梅田店の管理薬剤師を務める傍ら、ブロック長として4店舗を統括。 ブロック全体での人員最適化や若手の育成に注力するとともに、それぞれの地域特性や患者さまに合った 店舗独自のカラーを打ち出せるよう、スタッフの主体性を持った行動を支援しています。
●一般の方向けの「お薬講座」も少しずつ開催できるようになってきているので、「伝える技術」にさらに磨きをかけていきたいと思っています。
●今後は映像無料配信サービスなどを利用して、薬に関するさまざまな解説を行う講座を全国に向けて展開できたらと思っています。
切磋琢磨できるライバルとの出会い
学生時代にバドミントンをしていたのですが、その頃の対戦相手と偶然にもアピス薬局で再会。意気投合して、ことあるごとに意見交換をしたり、相談したり、良い意味で張り合いながら、切磋琢磨してきました。同業界にいながら利害関係なく、親密につきあえる“良きライバル”の存在は、成長を後押しする力になっています。
患者さま一人ひとりに 合わせた服薬指導を実践
服薬指導の際には、患者さまがどのような情報を必要としているのかを考え、患者さま一人ひとりに合わせた情報提供を心掛けています。また、中学生にもわかるような説明をすることを常に意識しています。専門用語を簡単な言葉に置き換えるには、背景まで理解することが求められるため、日々の実践を通じて、自分の引き出しも増え、理解の深化にもつながっています。
学生時代には可能な限り 交友関係を広げておこう
同世代の薬剤師がさまざまなところで活躍しているのを見て、学生時代にもっと交友関係を広げておけば良かったと後悔しています。そうすればもっと気軽に情報交換ができ、知識を広げることができたと思います。また多角度から物事を見る目を養うためにも、さまざまなことに興味を持つことが大切です。
私の趣味はもっぱらスイーツを堪能すること。
私が勤務する梅田店の周辺にはスイーツ店がたくさんあるので、
帰りについつい買ってしまいます。
なかでもプリンやチョコレートには目がなく、
毎日のように食べています。
スイーツを食べたら、
体型キープのためのトレーニングも行って、気分もリセット。
仕事の活力へとつなげています。
梅田店薬局長、ブロック長として約2年が経ちました。現在では、在宅調剤・人財育成・人員調整を中心に行ってきています。各店舗からの意見の吸い上げや会社からの取り組みの共有などブロック一体となって、運営を行っております。また、薬局人材採用室の室長としても、より多くの学生と出会うことができるように、現在使用している採用のツールの有効活用や新たな手法の検討を行っています。