株式会社アピスファーマシー

業種・職種 保険(調剤)薬局
2019年取材記事
地域や患者さまの特性にマッチした個性きらめく店舗が揃う薬局へ。
大阪7ブロック ブロック長 アピス薬局 管理薬剤師
薬学部卒業 2014 年入社
私のCAREER
ブロック長 兼 管理薬剤師 兼 薬局人材採用室 室長

梅田店の管理薬剤師を務める傍ら、ブロック長として4店舗を統括。 ブロック全体での人員最適化や若手の育成に注力するとともに、それぞれの地域特性や患者さまに合った 店舗独自のカラーを打ち出せるよう、スタッフの主体性を持った行動を支援しています。

11年のCAREER

  • 1年目

    大学卒業後
    教育業界で勤務

    薬剤師国家試験予備校や小中高生を対象とした学習塾で講師を務め、生徒一人ひとりに“個別最適化”して教える技術を磨く

  • 6年目

    アピス薬局で
    調剤・監査業務の基本を習得

    アピスファーマシーに入社し、研修を受けた後、複数クリニックの門前にある天王寺店に配属。1日100枚に及ぶ処方箋を扱い、調剤・監査業務について改めて基本から学び、知識を刷新

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    ここがPOINT1

    門前クリニックからの依頼でデイケア利用者に向けた「お薬講座」を実施。前職での「教える技術」を生かし、一人ひとりの目や表情を見て、理解度を確認しながら進め、好評を得ることができ、経験や知識に無駄はないと痛感しました。

  • 7年目

    管理薬剤師
    在宅業務を経験

    管理薬剤師として店舗運営に関わる売上管理や人員配置などを行うほか、施設・個人の在宅業務を経験。さらに8年目には日本保険薬局協会主催の海外研修に参加し、大いに刺激を受ける

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    ここがPOINT2

    海外研修で同行した他企業の薬剤師のモチベーションの高さに感化され、自分ももっと発信力を高めていこうと決意。地域での認知度向上のための計画を立て、実行するなど、自分発の取り組みに力を入れるようになりました。

  • 10年目

    ブロック長
    (梅田店の管理薬剤師兼任)

    梅田店の管理薬剤師として店舗運営を行いながら、ブロック長として梅田店を含む4店舗を統括。他店舗薬局長のサポートや人員配置、スタッフの育成などに注力。また施設在宅における往診同行も経験

学んだ知識や経験を生かし
生涯かけた仕事として
薬剤師の道へ転身

 学生時代に個別指導のアルバイトをする中で、教えることの楽しさと難しさを知り、真剣に向き合いたいと教育業界に就職することに。幅広い年代の生徒を指導する中で、「知識を教える」ことはもちろん、「思いを伝える」技術を学び、磨きをかけていきました。
 充実した毎日を送る一方で、30歳を目前にした時に、大学や教育業界で学んだことを生かし、薬剤師として生涯をかけた仕事をしたいと強く思うようになりました。さまざまな患者さまと接点を持ち、投薬を通じてしっかりとコミュニケーションを取りたいという思いから保険薬局を志望。なかでも、アピスファーマシーは中堅規模で、多様な診療科に対応するスキルを幅広く学べ、かつ自分自身のやりたいこと、将来ビジョンに対してもきちんと耳を傾け、実現に導いてくれる環境があることに魅力を感じ、入社を決めました。

薬物治療を支える
「薬のプロフェッショナル」として

 まずはブランクを埋めるために必死で勉強することからスタート。社内研修が充実していることはもちろん、忙しいながらも和気あいあいとした雰囲気の店舗で、皆が丁寧に教えてくれたのは、大きな支えになりました。また社外研修にも積極的に参加し、薬剤師として必要な知識をブラッシュアップしていきました。
 実際に現場に立って、薬剤師の仕事とは薬を渡した後も効果や副作用など、しっかりと経過を確認したり、患者さまにアドバイスしたり、医療機関と連携しながらより薬物治療の精度を高めていく、まさに「薬のプロフェッショナル」であることが求められているのだと実感。生涯をかけるに値する仕事だとモチベーションも高まりました。
 また入社2年目から、「お薬講座」の講師役も務めさせてもらいました。一人ひとりの目や表情を見ながら、理解度を確認しながら進めるなど、前職での経験も生かすことができたと感じています。

在宅業務や
海外研修で知見を広げる

 入社2年目からは管理薬剤師として、病院門前の店舗で運営に関わる売上管理や人員配置など、店舗全体を見るようになりました。同時に施設在宅・個人在宅の薬剤業務も経験し、より広い視野を養うことができました。特に在宅業務では、「お薬は飲んで当たり前」という、これまでの前提を覆すリアルな実情を目の当たりにし、「飲んでもらうためにはどうすればいいか」と考え、さまざまな工夫をするようになりました。
 また店舗の認知度を高めるための工夫や健康相談イベントを開催したりするなど、新たな利用者の獲得や入りやすい店舗づくりにも力を注ぎました。
 さらに日本保険薬局協会主催の海外研修に参加する機会にも恵まれ、ボストンとニューヨークとを巡り、米国における保険薬局の実情の一端に触れることができました。米国の薬剤師の役割の大きさに圧倒されるとともに、同行した薬剤師たちの豊富な知識、仕事への情熱に大いに刺激を受けました。帰国後は、保険薬局の薬剤師として地域医療の向上にどう貢献できるかと考え、学会や地域の薬剤師会が取り組む「お薬相談会」にも積極的に参加するなど、知見を広げるように努めました。

スタッフも患者さまも
“居心地のよい場所”へ

 入社5年目からは梅田店の管理薬剤師を務める傍ら、ブロック長として4店舗を統括するようになりました。梅田店の施設在宅業務では医師の往診にも同行し、診察の現場を間近で見ることで、処方意図をより正確に把握し、また積極的な提案にもつなげることができています。
 統括店舗に対しては、日頃からの情報共有を大切にしつつ、あまり干渉し過ぎず、困ったことがあれば相談に乗るというスタイルを心掛けています。患者さまや地域特性を熟知している各店舗の薬局長の意見や思いに耳を傾け、その主体性を尊重することが、働くスタッフたちにも、また実際に利用する患者さまにも〝居心地のよい場所〟になると思っています。私自身も、「仕事を楽しむ」ということを常日頃から心掛け、スタッフが楽しく仕事ができる店舗づくり、ひいては患者さまに〝居心地がいい〟と感じてもらえる店舗づくりを実践してきました。4店舗がそれぞれのカラーを出して、地域の皆さまから愛され、信頼される店舗となっていけるよう、これからも尽力していきたいと思います。

TO MY FUTURE

Myタイムカプセル

5・10年後の私

●一般の方向けの「お薬講座」も少しずつ開催できるようになってきているので、「伝える技術」にさらに磨きをかけていきたいと思っています。
●今後は映像無料配信サービスなどを利用して、薬に関するさまざまな解説を行う講座を全国に向けて展開できたらと思っています。

これが成功の分岐点

切磋琢磨できるライバルとの出会い

学生時代にバドミントンをしていたのですが、その頃の対戦相手と偶然にもアピス薬局で再会。意気投合して、ことあるごとに意見交換をしたり、相談したり、良い意味で張り合いながら、切磋琢磨してきました。同業界にいながら利害関係なく、親密につきあえる“良きライバル”の存在は、成長を後押しする力になっています。

私なりの仕事の心掛け

患者さま一人ひとりに 合わせた服薬指導を実践

服薬指導の際には、患者さまがどのような情報を必要としているのかを考え、患者さま一人ひとりに合わせた情報提供を心掛けています。また、中学生にもわかるような説明をすることを常に意識しています。専門用語を簡単な言葉に置き換えるには、背景まで理解することが求められるため、日々の実践を通じて、自分の引き出しも増え、理解の深化にもつながっています。

学生の皆さんへメッセージ

学生時代には可能な限り 交友関係を広げておこう

同世代の薬剤師がさまざまなところで活躍しているのを見て、学生時代にもっと交友関係を広げておけば良かったと後悔しています。そうすればもっと気軽に情報交換ができ、知識を広げることができたと思います。また多角度から物事を見る目を養うためにも、さまざまなことに興味を持つことが大切です。

オフタイム

私の趣味はもっぱらスイーツを堪能すること。
私が勤務する梅田店の周辺にはスイーツ店がたくさんあるので、
帰りについつい買ってしまいます。
なかでもプリンやチョコレートには目がなく、
毎日のように食べています。
スイーツを食べたら、
体型キープのためのトレーニングも行って、気分もリセット。
仕事の活力へとつなげています。

現在の活躍のステージ

梅田店薬局長、ブロック長として約2年が経ちました。現在では、在宅調剤・人財育成・人員調整を中心に行ってきています。各店舗からの意見の吸い上げや会社からの取り組みの共有などブロック一体となって、運営を行っております。また、薬局人材採用室の室長としても、より多くの学生と出会うことができるように、現在使用している採用のツールの有効活用や新たな手法の検討を行っています。

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