アステラス製薬株式会社

業種 メーカー
2020年取材記事
医師とともに多くの患者さんの笑顔をつくり 社内外で注目される存在を目指したい。
薬学部 2012 年卒業
私のCAREER
チームリーダー

MRとして開業医、大学病院をそれぞれ担当。現在は大学病院を担当しつつ、 チームリーダーとして、メンバーの個性を活かしながら連帯感を高め、 全員の力で目標達成を目指し、取り組んでいます。

9年のCAREER

  • 1年目

    入社
    新人研修

    約半年にわたるMR導入研修にて、社会人としてのビジネスマナーからMRとして必要になる自社医薬品の知識、疾患など幅広い医療知識まで、充実した研修プログラムを受講。毎日テストがある中で、同期と協力して乗り越え、同期との絆も深まる

  • 1.5年目

    MRとして
    開業医・病院を担当

    MRとして堺市内の開業医と一部病院を担当。プライマリ領域を中心に、幅広く生活習慣病に関連する医薬品情報の提供を行う。4年目にはそれまで地道に積み重ねてきた取り組みや成果が大きく評価され、全社で表彰される

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    ここがPOINT1

    「医師と一緒になって患者さんの笑顔をつくっていくことがMRの仕事だ」という思いのもと、熱意を持って担当先の医師やメディカルスタッフに接することで、少しずつ信頼関係を築くことができました。相手に自分を知ってもらいたいなら、まず自分から相手を知ろうとすることが大切だということも学びました。

  • 5年目

    MRとして
    大学病院を担当

    大学病院担当MRとなり、がん領域を含めた多様な分野の医薬品情報の提供を行う。社内各部署と連携して、多角的にアプローチに磨きをかけるほか、英語文献に目を通したり、学会に参加したりしながら、最新情報の収集にも努める

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    ここがPOINT2

    担当先が、地域の中核病院になるため、影響を与える範囲が広く、責任も重大となりますが、私の力で非常に多くの患者さんに貢献できるというやりがいを感じることもできています。先生と一緒になって悩んで治療の解決の糸口を探したり、社内の様々な部署と連携したりする中で、視野も広がり、大きな成長につながりました。

  • 9年目

    チームリーダーに就任

    大学病院を担当しながら、チームリーダーに就任。自らの担当施設だけでなく、チームメンバーが担当する施設の状況も把握し、“団体戦”での成績向上に挑む。ウェブ会議ツールなども活用し、メンバー間の意見交換を推進

医師と同じ目線に立ち
多くの人の役に立ちたい

 両親が医療従事者で、「人の役に立ち、社会に貢献できる医療従事者に私もなりたい」と思い、薬学部に進学した経緯もあり、医師と同じような目線で仕事ができるMRという仕事に魅力を感じました。大学の教授からも背中を押され、複数の製薬会社の説明会に参加しました。なかでもアステラス製薬は、「人」を大切にしていること、育成に力を入れ、上司や先輩が親身になって指導してくれることに魅力を感じ、入社を決めました。
 入社後は、約半年に及ぶ研修からスタート。社会人としてのビジネスマナーから、自社医薬品の知識、疾患など幅広い医療知識まで、充実した研修プログラムを受講しました。毎日テストがあり、気が抜けない日々でしたが、そんな中で頼りになったのが同期の存在です。私が苦手とするプレゼンテーションを上手な人に教えてもらったり、一方で薬学出身ではない人に勉強を教えたり…。皆で一致団結して乗り越えたことが自信につながり、また同期との絆も深まりました。苦楽をともにした「一生の財産」である同期とは、今でも電話やメールで連絡を取り合うほか、年に1回は集まって情報交換をしています。

「熱意」が伝わり
信頼関係構築の糸口に

 研修後は近畿エリアの営業所に配属され、MRとして堺市内の開業医を中心としながら一部病院も担当。最初はうまくいかないことも多く、「忙しいから」と面会を断られてしまうケースもあり、頭を抱える日々が続きました。それでも諦めることなく、先輩にアドバイスをもらいながら、「どうしても先生の力になりたい」という熱意を何度も伝えることで、面会していただける先生が徐々に増えていきました。何か相談をされた時はスピード感を持って返答することで信頼関係を築き、先生が私を信頼し、患者さんに届けていただいた薬がよい効果をもたらし、「ありがとう」という言葉をいただけた時は本当にうれしく、まさにMR冥利に尽きる瞬間でした。
 その後も「熱意」「スピード」「継続」をモットーに仕事に取り組み、成功体験を重ねていくうちに、営業成績としても形になってきました。4年目には社内で全国表彰もされ、「自分が取り組んできたことは間違っていなかった」と、自身の成長を実感することができました。

自己研鑽に励み
大学病院の高度な課題に対応

 5年目には、大学病院担当MRとして医療業界で影響力の高い医師への情報提供も担当するようになりました。医師の抱えるニーズや課題のレベルも一段と高く、提供する医薬品情報もがん領域などより専門性の高いものとなり、これまでの知識では太刀打ちできない場面も。そこで、英語の文献を読んでの知識習得や、学会に参加して最新情報をキャッチするなど、自己研鑽に一層励むようになりました。特に担当する医師が執筆している論文には、しっかりと目を通し、専門領域を把握した上で、現在、先生が治療で悩んでいることが何なのかを考え、ニーズに合う治療提案を心掛けました。
 また、大学病院のような大きな組織だと、面会に行き着くまでのハードルも高いため、事前に先生のスケジュールを確認し、少しでも余裕のある時間を探ることも重要でした。面会できた時は、その貴重な時間を最大限有効に活かせるように、準備にはより念を入れるようになりました。なかには「少しだけならいいよ」と言われることもあるため、要望に対応するためにポイントを押さえ、簡潔に説明するスキルも身に付けることができました。
 大学病院の医師に依頼して、開業医の先生方に向けた講演会を企画したり、開業医の先生から相談を受けて病院を紹介するなど、医療機関を超えて先生と先生を結びつけることもできるようになりました。講演会に参加された先生から「参考になった」と喜んでもらえると、医療現場をサポートできているという誇りを感じることもできました。もっと先生方の役に立ちたいと考える中で、社内のいろいろな部署の人と関わる機会が増えたことも、視野が広がり、一層、私を成長させてくれたと感じています。

目標達成に向けて
チーム全員の力を結集

 9年目となる今年からはチームリーダーに着任。これまで教わることの多かった立場から、メンバーを引っ張っていくことが求められ、責任の重さを感じますが、それだけに全員の力で目標を達成することができた時の喜びは格別です。最近では、オンラインでミーティングをすることも増え、どこにいてもつながることができ、以前よりコミュニケーションも深まっている気がします。ミーティングでは意見を出し合う時間もしっかりと確保し、皆が納得するまでディスカッションするように心掛けています。チームとしての成果を今後、全国に発信し、社内にも社外にも私の名が知れわたる、そんな存在になっていきたいと思います。

TO MY FUTURE

Myタイムカプセル

5・10年後の私

担当の大学病院の先生方を通して、その先の患者さんを笑顔にする仕事を継続していきたい。そして将来的には営業所長になり、管轄地域に貢献するとともに、社内にも社外にも私の名が歴史に刻まれるような「現場のレジェンド」を目指していきます。

これが成功の分岐点

「熱意」「スピード」「継続」が 成功につながる秘訣

相手が開業医でも大学病院の医師でも、最初の扉を開くのは「どうしても先生の力になりたい」という熱意です。そして、先生が課題とすることで相談を受けた時には、できるだけ早く、かつ誠実に対応すること。それを継続していくことで、私自身の存在価値を認めてもらい、信頼関係を築くことができると確信しています。

私のモットー

「誰かの力になりたい」を 仕事の原動力に

「誰かの力になりたい」という思いで仕事に取り組んでいます。相手が何をすれば喜んでくれるのか、どうすれば力になれるのかを考えて、「たとえ小さなことでも関わるすべての人の役に立つこと」が私の仕事の原動力です。そういう思いで取り組むことで、自らの活動が成果に変わった時、誰かの役に立てたと実感でき、喜びもさらに大きなものになります。

学生の皆さんへメッセージ

様々なことにチャレンジし 将来の可能性を広げてほしい

多くのことに興味を持ち、積極的にチャレンジすることが大事です。自分が経験したことのない話を聞くだけでも、キャリアデザインの幅が広がります。また語学の習得は、将来必ず役に立ちます。英語の論文を読むほか、MR以外の職種では海外とミーティングする機会もあるので、さらに将来の選択肢が増えると思います。

オフタイム

しっかりと休暇を取れることもMRのよいところ。毎年、1週間続けて休暇を取得して、国内はもちろん、アメリカやヨーロッパ、アジアなど世界各国を旅行し、世界の絶景や美味しい食べ物を堪能してリフレッシュしています。同期と一緒に過ごす時間もエネルギーの源。毎年集まって、仕事の話や時にはくだらない話もして盛り上がっています。

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