株式会社スギヤマ薬品 (ドラッグスギヤマ、スギヤマ調剤薬局)

業種 保険(調剤)薬局ドラッグストア(調剤併設含む)
2020年取材記事
個々の力を引き上げ チーム力を最大限に発揮できる薬局へ。
薬学部 2013 年卒業
私のCAREER
薬局長

大小、様々な規模の調剤併設型店舗を経験する中で、さまざまな視点を養い、仕事の幅も視野も広げてきました。現在は調剤併設店の薬局長として、後進の育成や、発信力の強化にも力を入れています。

8年のCAREER

  • 1年目

    調剤併設型ドラッグストアに
    配属

    総合病院前の大規模店舗である豊田浄水店に配属。幅広い処方に触れ、薬剤師としての土台を築く。調剤技術はもちろん、OTCの知識や接客スキルを磨く

  • 4年目

    大規模店の管理薬剤師に

    処方箋応需数が月間2,500枚に上る大規模薬局の管理薬剤師に。約15名のスタッフと積極的にコミュニケーションをとり、スタッフにとっても患者さまにとっても心地よい薬局を目指す

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    ここがPOINT1

    管理薬剤師という立場になったことで、全体を俯瞰し、大局的に物事をとらえる力も養われました。特に患者さまから見えるところだけでなく、調剤室をきれいに保つことを徹底。整理整頓されていればミスも起きにくく、気持ちも前向きになると思います。

  • 6年目

    面分業に特化した店舗を経験

    薬剤師としての視野を広げたいとの想いで希望して異動。プレイヤー兼マネージャーとして、患者さまとの深いつながりを築く。認知度アップによる処方箋応需数を増やす取り組みにも注力

  • 7年目

    薬局長

    1年目に配属された豊田浄水店に薬局長として着任。店舗の総合力を上げるために、各スタッフの定期的な業務転換などを通じた計画的な育成や、業務の効率化にも注力

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    ここがPOINT2

    薬局長になり、会社に対しても改善を提案していく姿勢が求められていると感じています。自身の薬局での取り組みをエリアに発信し、取り組みの輪を広げていくなど、発信力の強化も意識するようになりました

トレーニングを積み
現場に出る準備を整える

 調剤だけでなく、自分の言葉で直接、患者さまに提案ができるOTCにも興味があり、ドラッグストアを志望。なかでもスギヤマ薬品は、調剤・OTC両方の研修が充実していることに加え、店舗見学を通じて雰囲気のよさが感じられたことが決め手になり、入社しました。
 入社後は、研修センターでの2カ月間にわたる研修からスタート。特に、軟膏壷に規定量を詰めるなど、学生時代にはあまり経験していない手技を、現場に出る前にしっかりとトレーニングできたのはよかったですね。調剤・OTCのほか、健康食品、介護関連商品、化粧品まで幅広い分野についての知識も習得できました。メイクアップ研修では、私もメイクを初体験。時に真剣に、時に笑顔もあふれる時間を同期と共に過ごし、絆も深まりました。
 研修はその後も毎月、定期的に行われ、さらに2年目、3年目もフォローアップ研修があるという手厚さ。同期と情報交換したり、成長した姿に刺激を受けたり、今でも交流するよい機会にもなっています。

多くの患者さまと接することで
幅広い知識と対応力を習得

 最初に配属されたのは、総合病院前の調剤併設型ドラッグストア。総合病院前ということで、様々な診療科の処方箋があることに加え、他医療機関からの処方箋も多く、多様な医薬品を扱う中で、調剤や服薬指導の基本を徹底して学びました。また、備蓄していない医薬品の手配や、納品時期の確認など、様々な対応を正確さとスピード、さらに丁寧さをもって実行していくことの難しさに直面。最初は慌てることもありましたが、幅広い対応力を初期段階で付けることができたのは大きな収穫だったと思います。
 また、来店されたお客様に積極的にお声掛けを行い、お客様の症状に適したOTCや健康食品をおすすめすることを心掛けました。そうすることで「〇〇さんに会いにきた」と言っていただけるお客様も増え、やりがいも大きくなっていきました。
 同時に認定薬剤師の研修会に参加するなど自己研鑽にも励み、薬剤師としての確固たる土台づくりにも力を入れました。

管理薬剤師として
チーム力の最大化に挑む

 4年目には処方箋応需数が月間2、500枚という大規模店の管理薬剤師に。スタッフも約15名と多く、シフト作成や意見のとりまとめに最初は戸惑うことも。それまで、どちらかというと仕事を抱え込むタイプだったのですが、「それではやっていけない」と考えを大きく転換。自分がすべき業務と、スタッフに教えて任せる業務を明確にし、効率よい店舗運営を心掛けるようになりました。チームを意識して動くようになったことで、視野も、取り組める業務の幅もぐんと広がりました。結果として、それまで以上に患者さまとの時間をとることができるようになり、信頼関係の構築に繋がったと実感しています。
 また6年目には、病院前とは異なり、面分業に特化したタイプの店舗に異動。大規模店での勤務が多かったので、違うタイプの店舗も経験したいという私の希望が叶った形でした。プレイヤー兼マネージャーという立場で、患者さまとお互いに名前で呼び合う密接な関係の中で、より深いコミュニケーションをとれるのが嬉しかったですね。さらに薬剤師や薬局の存在をもっと知ってもらおうと、買物に来られたお客様にチラシを配布するなど認知度アップにも取り組み、薬局を訪れる人を増やすこともできました。

薬局長としての責任を胸に
後進育成にも注力

 7年目からは、1年目に配属された店舗に薬局長として着任し、店舗の総合力を上げるため、スタッフの計画的な育成や業務の効率化などに取り組んでいます。事前研修では社長をはじめ役員の方々から直接、訓示を受け、「いよいよ管理職になるんだな」と、まさに身の引き締まる思いでした。薬局長として求められるのは、自身の店舗を適切に管理することにとどまらず、よりよい薬局運営に向けた改善を重ね、それを全社に向けて発信していくこと。そして「会社をよりよく変えていく力」になることだと思っています。
 現在、新人の育成を担当していることもあり、薬局長として間違ったことはできない、言葉でも背中でも語っていかなければと、そんな使命感にも燃えています。すべてのスタッフにとって働きやすい職場にしていくとともに、後輩たちが次なる管理者へと成長していけるよう、導いていくことも私の役割だと感じています。誰よりも仕事に真面目に取り組み、「薬局長の言うことなら間違いない」とスタッフからも信頼される存在になっていきたいと思います。

TO MY FUTURE

Myタイムカプセル

5・10年後の私

患者さまにとっても、薬剤師を含めた全スタッフにとっても、居心地がよいと思える薬局にしていくことが目下の目標です。
また、薬物治療に加えて、栄養や運動など多方面から患者さまの健康に寄与できる希少性の高い薬剤師を目指し、これからも研鑽を積んでいきたいと思います。

これが成功の分岐点

薬局を管理する立場になり チーム力の最大化を目指す

4年目に管理薬剤師になった際、月平均の処方箋応需数2,500枚という大規模店で、かつ一人暮らしを始めるなど生活環境も変化する中で、「やるしかない」という状況でした。気合いだけでは立ち行かず、改めて自分の仕事の仕方を見直す契機になりました。店舗としての総合力の最大化を目指し、チームづくりに力を入れることで、視野も広がり、成長につながりました。

私なりの仕事の心掛け

何事も前向きに取り組むことが大事 一歩を踏み出すことから始めよう

何事にも前向きに取り組むことを心掛けています。悩みがあるからと言って、立ち止まっていたのでは何も解決しません。まずは一歩踏み出し、前に進みながら、修正していけばいいと思っています。そしてその前向きな姿勢は、周りにも伝染するものだと考えています。

学生の皆さんへメッセージ

多様な人と交流する機会を 意識的につくってほしい

勉強は大変だと思いますが、アルバイトやサークル活動などで多様な人とコミュニケーションをとることも大切です。私自身、アルバイトでの経験は社会人になってからも役立ち、よい社会勉強になったと思っています。勉強とのバランスをとりながら、様々なことにチャレンジしてみてください。

オフタイム

30歳になった頃から筋力トレーニングを開始。頑張れば頑張った分だけ成果が出るのが楽しいですね。昨年はコンテストにも出場しました。
また、高校生の頃からしているテニスを今も週1回程度、続けています。球を打つ感触が好きで、心身ともにリフレッシュします。

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