな達成感を得ることができています。
 従来から私の持ち味である「行動力」に知識の「厚み」を加えて、今後は臨床に加えて大学病院のミッションである研究・教育面でも何らかの貢献ができればと考えています。さらに将来的には国外、特に発展途上国に向けての医薬品展開にも力を発揮できる人材へと成長していきたいと意欲を燃やしています。

TO MY FUTURE

Myタイムカプセル

5・10年後の私

国内業務で習得したコミュニケーション力、行動力や多角的な視点を活かし、国外への医薬品展開に携わるのが目標です。グローバル化が一段と加速する中、各国の行政・規則に精通し、当社製品を様々な国で役立てられる仕組みづくりの一端を担える人材に成長していきたいと考えています。

これが成功の分岐点

2年間という限られた時間の中で 全力投球し、成果を上げることができた

4年目の特命担当アソシエイトMRに応募したことが、私にとって大きな転機になりました。「当社が十分に情報提供できていない課題病院を限局的に担当し、関係構築を図る」というミッションに2年間をかけて挑み、一定の成果を上げられたことは、大きな自信になりました。

私なりの仕事の心掛け

「無知の知」が 次のステージを開くカギ

常に素直であること、「知らないことはすぐに聞く」ことを心掛けています。当社は、風通しのよさも強みの一つだと思います。入社後は数々のチャレンジをしてきましたが、その原動力は「無知の知」です。無知であることを認め、前向きな姿勢で相談することが結果的に自身の成長につながり、かつ組織の成果創出にも効果的であると考えています。

学生の皆さんへメッセージ

「今この瞬間」を楽しむことが 明日につながる道

学生時代には、少しでも興味が湧いたことに積極的にチャレンジし、幅広い経験を積むとよいと思います。また就職活動については、「企業と自身のマッチングを見る機会」ととらえ、面接も「出会いの場」と前向きにとらえて楽しんでみてはどうでしょうか。就職活動に限らず、今この瞬間を大切に、楽しむことがあなたの強みになっていくと思います。

オフタイム

最近ハマっているのはキャンプとバンジージャンプ。プライベートも仕事も「刺激」と「達成感」がたまりません!毎年、妻と海外旅行に行くのも楽しみ。文化や慣習など「知らないことを知る」機会に遭遇でき、こちらも刺激的。「これからも一緒にたくさんの国の文化に触れたいね」と妻と話しています。

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