様々なキャリア~目標とする働き方~

愛知県庁

業種・職種 官公庁(公務員)
2018年取材記事
多様な分野を経験して見識を深め、薬学的視点から県民の健康に寄与したい。
私のCAREER 主任(本庁 生活衛生課)
キャリアの軌跡と今後

広く社会と関わり 多様な活躍がしたい

 親が薬剤師として愛知県庁の健康福祉部に勤務しており、とてもやりがいを持って勤務していたことから、就職先の一つとして以前から選択肢にありました。病院や薬局での実習も経験した上で、「薬学的な知識を活かしながら、より広く社会と関わり、多様な活躍がしたい」と考え、入庁を決めました。  入庁後はまず県職員として同期100名ほどと合同での研修からスタート。社会人としての基本のほか、県税事務所での県の仕事を体験する研修もあり、職員として知っておくべきことを広く学ぶことができました。研修プログラムは非常に充実しており、入庁時だけでなく、その後も3年間にわたって定期的に行われ、幅広い知識を吸収したり、同期との絆を深めたり、大いに役立ちました。  最初の配属先は、県内保健所から届けられる検体の検査やインフルエンザウイルスなどの研究を行う衛生研究所生物学部ウイルス研究室でした。検査に関わる手技などは、大学時代に専攻していた薬品作用学で培ったスキルが活かせる一方、知識不足を実感する局面も。特に愛知県のHIV診療の拠点病院となっている名古屋医療センターと、HIVウイルスの共同研究も実施する中で、より幅広く高度な知識を求めて、厚生労働省や国立感染症研究所が主催する研修会に参加するなど、自己研鑽に努めました。  また、HIV検査に関する啓発活動を県内各地で展開するなど、県庁ならではの多様な活動に取り組み、大きなやりがいを感じることができました。

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2017年取材記事
薬事、衛生、病院、研究と多様な分野を経験し、広い視野と高い専門性を兼ね備えた薬剤師へ。
私のCAREER 医薬安全課 技師(薬事監視員)
キャリアの軌跡と今後

多様な職種を経験できることに 魅力を感じて入庁

 大学に入学した頃は、病院で働くということしか考えていませんでしたが、就職説明会で愛知県庁の方の話を聞く機会があり、薬剤師として活躍できる分野の広さを新たに認識。特には、他ではあまり経験することができない公衆衛生や研究・試験などに関われることに魅力を感じ、入庁を決めました。  最初に配属されたのは、心身の発達に障害のある人を対象に小児期から成人まで幅広く医療を展開する病院。県立病院にはそれぞれ特長のある病院があり、専門性を高めることができるのも魅力と言えます。着任当初は、先天性障害で長期にわたって服薬している人など、私よりも知識が豊富な患者さんも多く、「このままではいけない」と危機感を感じ、猛勉強の日々でした。同時に、少しでも変わったことがあれば、気軽に声をかけてもらえるように、日頃から薬剤に関わらず、世間話なども交えて共通の話題を探して、良好な関係をつくることも心掛けました。その結果、患者さんや家族から感謝されたり、医師や看護師から相談されることも次第に増え、やりがいも増しました。  当時の上司によく言われたのは、「優先順位をつけて仕事をする」ことと、「周囲をよく見て、声をかけ合ってチームとして連携する」こと。現在に至るまで、どの職場においても、この2つを肝に銘じ、任された仕事に一生懸命取り組むようにしています。そう言う意味で、病院で過ごした3年間は、調剤から病棟での服薬指導を通じて薬剤師としての基礎を固めただけでなく、社会人としてのあり方を学んだ期間だったと言えると思います。

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2018年取材記事
県民の暮らしに直結する保健所で 多様な職務を経験しキャリアを積みたい。
私のCAREER 7年目
6年制卒 先輩薬剤師

様々な施設の方々とお会いして 見聞きする毎日が、とても新鮮で楽しい

 以前から母のアドバイスもあり、女性でも長く仕事を続けられる環境が整っている公務員がよいと考えていました。実際、色々な業種の話を聞きましたが、愛知県庁は、薬剤師として薬事・環境衛生・食品衛生、研究・試験検査業務、病院業務など様々な経験を積むことができる点に大きな魅力を感じ入庁を決めました。  最初に配属されたのは、愛知県衛生研究所で、食品中に残留する農薬及び重金属などの検査や、その分析方法などの研究を行っていました。5年目に入り、直接、県民の方々と関わる仕事に携わりたいと考えるようになり、保健所への異動を希望しました。保健所では、食品営業施設などの監視指導を担当する食品安全課の食品広域機動グループに所属。主な業務は、幼稚園や小中学校の給食室、弁当製造業者、病院や事業所内で給食を提供している所等を訪問して、調理室、調理過程などをチェックし、衛生面の指導や改善点の指摘指導を行っています。  週に内勤は1〜2日、後は各施設を訪問する日々で、多い時は1日に多施設回る時もあります。県民や施設の方と直にお会いして、様々なことを見聞きする毎日が、とても新鮮でたくさんの刺激を受けています。

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2017年取材記事
様々な職種を経験し知見を広げながら 薬剤師として小児のスペシャリストを目指したい。
私のCAREER 8年目
6年制卒 先輩薬剤師

多様な職種の人と接することで 知見を広げることができた

 愛知県がんセンターに興味を持ったのをきっかけに、愛知県庁であればこれら病院業務のほか、薬事・環境衛生・食品衛生、研究・試験業務など幅広く経験できることに魅力を感じ、入庁を決意しました。  最初の配属先は保健所で、環境衛生の観点から薬局から美容室、プール・入浴施設まで多岐にわたる店舗・設備の立ち入り調査などを実施。法律に則っていることを一つひとつ丁寧に確認し、違反があれば改善指導を行います。施設ごとに準拠する法律も異なるので、それぞれファイルをつくって、必要な書類や参照すべき資料をまとめるなど、自分なりに工夫をするようにしていました。製薬会社への立ち入り調査では、薬学的な知識も活かすことができ、また保健師や獣医師をはじめ、他部署の職員たちなど、多職種と関わることで、知見を広げることができました。  そのほかにも、県庁の様々な部署の人と合同で研修を受けたり、県税事務所や消防学校など愛知県の様々な施設を見学する機会にも恵まれ、今後の成長につながる土台をしっかり築くことができました。

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