株式会社リニカル

業種 CRO・SMO
2018年取材記事
専門性やマネジメント力に磨きをかけ 治験に参加してくれた患者さんの思いに応えたい。
中枢神経領域開発受託事業部  リーダー
薬学研究科修了 2009 年入社
私のCAREER
臨床開発モニター(CRA)

パーキンソン病や統合失調症、アルツハイマー型認知症など中枢神経領域で専門性を発揮し、 よりよい治療法の確立に寄与できるよう、知識習得やマネジメント力向上に取り組んでいます。

10年のCAREER

  • 1年目

    リニカルに入社
    パーキンソン病の試験で
    CRAのサポート業務を実施

    入社後、半年の研修を経て、パーキンソン病のCRAのサポート業務を実施。OJTの延長線上として、報告書の書き方など、CRAとしての基礎を固めていく

  • 2年目

    統合失調症試験の
    CRAに

    統合失調症のCRAとして、初めて4施設を担当。治験を始める体制づくりから、日々のデータの確認、報告書作成まで、一連の業務の流れを経験する

  • 4年目

    アルツハイマー型認知症試験の
    CRAに自ら志願

    アルツハイマー型認知症の試験への担当を志願し、CRAとして6施設を担当。これまでの経験を活かして、先を見越した動きで効率的に試験を進めるとともに、データの正確性にも十分留意した

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    ここがPOINT1

    評価者である医師の視点や考え方などを把握できるように、しっかりと評価のベースとなっているカルテなどの資料をしっかりと読み込み、疑問がある場合はすぐに確認するなど、データの正確性にこだわる中で、中枢神経領域の評価の難しさと、高い専門性が求められるがゆえのやりがいを感じました。

  • 7年目

    パーキンソン病の試験で
    サブリーダーを担当

    パーキンソン病に関する大阪・東京合同の20名ほどのプロジェクトチームのサブリーダーとして、自ら施設担当もしながら、リーダーのサポート業務として報告書のチェックや施設対応の指示などを行う

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    ここがPOINT2

    メンバー個々のやり方や考え方を尊重しながら、チームとしての方針を「どう説明したら理解してもらえるか」と考えながら伝え、一体感を高めるようになりました。また当時のリーダーを見習い、何か聞かれた時には、しっかりと正面から向き合い、対応するように心掛けていました。

  • 9年目

    希少疾患の試験で
    リーダーを担当

    希少疾患の試験で、依頼者である製薬会社との折衝や戦略立案、チームメンバーに対して方針を示すなど、リーダーとして活躍。グローバル試験の成功を目指す

多くの人や施設と関わり
幅広い経験を積めるのが魅力

 病院の実務実習で薬が実際に使われている現場を見た後、薬学研究科で創薬につながる研究に従事。その間をつなぐ開発過程にも興味が湧き、日本発のグローバルCRO(医薬品開発業務受託機関)であるリニカルに着目しました。伸び盛りの企業で勢いがあり、また患者さん、医師をはじめとする医療従事者、製薬企業など多くの人や施設と関わり、多様な経験を積めることにも魅力を感じ、入社を決めました。
 半年間にわたる研修後、パーキンソン病の試験にCRAのサポートメンバーとして参加。様々な先輩のもとで報告書などの資料を作成したり、施設訪問に同行したりする中で、より効率的な仕事の進め方や、自分に合うスタイルを探すことができ、後に担当を任された時に大いに役立ちました。

中枢神経領域での知識を深め
データの正確性確保に注力

 2年目からは統合失調症の試験でCRAとして4施設を担当。治験を始めるのに必要となる資料づくりや手続き、協力いただく施設への適切な説明など、環境整備の段階から約2年にわたって携わりました。最初は医師の質問に答えられず、持ち帰って調べることも。質問を想定して勉強を重ねる中で、次第に信頼も得られるようになってきました。
 統合失調症の試験が終了に近づく頃、新たにアルツハイマー型認知症の試験がスタートすると聞き、「ぜひ参加したい」と自ら志願し、6施設を担当することに。前プロジェクトでの経験を活かし、先を予測しながら行動することで、より円滑に進めることができました。
 また中枢神経領域の場合、有効性・安全性等の評価は医師による患者さんへの問診がベースとなるため、データの正確性の確保が非常に難しいという特徴があります。そのため、カルテなどを参照しながら評価を検証し、疑問がある場合は医師に聞くなど、より正確なデータとなるよう何重にも確認しました。

「この人なら任せられる」と
言われる存在を目指して

 サブリーダーを経て、9年目には中枢神経領域の希少疾患のプロジェクトリーダーを任されました。チームが一つになれるように、しっかりと方針を示し、課題発生時にも迅速に判断を下せる「頼れるリーダー」を目指して、現在奮闘中です。
 治験に参加してくれた患者さんの思いに応え、また自分が関わったプロジェクトによって、よりよい治療法が確立され、多くの患者さんの症状改善につながるよう、これからも常に全力で取り組んでいきます。また高い専門性が要求される中枢神経領域での研鑽をさらに積み、将来的にはより大規模なグローバル試験プロジェクトも「この人になら任せられる」と言われる存在になりたいと考えています。

TO MY FUTURE

Myタイムカプセル

5・10年後の私

●リーダーとしてのマネジメント能力を高めるとともに、治験や担当疾患に関わる知識を吸収し、中枢神経領域のスペシャリストと言われる存在になりたいと考えています。
●より大規模なグローバル試験プロジェクトも多く経験し、「この人になら任せられる」と誰からも信頼されるような人に成長していきたいと思います。

これが成功の分岐点

中枢神経領域のスペシャリストを
目指したいという思いが芽生えた

研究室で抗がん剤のもとになる抗体作製の研究をしていたこともあり、最初はがん領域の試験を担当したいと考えていましたが、入社以来、中枢神経領域のプロジェクトを担当し、7年目からは高い専門性が求められる同領域のスペシャリストを目指すことも面白いと思うようになりました。

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