京都府庁では薬剤師職の職員は、薬事行政だけでなく環境行政や生活衛生関係など多分野の仕事を経験できます。それぞれの知識とスキルを蓄積することでジェネラリストとして活躍できる職員になるのが目標です。自分が育った京都の健康や安全にたくさん貢献できればと思います。
自由に時間を使える学生時代とは違い、社会人は一定の時間・期間内で業務を行うことが求められます。またチームのスケジュールに合わせる必要もあり、限られた時間内でベストなパフォーマンスができる集中力が必要になります。
時間に縛られない学生時代だからこそ、長期の旅行など色々な経験をすればよかったと思います。社会に出て仕事をすると、ある程度限られた人と接することが多くなるため、学生の時に広く多彩な人間関係を築いておくべきでしょう。
例えば医薬品メーカーの品質や製造の管理者も薬剤師の資格が必要なのだと、この仕事に就いて知りました。薬剤師が活躍できる職種はたくさんあります。様々な可能性を知った上で、自分の進路を選択してほしいと思います。
アウトドアでリフレッシュ。
年に1度はフルマラソンに出場しており、
昨年の東京マラソンでは3時間を切るタイムでゴール。
練習のためのランニングが
運動不足の解消とリフレッシュにつながっています。