独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO) 【近畿四国地区11病院】

業種 病院
2020年取材記事
患者さまや他職種に有益な情報を
しっかりとフィードバックできる薬剤師へ。
6年制卒 先輩薬剤師
星ヶ丘医療センター 薬剤部
神戸学院大学薬学部 2016年卒業

他職種も交え多様な視点から
患者さまにアプローチ

 医師や看護師など他職種と一緒に働く中で、多様な視点から患者さまにアプローチできることに魅力を感じ、病院への就職を志望。診療科が揃っていて、調剤、病棟のどちらの業務も行えること、さらに地域の中核病院であることから、幅広い知識を身に付けられると思い、当院への入職を決めました。
 入職後、最初の1年間は徹底して調剤の基本を学びました。当院ではプリセプター制度を導入しており、先輩がマンツーマンで付いて丁寧に指導してくれました。初めて1人で当直した時も「何かあったら電話してきて」と言ってもらえ、とても心強かったです。
 2年目からは病棟業務も始まり、消化器科や呼吸器科を経験しました。さらに3年目からは外来化学療法室での薬剤指導にも携わるように。なかには院外処方でしか採用していない薬もあるため、初めて触れる薬もあり、より知識を広げることができました。また医師の診察前などの限られた時間内に、ポイントを押さえてコンパクト、かつわかりやすく話さなければならないため、準備の大切さを改めて痛感しました。

教える立場になったことで
新たな気付きを得てさらに成長

 最近では、後輩や実務実習生の指導、さらに看護師向けの薬剤勉強会の講師など、教える側になることも増えてきました。「間違ったことは言えない」と、十分に予習をして臨むのですが、それでも全く予想していなかった角度から質問が来たりするので、気が抜けません。質問を受けて改めて気付かされることも多く、もう一度調べ直したり、他職種が気になるポイントもわかったりと、とても勉強になります。5年目を迎える今年は、ウェブ講演会でポスター発表も行う予定で、活躍の場も広がってきていると感じています。
 これからも知識の幅をさらに広げるとともに、「伝える技術」にも磨きをかけ、患者さまや医師など医療スタッフにより有益な情報をしっかりと伝えられる薬剤師へと成長していきたいと思います。

TO MY FUTURE

Myタイムカプセル

5・10年後の私

目標は患者さまから信頼される薬剤師になること。そのためにも、日々開発される新薬などの薬剤の知識を身に付け、それを他職種にもフィードバックして現場で活用していけるようになりたいと思います。また、外来がん治療認定薬剤師の資格取得も目指していこうと考えています。

ADVICE

学生の皆さんへアドバイス

  • キャリア選択の
    アドバイス

    キャリア選択をする上で自己分析はとても重要です。「自分がどういうことに向いているのか」「将来、どういう薬剤師になりたいのか」を考え、見学会やセミナーに参加して、「それが実現可能な職場か」を確認するとよいと思います。

  • 社会人への
    心構え

    社会人になると、どの業務でも責任が伴うようになるので、より一層気を引き締めていく必要があります。病院薬剤師の場合は、他職種それぞれのニーズに合った情報提供ができるように知識の幅も広げていくことが求められます。

  • こういう人と
    働きたい!

    質問しやすい環境であることは、「働きやすさ」のカギとなります。現場には教科書にないケースも多々あり、そういう時は先輩の意見が頼りです。私自身も、後輩からささいなことでも声をかけられやすい人でありたいと思っています。

オフタイム

休日は職場の同期や、学生時代の友人と
旅行に行き、「非日常」な時間を楽しんでいます。
写真を撮るのも好きで、週末に京都に行って、
景色や花を撮ったりしています。

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