総合メディカル株式会社(そうごう薬局グループ)

業種・職種 保険(調剤)薬局
2019年取材記事
社員一人ひとりの成長を応援し、今後の薬局業界を支える力になりたい。
人事本部 人財育成部
薬学部卒業 2008 年入社
私のCAREER
人財育成部 マネージャー

ブロック内の教育担当者、薬局長を経て、現在は人財育成部マネージャーとして階層向けの研修や昇格審査などを担当。薬剤師としてさまざまな領域で活躍できる人財づくりに力を入れるとともに、私自身も多くの人と関わり、経験を積んで、さらなる飛躍を目指します。

12年のCAREER

  • 1年目

    入社
    クリニック門前店舗に配属

    研修後、岐阜県中津川市にある地域密着型の店舗に配属され、クリニックの医師や患者さんとの距離も近い中で、調剤の基本はもちろん、患者さん視点に立った服薬指導や薬局内のチームワークの重要性についても学ぶ

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    ここがPOINT1

    医師とも患者さんとも距離が近い地域密着型の店舗で、かかりつけ薬局・薬剤師の原型とも言える姿を見て、「地域の人々の健康を支える薬局・薬剤師」という目指すものをより具体的にイメージできるようになりました。

  • 2年目

    耳鼻科クリニック門前店舗に異動
    ブロック内の教育担当者に

    愛知県名古屋市にある耳鼻科クリニックの門前店舗に配属。3年目からは中部ブロックの教育担当者となり、同ブロックの研修企画や教育研修体系の整備などに尽力

  • 4年目

    薬局長
    次期経営幹部養成研修を受講

    薬局長として愛知県春日井市にある内科クリニックの門前店舗に配属。医師との関係性を強化し、細やかな服薬指導にいかすとともに、地域の薬剤師会や学校薬剤師会の活動にも積極的に参加。9年目には次期経営幹部養成研修を受講

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    ここがPOINT2

    次期経営幹部養成研修では、全く業種の異なる企業トップから直接講義を受け、グループワークで新事業を考えてプレゼンするということを経験。薬剤師だけでなく、営業企画などさまざまな職種の人とディスカッションすることで、視野も広がりました。

  • 10年目

    人財育成部マネージャー

    人財育成部に異動となり、薬局教育のマネージャーとして新人の導入研修のほか、専門薬剤師、薬局長に向けた研修、昇格審査などを担当。12年目には社外認定のファシリテーター資格も取得し、各階層向けの研修の講師としても活動

薬剤師としての軸をつくった上で
多様な可能性にチャレンジしたい

 就職先を考えた時に最初に浮かんだのは、製薬企業のMRでした。多様な医療従事者と接点が持てるという点に魅力を感じたのですが、情報収集をしていくうちに「まずは薬剤師としての足場を固めることから始めたほうがいいのではないか」と考えるようになりました。総合メディカルなら、薬剤師としての軸をしっかりとつくることができる上に、教育研修や海外事業、経営コンサルティングなど、さまざまな活躍フィールドがあり、多様なキャリアデザインを描くことができると考え、入社を決めました。
 入社後初めて配属されたのは、岐阜県中津川市にあるクリニック前の店舗。医師とも患者さんとも距離が近く、町内の話題を交えながら服薬指導をするような環境でした。当時はまだかかりつけ薬局・薬剤師の制度もなく、在宅業務も確立していませんでしたが、自然とそうした流れができており、薬局薬剤師は地域医療を支える一員であると改めて認識しました。医師や看護師などの他職種と連携し、また地域の皆さんともしっかりと手を携え、地域医療のさらなる向上を目指し歩んでいきたいという思いは、その後の私の支えにもなりました。

ブロック初の
教育担当者に抜擢

 2年目からは愛知県名古屋市の店舗に異動し、3年目からは中部ブロックとして初めてとなる教育担当者に抜擢されました。店舗のサービス品質の向上には、薬剤師のスキルアップだけでは十分とは言えません。事務スタッフまで含めた全員が心を一つにして、「患者さんのために何ができるか」と知恵を絞り、皆で話し合い、実行できる環境をつくることが何より大切です。そこで第一回の研修は気軽に参加しやすいよう、店舗に設置するPOPをテーマにするなど工夫を凝らしました。その後も現場の声を聞き、また直近の課題などをテーマに研修を企画するとともに、研修体系の整備にも尽力。スタッフ同士の交流が増える中で活気も増し、改善アイデアも積極的に提案してきてくれるようになりました。
 その功績が認められて、中部など一部にしか設置されていなかった教育担当者がすべてのブロックへと拡大された時は本当にうれしかったですね。「自分がやってきたことは間違いではなかった」と大きな自信にもなりました。

誰でも気軽に立ち寄れ
身内に紹介したい薬局へ

 4年目には、内科クリニック前にある店舗に薬局長として着任。医師との関係性も良好で、密に情報交換をしながら、患者さん一人ひとりに合わせた細やかな服薬指導を実践するとともに、地域の薬剤師会の研修委員を務め、市民病院と共同で市民公開講座を開催したり、学校薬剤師会のメンバーとして小学校で講義を行うなど、地域での活動にも力を入れました。講義後のアンケートでは、将来の夢に「薬剤師になりたい」と答えた子どもが多くいたと聞き、手応えを感じることができました。
 私が目指す薬局は、処方箋を持っていなくても、誰でも気軽に立ち寄り、相談できる場所。薬剤師が皆、誠実に医療と向き合い、身内に紹介したいと思える薬局です。薬局長として、薬剤師一人ひとりと真剣に向き合い、どんな薬剤師になりたいのかを聞き、能力を引き出せるように努めました。
 私の異動が決まってからは、患者さんが手作りのハンカチをくれたり、激励の言葉をかけてくれたり…。人と人とのつながりを大切にしてきて本当によかったと涙が込み上げました。

受講者の頑張る姿が
私のやりがいに

 現在は人財育成部で薬局教育のマネージャーとして、新人導入研修のほか、専門薬剤師、薬局長に向けた研修、昇格審査などの面接も担当。特に新人導入研修では、日に日に成長し、また同期同士の絆が醸成されていく様子が目に見えてわかります。約2週間ですっかり社会人の顔へと変わるのを見て、本当に頼もしく思います。
 人財育成は会社の成長のまさに基盤となるものです。一つひとつの研修後、受講者のモチベーションが上がり、成長して薬局長として頑張っている姿を見るのが、私にとってのやりがいです。さらに今年は社外認定のファシリテーター資格も取得し、各階層向けの研修で講師も担当しています。
 今後は人財育成部だけでなく、他の部門での仕事も経験し、薬剤師を軸としながらもさまざまな領域で活躍できる人財へと、私も成長していきたい。そしてより多くの社員と関わり、社員一人ひとりがかけがえのない人生を価値高く生きていけるよう、全力で成長を支援していきたいと考えています。

TO MY FUTURE

Myタイムカプセル

5・10年後の私

人財育成部だけでなく、さまざまな部門を経験し、薬剤師としてさまざまな領域で活躍できる人財に成長していきたい。そして、より多くの社員と関わり、社員一人ひとりがかけがえのない人生を価値高く生きていけるよう、成長を支援していきたいと思います。

これが成功の分岐点

ブロック初の教育担当者として さまざまな取り組みを実践

ブロック内で初めての教育担当者として、さまざまな取り組みを実践。研修にモチベーション高く参加してもらえるようにと、興味を持ちやすいテーマ設定をしたり、新入社員の1年目の終わりにそれぞれの取り組み発表会と同時に修了式をしたり…。この時の成功体験が、薬局長になった時のスタッフ育成や現在の人財育成部の仕事にもつながってきています。

私なりの仕事の心掛け

「この人と関われてよかった」 と思ってもらえる仕事を

「この人と関われてよかった」と思ってもらえるような仕事を常に心掛けています。人生の価値観は人それぞれです。その人らしさを考えて、一緒に仕事をつくっていくようにしています。人生の中で、仕事に関わる時間は多くを占めるので、いろいろなことを「仕事を通じて」実現することも大切にしています。

学生の皆さんへのメッセージ

自分の進む道は自分で「決める」ことが大切

どのような人生を歩んでいきたいか、また自分にとって価値の高いことは何かを考えて、自分自身で責任を持って進む道を「決める」ことが大切です。仕事をする中での“めぐり合わせ”も大切にしながら、自分の人生を自らの手で切り拓いていってほしいと思います。

オフタイム

釣り、ゴルフ、スキー、登山と趣味は多彩です。毎年、海外旅行にも行っていて、スペイン、フランス、チェコ、オーストリア、ロシアなど、いろいろな国を回っています。
プライベートが充実していると仕事もより充実したものになると考えているので、これからもいろいろなことに興味を持って取り組んでいきたいと思います。

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