社会福祉法人 恩賜財団 済生会支部 大阪府済生会中津病院

業種 病院
2019年取材記事
多様な経験を糧に着実に進化し幅広い土台の上に専門領域を築きたい。
6年制卒 先輩薬剤師
薬剤部 外科複合病棟担当薬剤師
近畿大学 薬学部卒業 2018年入社

患者さんの容態変化を
フォローできることに魅力

 実務実習時に病棟で働く薬剤師の姿を見て、患者さんの日ごとの容態変化をしっかりと確認し、退院後も外来を通じてフォローできることに魅力を感じ、また将来的に専門薬剤師の資格取得なども考えていたこともあり、病院薬剤師を志望。なかでも当院は急性期の大規模病院で、地域医療や多職種連携も充実しており、多様な経験を積めると感じました。また創立以来、「施薬救療」の精神に則り、経済的に恵まれていない人たちに「無料低額診療事業」を実践し、患者さんファーストを貫く姿勢に感銘を受けたことも、入職の決め手となりました。
 1年目はまず調剤室でセントラル業務を一通り学んだ後、病棟にも少しずつ行くようになりました。臨床現場では、教科書の知識だけでは対応できない場面も多く、薬の使い方についてもっと深く学び、応用できる力を身に付けなければと痛感しました。わからないことは放置せず、できるだけすぐに調べたり、先輩に質問したりして、家に帰ってから復習して翌日に臨むようにしていました。
 まだまだ未熟ではありますが、最近では医師や看護師など他職種から質問されることも増え、頼られていると感じ、やりがいもモチベーションも高まっています。

ASTでの活動で
より広範な学びを

 また1年目の後半からAST(抗菌薬適正使用支援チーム)にも志願して参加。カンファレンスで症例報告を行う中で、使用している抗菌薬が投与量も含めて適正か、皆でディスカッションし、医師に提案するなどしています。医師の前で症例報告を行うのは緊張しますが、頼りがいのある先輩に導かれ、回数を重ねるごとに医師の考え方も少しずつ理解できるようになってきました。またCT画像の見方を医師に教えてもらうなど、病棟業務だけでは経験できないようなことも経験でき、幅広い知見を養うことができています。
 とはいえ、まだ医師から質問されてもすぐに答えられないことも多く、もっと勉強して「使える知識」にしていかなければと考え、専門書や論文などを読んだり、院内の勉強会や学会に参加したりと、自己研鑽に励む日々です。今はまだ学ばせてもらう立場ですが、いずれは自分から学んだことを学会発表や論文として発信できるように着実に進化していきたい。そして専門薬剤師も視野に入れ、「この分野なら〇〇に」と言われる専門領域を築いていきたいと思います。

TO MY FUTURE

Myタイムカプセル

5・10年後の私

もっと幅広く深い知識を習得し、どんな質問にもすぐ答えられるようになりたい。そして専門薬剤師の資格取得など「この分野なら〇〇に」と言われる専門領域を築いていきたいと考えています。

ADVICE

学生の皆さんへアドバイス

  • 社会人と学生の
    違い

    大きな違いは「甘えが許されない」という点です。学生時代は自分のために勉強していましたが、社会人になると自分のためだけでなく、患者さんや医師、看護師のための取り組みであり、組織としての対応が求められるようになります。

  • 学生時代にしておけば
    よかったこと

    学生時代に勉強だけでなく、いろいろなことを経験しておくと、社会人になって多様な人と交流する際に役に立つと思います。アルバイトや長期旅行など、学生時代にしかできないことをもっとやっておけばよかったと今になって思います。

  • キャリア選択の
    アドバイス

    実務実習でいろいろなことを学ぶとともに、この機会を逃さず先輩薬剤師に積極的に聞いてみるとよいと思います。その中で、自分が興味を持ったこと、面白いと思ったことにぜひ全力でチャレンジしていってほしいと思います。

オフタイム

休日は友人とショッピングや食事に行ったり、
2泊3日で旅行に行ったりして楽しんでいます。
カメラが趣味で、カフェ巡りをして
SNSにアップしたりもしています。

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