新人薬剤師研修や実務実習など、様々な研修や勉強会を通して人財の育成に努めています。 新人薬剤師研修では主に調剤手技や服薬指導を担当。コミュニケーション力向上や社会人マナーなどの指導にもあたっています。
●私自身「管理職のママ薬剤師」として、新入社員の女性薬剤師たちに「こういう働き方もあるのか」と思ってもらえるようなロールモデルになれたらと考えています。そして、キャリアアップも子育ても頑張る後輩を育てていくことが私の目標です。さらに、自分の10年先、20年先の働き方を考えながら、40代、50代でも働く女性薬剤師の新しい形を作っていけたらと思っています。
●プライベートでは、来年の夏に子どもも一緒に海外旅行に行こうと計画を立てています。ハワイが大好きなので、みんなでハワイの海で遊べたらいいなと今から楽しみにしています。
もともと接客が好きで
地域に根差した店で働きたかった
接客が好きだったことと、スギヤマ薬品が地域に根差した薬局であることが大きな理由です。幅広い商品を扱っていて、私自身入社前から明るく雰囲気のいいお店だと身近に感じて利用していました。
現場薬局薬剤師か教育か、
迷った末に新たな一歩を決意
2009年に教育部に異動になりました。患者さまとずっと接していたくて現場を離れたくない思いはありましたが、自分の力を試してみたい気持ちも強く、最終的に新人薬剤師を育てるという大きなミッションに挑戦することに。今は思いきって一歩を踏み出して良かったと感じています。
すべてに完璧を求めない
オンとオフをスケジュール管理
仕事と家庭を両立させる上で、すべてに完璧を求めないこと。締めるところは締めないといけないし、人に任せるところは任せる。家事も「今日は外食にしよう」「疲れたから掃除はパス」と、たまには手を抜いています。また、長期休暇は家族で旅行をするなど、スケジュール管理をしっかりしてオンとオフを区別しています。
(写真上段)
休日はできるだけ子どもと出かけるようにしています。4歳の長女も2歳の長男も滑り台が大好き。お気に入りの公園で3人でロング滑り台に夢中です!
(写真下段)
旅行が好きで、独身時代は毎年海外へ。その時にいつも感じたのが「もっと英語が話せたら」。子どもが小さいうちは遠くに行けませんでしたが、来年あたり家族でハワイに行こうと久しぶりに英語の勉強を始めました。寝る前に聞いていますが、5分くらいで夢の中……。