株式会社スギヤマ薬品 (ドラッグスギヤマ、スギヤマ調剤薬局)

業種 保険(調剤)薬局ドラッグストア(調剤併設含む)
2018年取材記事
薬剤師としての知識・スキルを 向上させ地域に貢献できる 薬局づくりを加速。
スギヤマ調剤薬局
薬学部卒業 2009 年入社
私のCAREER
店長

基幹病院前の大型調剤店の店長として、スタッフの要望や意見を吸い上げ、皆でアイデアを出しながら、 よりよい職場づくりを推進しています。また、店舗運営のほか、健康イベントなどの企画や人材教育など、 様々な仕事に携わり、より幅広いスキルを身に付けていきたいと考えています。

10年のCAREER

  • 1年目

    調剤専門店で
    調剤業務を学ぶ

    2カ月に及ぶ集合研修と、仮配属店舗でのOJT研修の後、希望通り名古屋市内の調剤専門店に配属される。胃腸科の門前で、先輩の丁寧な指導のもと、調剤業務の基本を徹底して学ぶ

  • 2年目

    基幹病院前の大型調剤専門店に異動
    研究発表会で発表

    基幹病院の門前にある調剤専門店に異動。より幅広い疾患の患者さんへの調剤・服薬指導に携わる。社内の研究発表会で初めて発表し、達成感を味わう。薬学生の早期体験学習に、先輩薬剤師として指導に携わるなど、多くの経験を積む

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    ここがPOINT1

    自身の仕事をテキパキとこなすだけでなく、周囲への指示も的確で、店舗全体をしっかりとコントロールしている先輩薬剤師の背中を見ながら、「私も先輩のように“あの人に任せておいたら間違いない”と信頼される薬剤師になりたい」と奮起し、多くのことを学ばせてもらいました。

  • 8年目

    副店長として
    初めて管理職になる

    副店長になり、店長のサポートとして、スタッフの要望や意見を汲み取って、職場環境の改善につなげたり、報告書の作成などを行う。また研修などを活用しながら、マネジメント全般や人材育成のスキル習得に励む

  • 9年目

    店長に就任
    教育部と連携し新人教育に携わる

    店長として店舗運営やスタッフ管理に携わる。“話し合い”を重視し、皆で意見を出し合い、方向性を決めていくスタイルで、チームワークを高める。また、店舗で新人を受け入れ、OJT研修を実施するほか、本社で開催される集合研修の講師も務めるなど、新人教育に注力

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    ここがPOINT2

    店舗運営やスタッフ管理の手法について、自分一人で決めるのではなく、皆の思いや考えを受け止めて、一緒に考えながら決めていくことが大切だと実感。そうすることで個々のモチベーションも、チームとしての総合力も高められると考えています。

段階を踏んだ研修で
知識を定着させることができた

 調剤専門店や調剤併設店、さらにはエステ併設店など、様々なタイプの店舗があることや、長く働ける環境が整っていること、また研修体制が充実していることが決め手になり、スギヤマ薬品に入社。店舗見学の際に、働いている人たちが皆あたたかく、いきいきとしていて、「ここでなら伸び伸びと成長していける」と感じたこともポイントでした。
 実際に配属されるまで約半年にも及ぶ研修があることが当社の大きな特長です。まずは、2カ月間の集合研修からスタート。研修センターに設置された模擬調剤室やOTC研修ルームで、調剤とOTCについて実践形式で学んでいきます。グループディスカッションやプレゼンテーションを通じて、同期と意見交換する中で大いに刺激を受けたりと、とても充実した研修内容でした。
 集合研修終了後は、実際の店舗での実地研修がスタートします。課題をもって日々の業務を経験することで、集合研修で学んだ知識をしっかりと定着させることができました。また、この期間は店舗配属に向けて自分がやりたいことや適性を見極める期間にもなります。調剤専門店や調剤併設店など、様々なタイプがある中で、どれが自分に合っているのかをじっくりと考えることができました。配属部署を決める際も人事担当者が親身に相談に乗ってくれ、とても心強かったのを今でも覚えています。
 私は早い段階で一人前と言われる調剤スキルを身に付けたいと、調剤について落ち着いて学べる調剤専門店を希望。胃腸科の門前にある調剤専門店に配属され、先輩の指導のもとで、しっかりと調剤スキルを習得することができました。

研究発表会での発表など
積極的に取り組みスキルを磨く

 2年目には基幹病院の門前にある調剤専門店に異動。特定疾患などの薬剤も扱う中で、より専門的な知識やスキルの習得につながりました。また通常業務に加えて、新薬に関する情報や患者さんが受けている治療の内容など、様々なテーマで調べたことをまとめて、薬剤師同士が共有する取り組みを自らの提案で開始しました。まとめることでより記憶に残り、意見交換をする機会も増え、知識を深めるよい機会になりました。このように、社員の自主性を尊重して、柔軟に提案を受け入れてくれる姿勢が、当社のよいところの1つだと思います。ほかにも、症例を見やすい形にまとめたものを、全店舗に配信する取り組みも実施。各自が考えて学べるように、クイズ形式を取り入れるなど、様々な工夫も凝らしました。
 社内で開催される研究発表会にも参加。テーマを決める際や発表方法など、多くの方から意見をいただくことで自身の成長にもつながったと実感しています。発表後には、店長から「よくがんばった」と褒めてもらい、「準備は大変だったけど、またやりたい」とモチベーションもアップ。5年目以降には、日本薬剤師会の学術大会という、より大きなステージで発表をするなど、ステップアップしていきました。
 さらに薬学生の早期体験学習に、先輩薬剤師として携わることに。物事を教えることの楽しさを感じ始めたのもこの頃だったかと思います。

要望や意見を汲み取り
よりよい職場づくりを推進

 8年目には副店長として、管理職への一歩を踏み出しました。店長のサポートをする中で、スタッフ管理や経営に関わる数字の見方、報告書の作成など、マネジメント業務を基本から学びました。一人ひとりの適性や習熟度に合わせて、時間をかけて、段階を踏んだ育成をしてくれるのが当社のよいところだと改めて思います。
 その後、管理職としての経験を重ね、入社して最初に配属された調剤専門店の店長に就任。責任者として自分が最終決定をしなければいけないということに、不安を抱えてのスタートでしたが、スタッフと一緒に取り組むうちに、「周囲の皆が私を支えてくれている。一人で決定するのではなく、皆で考えて決めていけばいいんだ」と気づき、気持ちも楽になりました。スタッフ一人ひとりの要望や意見にしっかりと耳を傾け、店内会議で意見を集約しながら、よりよい職場環境づくりを進めるようにしました。
 また、この頃に教育部と連携して新人教育に携わる機会にも恵まれ、教育部の人たちが説明する様子を見て、「なんてわかりやすい説明なんだろう」と感動。できるだけ情報を整理して、シンプルにわかりやすく伝えるように心掛けるようになり、コミュニケーションスキルも一層高まりました。

患者さんにとっても
働く人たちにとっても
ベストな環境を目指して

 現在は、2年目から4年間勤務していた基幹病院前の調剤専門店の店長として勤務しています。毎日多くの処方箋を扱う中で、患者さんの待ち時間を少しでも減らせるよう工夫したり、血糖測定機器の使用法が一目で分かるツールを作成したり、スタッフの向上意欲に応えるために勉強会の回数を増やすなど、様々な改善活動に取り組んでいます。よりよい職場にしていくための知恵を出し、カタチにしていくことに、大きなやりがいを感じる毎日です。
 まだまだ改善できる余地はあると考えているので、皆で知恵を出し合い、患者さんにとっても、働く人たちにとっても“ベスト”と言える環境を追求していきたいですね。また地域住民の健康増進に貢献できるよう、薬局の機能や発信力をハード・ソフトの両面で高めていきたいと思っています。

これが成功の分岐点

研究発表会での経験が 自信になり、次のステップへ

2年目の時に、社内で開催される研究発表会で発表する機会を得ました。知識も経験も浅い中で不安もありましたが、当時の店長や教育部の方々がスライドの作り方からプレゼンの方法まで細やかに指導してくれたおかげで、満足のいく発表ができました。この経験が自信になり、日本薬剤師会の学術大会でも発表したいと思うようになりました。

私のモットー

常に向上心を持って 楽しく勉強していきたい

向上心は、知識不足を感じる新入社員時代には困難を乗り越える力に、年次を重ねてからはさらなる高みを目指して学び続ける力になると考えています。また、より楽しく勉強できる環境を自らつくることも大切です。最近は店内勉強会で学習した内容を担当制でまとめ、それを店内だけでなく、全店舗に配信するなど、皆で共有して高め合うようにしています。

学生の皆さんへメッセージ

自分が働いている様子を 具体的にイメージして判断

学生時代は、勉強はもちろんですが、アルバイトや部活などを通じて多くの経験を積むこともとても大切です。特にアルバイトは、仕事に対する責任感も培われ、よい社会勉強になると思います。また職場選びの際は、先輩の1日のスケジュールなどを聞いて、自分が働いている様子をイメージしてみてください。いろいろな職場を見て、自分のイメージに一番しっくりと合うところを選ぶとよいと思います。

オフタイム

バイオリンを習いはじめ、年1回の発表会に向けて練習に励んでいます。職場の同僚と、バイオリン・ピアノ・チューバでアンサンブル演奏も行いました。

同僚と一緒に、リレーマラソンにも出場。健康維持のためにも、試合参加を目標にランニング練習を続けています。

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