教育研修制度や福利厚生の充実を求めて、総合メディカルグループに転職。地域包括ケアシステムの中で、地域に真に必要とされる薬剤師を目指し、幅広い知識の習得や資格取得にも挑戦。現在はブロック内の人財育成に力を入れています。
大学の先輩が経営している熊本県の薬局に入社し、7年間にわたって勤務。薬剤師としての心構えから調剤スキル、患者さんの視点に立った服薬指導まで、薬剤師としての土台を築く
研修体制や福利厚生の充実を求めて、国内最大級の総合メディカルグループに入社。半年間ほどのOJTを経て、白川店(岐阜県)の薬局長に。10年目からは、銀座通店(徳島県)の薬局長になり、在宅業務に積極的に従事。個人在宅に加え、グループホームでの施設在宅業務も行う
まずはこれまで取得したスキルを地域住民に還元できるよう取り組みを進め、私が現在勤務する銀座通店を地域連携薬局として認定、地域ナンバーワン薬局としていくこと。またブロック内人財育成活動の定着化を図り、ブロック外にも活動を展開していくことが目標です。
さらに10年後には管理職となり、社内専門薬剤師に関わる育成や教育、学術関連の発展に貢献できる人財となっていたいと思います。
「頼まれごとは試されごと」ととらえて
積極的にチャレンジ
何かを依頼された時の返事は「はい!」か「YES!」と決めています。「頼まれごと」は、新たな知識や発見、自身の成長につながる「試されごと」だととらえ、積極的に取り組むようにしています。その結果、多くのチャレンジの機会に恵まれ、現在の私があるのだと思っています。
中長期的な目標のもと
着実な成果に結びつく行動を意識
「薬剤師の本質からずれていないか」と常に自身に問いながら、真摯に仕事に取り組んでいます。また目先の数字のみを追求するのではなく、今の活動が将来どう実を結ぶか、中長期的な視点で考え、また行動した結果を評価することで、次の行動へとつなげるようにしています。
自分の能力を活かしたいと思う場所を見極めて
6年制になってからは病院と調剤薬局の実務実習も充実してきているので、まずしっかりと経験して、自分自身の能力を活かしたいと思うのはどこなのか、真摯に考えることが大切だと思います。また薬剤師として活躍できる場はたくさんあるので、実務実習以外でも、例えばインターンシップなどを通して、ぜひ積極的にいろいろな職場を経験しておくとよいと思います。
毎年、家族みんなでディズニーランドや温泉など、
旅行に出かけるのが楽しみです。
B’zのファンクラブに入っていて、大阪や愛媛などで
行われるコンサートに夫婦二人で行くのも楽しみです。
ブロック長として14店舗ある兵庫県内のそうごう薬局の運営マネジメントを担当しています。薬局長育成、行政や社内対応に関する現場への指示、組織構築を見据えた人事異動、会社方針に沿った施策実施、医療機関や施設、外部委託先との交渉、新規やM&Aによる薬局の立ち上げ、リスクマネジメントなど、業務は多
入社後最初にどこに勤務するか…これがその後の社会人生活を左右する場合があります。私の場合はその典型でした。 最初に勤務した薬局は大型店舗だったこともあり同期6人が配属されました。みんな仲良く「よく遊び、よく働け」の毎日。定時18時ちょうどに勤務が終わる店だったので、精いっぱい働いた後はみ
がん治療に携わりたいという思いがあり、就職にあたっては薬局か病院かで迷いました。当時は「化学療法といえば病院」というイメージが強かったため、病院実習が幅広い知識を身に付けられるよい機会だと感じる一方、退院後も患者さんに関わり続けたいという思いを持ちました。外来でがん治療を受ける患者さん
疾患のある患者さんだけでなく、健康な方を含めた地域全体の健康水準の向上に貢献したいという思いが強かったため、地域の皆さんと距離が近く、触れ合う機会が多い薬局を志望。なかでもそうごう薬局グループは、健康サポート薬局としての認定数が業界トップ(※)で、地域医療をサポートしたいという私の思い
患者さんと直接話せる機会が多く、また在宅医療などを通じてご家族やケアマネージャーとも接することができる保険薬局を志望。なかでも総合メディカルは、一人ひとりの意見をしっかりと吸い上げ、よりよい職場にしていこう、地域医療の進展により寄与できる会社にしようという、活気にあふれていました。風通
研修制度や社内学会ファーマシーフォーラムなど自己研鑽の場が充実していること、トレースレポートの活用など医薬連携に積極的に取り組んでいること、また育児との両立支援制度も整っていることに惹かれ、総合メディカルへの入社を決めました。 新人時代から今に至るまで大事にしているのは、「疑問をその
現在、専門薬剤師を多く配置している天神中央店でがんチームの一員として、充実した日々を送っています。しかし最初から就職先として薬局を志望していたわけではなく、私にとって大きな転機となったのが薬局での実務実習でした。学会や勉強会を通じて自己研鑽に励み、患者さんを長期にわたり総合的にサポート
就職先を考えた時に最初に浮かんだのは、製薬企業のMRでした。多様な医療従事者と接点が持てるという点に魅力を感じたのですが、情報収集をしていくうちに「まずは薬剤師としての足場を固めることから始めたほうがいいのではないか」と考えるようになりました。総合メディカルなら、薬剤師としての軸をしっ
病院実習でがん患者さんに携わる機会があり、指導薬剤師ががんに詳しかったこともあって、がん領域に興味を持つようになりました。入院期間中だけでなく、外来の患者さんに対して、生活面も含めたトータルサポートをしていきたいとの思いから、薬局を志望。総合メディカルには外来がん治療認定薬剤師の資格を