薬事、衛生、研究と多様な分野を経験し、広く社会と関わりながら見識を高められるのが愛知県庁の魅力。今後も様々な職場を経験し、薬剤師ならではの薬学的視点を活かして県民の健康増進に寄与していきたいと考えています。
まずは現在の感染症グループでしっかりと成果を出し、感染症に関するエキスパートとして頼られる存在へとなっていきたいと考えています。また、医薬品等のGMP調査の経験を重ね、ハイレベルな調査のできるインスペクターを目指すなど、薬学の専門性を最大限に発揮するための新たなチャレンジもしていきたいと思います。
非常時とも言える状況で
効率的な仕事の進め方を学ぶ
健康対策課感染症グループに異動して研究職と行政職の業務内容の違いに慣れる前に、新型インフルエンザが発生し、非常時といえる過酷な状況に追い込まれました。優秀な上司の方々に指導いただきながら、優先順位を付け、効率的に仕事を進めることを心掛けました。何とか乗り切ることができたことで大きな自信が付き、またチームで協力することの重要性も学びました。
よりよい結果を求めて
一人で悩まず早めに相談
新しいことを始めたり、これまでの事業を大きく変えたりする時は、大きなパワーが必要になります。それでも県民にとってメリットがあると思えることには前向きな姿勢で改革を行うようにしています。ただ一人でできることには限界もあります。高度な判断が求められ悩んだり迷ったりする時は、早めに同僚や上司に相談することが大切です。そうすることで円滑に進み、結果もよりよいものになります。
学生時代の多様な経験が
心身を鍛えてくれるはず!
学生時代は時間があるようで、短いもの。後悔のないように、サークル活動や学生会、アルバイト、海外旅行など様々な経験を積むようにしてください。その時の仲間とのつながりや苦労したことが心身を強くし、社会に出てからもきっと活きてくると思います。
仕事は家庭に持ち帰らず、休日は全力で遊ぶ主義です。家族そろって春はBBQ、夏は川遊び、秋はキャンプ、冬はスキーと、季節ごとの遊びを楽しんでいます。