現役で薬剤師業務も行う社長のもとで
経営についても学びたい
「将来、自分で薬局を経営してみたい」という思いを元にキャリアを考えた時、まずは薬局薬剤師として経験を積みたい、そして超高齢社会での薬局経営には欠かせない在宅医療のノウハウもしっかり培いたいと思いました。くるーず薬局は設立から8年目、４店舗とまだまだ若い会社ですが、質の高さにとことんこだわった在宅医療を提供していること、30代で起業した社長が現役で薬剤師業務も行っていることなど、近い距離で自分に必要なことが多く学べると入社を決意しました。
新人研修では、一から丁寧に薬剤師としての基礎研修を、社会人マナーに関しては外部研修も受講させてもらいました。中でも保険医療や介護保険、調剤報酬制度など薬局経営に必要不可欠な知識を習得できたことは、とても為になりました。
様々なことにチャレンジすることで
自分が生きることの価値を高める
１年目の今は外来服薬指導、医師や看護師への情報提供、在宅業務など多岐にわたる業務に取り組んでいます。薬の作用機序や副作用を患者さんに分かりやすく伝えることは、想像していたよりもずっと難しく悩みました。それでも、患者さんに名前や顔を覚えてもらった時は、当社が目指す「患者さんのお気に入り薬局」に少し近づいた気がして、嬉しいですね。今は新しい仕事を次々と任され、様々な経験を積めることが喜び。しっかりとサポートしてくれる先輩方のおかげで「まずは挑戦してみよう」と思い切って新業務に取り組めています。「私たちとつながるすべての人の生きていることの価値を高める」という企業理念を軸に、全社員が常に相手を思い行動し、日々成長している中で、自分も変化を楽しみながら、地域の人に寄り添える薬剤師として貢献していきたいです。
Myタイムカプセル
業務をしていると日々新しいことに出会いますが、その都度学ぶ姿勢を忘れずに、薬剤師として人の役に立てるよう成長していきたいです。そして、いずれは地域に貢献できる自分の薬局をつくっていきたいと考えています。
学生の皆さんへアドバイス
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キャリア選択の
アドバイス中小規模の薬局には、会社の一員として柔軟に様々な業務に挑戦することができ、薬剤師としてできることの幅が広がるといった中小企業ならではの魅力があります。自分の適性ややりたいことを考えて、就職先の選択肢を広げてみることをオススメします。
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社会人と学生の
違い「対価」が根本的な部分で異なります。学生はお金を“払って”知識という対価を得ますが、社会人はお金を“貰って”対価を提供しなければいけません。会社にもらうお金に見合った価値を自分が生み出せているかを意識することが「責任」にも大きく関わってきます。
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学生時代にしておけば
よかったこと遊んでばかりの学生生活だったので、もう少し勉強しておけばよかったと思うことがあります。薬の作用機序はもちろん、薬物動態の基本的な考え方は現場でよく使うのでしっかり身に付けてほしいです。また、自分に合う趣味を見つけておくと仕事にメリハリが出ます。
オフタイム
休日には趣味のカメラを持って
旅に出たり、大学時代の友人と
キャンプをしたりと
アクティブに過ごしています。
（写真：岐阜城）
先輩からのメッセージ
仕事に向きあう基本姿勢が素晴らしい！
店舗長
社会生活の基本である「報告・連絡・相談」を欠かさず、わからないことにぶつかったら、まず自身で調べてから質問する姿勢を評価しています。研修に参加するなど自ら進んで学習する姿勢も素晴らしく、これからの更なる成長に期待しています。
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