薬局薬剤師としての経験に加え、病院レジデントやリクルーターなど、薬局外での経験も積んだことで、 知識の幅も視野も広がりました。幅広い専門性を磨き、患者さんからも従業員からも頼られる存在になれるよう、 着実にステップアップしていきます。
●実務実習指導薬剤師の資格を取得し、実習生の受け入れを行い、調剤薬局の意義を広く学生の皆さんに知ってもらうとともに、店舗のレベルアップにつなげていきたいと考えています。
●外来がん治療認定薬剤師をはじめとした資格取得にチャレンジするなど、幅広い専門性を磨き、患者さんからも従業員からも頼られる薬剤師を目指します。
「自分は何を与えられるのか」と
意識し、行動するきっかけに
新人時代にマネージャーから、「『患者さんのために、自分は何ができるのか』を第一に考えて行動してほしい」と言われたことが、今でも強く印象に残っています。学生として知識を「与えられる側」から「与える側」にいることを意識し、「自分は患者さんに、あるいは会社にどんな価値を与えられるのか」と考えるようになりました。
人の「よいところ」を
見つけて吸収し、ステップアップ!
年齢、経験に関係なく、誰しも自分にはない「よいところ」「見習うべきところ」があります。日頃からそれを見つけては、忘れないように携帯電話にメモ入力して、後で見返したりしながら、自身の成長につなげています。
病院か薬局かの二者択一ではなく
さまざまな可能性を模索してほしい
就職活動をする際に、病院か薬局か、迷っている人も多いと思います。そういう人には、必ずしも二者択一ではなく、例えば薬局に勤務しながら、病院でレジデントとして経験を積むという道もあるということを知ってほしいですね。「自分がどんな経験をしたいのか」、そして「入社したら、どんな経験ができるのか」をよく考え、確認するとよいと思います。
同期や先輩、後輩と一緒に飲み会にもよく行きます。いろいろと参考になる話を聞くことができ、「もっと自分も頑張ろう」とモチベーションが上がります。時には、1週間以上のまとまった休みをとって、妻や大学の友人と国内旅行に行くことも。新婚旅行はハワイでした!