患者さんのアドヒアランスの改善や、副作用の早期発見、さらには処方鑑査への臨床検査値の活用などを通じて、より薬物療法の有効性・安全性を確保できる、かかりつけ薬剤師を目指しています。また糖尿病患者さんに向けて、薬物療法に加えて食事や運動など多角的にアプローチできるようになりたいと、勉強会などに積極的に参加し、自己研鑽に励んでいます。
大きな責任と安定した収入が、学生の頃と比べて大きく違います。医薬品の中には高額なものや、安全域の狭い危険なものもあるので、日々、責任の重さを感じながら仕事をしています。その分、週末は愛車でドライブを楽しむなど、メリハリをつけるようにしています。
社会人になると、金銭的な余裕はできますが、時間がなかなかつくれません。比較的自由になる時間が多い学生のうちに、「やりたい」と思ったことは躊躇せずにしておくことをおすすめします。私ももっと海外旅行やサークル活動をしておけばよかったと思います。
インターネットで調べれば、基本的な情報は得ることができますが、職場の雰囲気や人間関係などは、実際にその場に行ってみなければわからないことも多いので、ぜひインターンシップや見学会に参加し、自分の目で確かめるとよいと思います。
ドライブが好きなので、
「次の休日はどこに行こうかな」と
いつも楽しみにしながら、仕事を頑張っています。
目標は愛車で全国を巡ることです。