現在、大学院でインシデントレポートなどの情報から、インシデントが起きやすい原因薬や発生要因を解析しています。この学びを生かし、薬剤を安心して使用できる環境、教育体制の整備に貢献していきたいと思います。
自分の判断が患者さんに多大な影響を与えるため、あいまいな情報では役に立たず、しっかりと勉強することが求められます。しかも、学生のテストでは正解は一つですが、臨床現場では必ずしも答えは一つではないため、何がベストかを考え抜く必要があります。
視野を広げるという意味でも海外旅行や研修をしておけばよかったと思います。固定観念にとらわれず、多文化を受容することは、患者さんの背景にある生活環境や価値観などを理解することにつながり、よりよい薬物療法を実践するポイントにもなります。
まず自分が何をしたいか、何を大切にしたいかを書き出してみるとよいと思います。その上で、その方針や考えに合致する職場を探すとよいのではないでしょうか。大学の卒業生など、その職場に勤める先輩の生の声を聞くことも参考になると思います。
休日は家でのんびり過ごしたり、映画を見に行ったり、
またジョギングで名古屋城を一周したりして
心身ともにリラックスしています。
ジョギング中に見る四季折々の風景を楽しんでいます。