2018年取材記事
「あなたに相談してよかった」
やりがいを感じる瞬間がたくさんある!
次世代を担う薬剤師
大阪支店
武庫川女子大学 薬学部卒業 2015年入社

多くのことを学び経験
薬剤師としての成長を実感

 アイングループを選んだ理由は、他社に先駆け様々な取り組みを行っており、自分のやりたいことができると判断したからです。また、患者さまを守るだけでなく、調剤過誤防止などの体制が整っていて、社員が安心して長く働ける環境も魅力に感じました。
 最初に配属されたアイン薬局十三駅前店は医療モール型の店舗で、多くの診療科の処方を学べました。新店でしたので、皆で意見を出しながら店舗をつくり上げていくのはとても楽しかったですね。2店舗目では在宅も経験。医師、ケアマネジャーなどの医療・介護スタッフや先輩薬剤師と協力して、患者さまの飲み忘れのケアに尽力するなど、地域医療における薬局の役割を体感できる機会にもなりました。

患者さまのために、
自分は何ができるか

 薬剤師として心掛けたのは、患者さまの立場に立ってお話を聞くこと。思っていることを医師に言えない方も多く、そんな時は疑義照会で確認したり、緊急性がない場合は医師に文書で報告しました。「あなたに相談して良かった」という声もいただくことができ、お役に立てていることを何より嬉しく感じました。
 また、専門用語をたくさん使うと、患者さまに理解していただけないので、自分なりに言葉の意味を勉強して、できるだけわかりやすく説明するよう努めました。患者さまのために、自分は何ができるのか。常にそこから発想し行動していました。

採用担当、そして指導薬剤師へ
夢を実現していきたい

 入社前に私がやりたかったことは2つあります。1つは採用、もう1つが実務実習生の指導薬剤師です。入社3年目に、会社の魅力を伝えるリクルーターを務めた経緯もあって現在の採用部署に異動しました。夢が叶いとても嬉しかったですね。学生さんから就職活動の悩みを相談され一緒に解決できた時や、準備したイベントが成功した瞬間など、これまでと違った手応えを感じています。
 アイングループは色々なことに挑戦できる会社ですので、再び薬剤師として働く時は、指導薬剤師を目指したいです。まだまだ知識不足ですので勉強を重ね、いつの日か、実習生に「この人のような薬剤師になりたい!」と目指してもらえる指導者になれたらと思っています。

TO MY FUTURE

Myタイムカプセル

5・10年後の私

アイングループに入社するとどんなことにチャレンジができるのか。この会社で働きたいと思ってもらえるよう、私が実感した当社の魅力を丁寧に伝えていきたいと思います。次のステップとして、薬剤師、採用の仕事で得た知識や経験を活かし、実務実習生の目標となれる指導薬剤師になれればと考えています。

ADVICE

学生の皆さんへアドバイス

  • 社会人と学生の
    違い

    私たちは、命にかかわる仕事に携わっており、働く上で大きな「責任」が伴います。例えば、学生の時は言わば自分のために勉強していましたが、今は患者さまのために、自己研鑚することを求められます。

  • 学生時代にしておけば
    よかったこと

    実務実習期間をもっと有意義に使っておけばよかったと思います。入社すると、知識の少なさに不安になることもあります。約5か月の実習で学んだことを整理し、自分の知識としてしっかり定着させておいてください。

  • キャリア選択の
    アドバイス

    「薬剤師として何をしたいのか」をまず考えることが大切だと思います。その会社で自分のやりたいことができるか。情報を収集するとともに、店舗見学には必ず行って確認してください。新たな発見もあるはずです。

オフタイム

連続休暇(9連休)を利用してグアムに行きました。
普段の休日は、USJやヨガに行って心と体をリフレッシュしています。

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