店長としての当面の目標は、相談しやすい雰囲気づくりや、再び来てもらえるような丁寧な接客を心掛け、地域のかかりつけ薬局を目指したいです。将来的には、薬剤師としての専門性を活かしつつ、本社の人事業務にも挑戦したいと考えています。店舗での現場経験を通じて、薬剤師一人ひとりが自分らしく働ける環境づくりに貢献したいです。

学生の皆さんへアドバイス

• キャリア選択の
  アドバイス

  5年後、10年後になりたい薬剤師像や働き方を考えることが大切です。薬剤師は年々増加しており、中途採用での就職が難しくなってきているので、新卒のアドバンテージを活かして、長く働きたいと思える会社を見つけてほしいです。企業見学やインターンに積極的に参加してみてください。

• 社会人と学生の
  違い

  責任の重さが違うこと。学生の失敗は自己責任ですが、社会人の場合は、患者さまや他のスタッフにも迷惑をかけてしまうため、何度も確認して業務を進める必要があります。また、医師と薬剤師で説明の内容が違うと、治療の効果にも影響が出るので、全ての言動に責任を持って取り組んでいます。

• 社会人（薬剤師）への
  心構え

  調剤薬局で働く際には、コミュニケーション能力が重要だと感じます。患者さまはもちろん、多職種の方や現場スタッフとのコミュニケーションも大切です。店舗内の雰囲気が悪くなると、連携が取りづらくなってしまうので、常に相手を思いやる気持ちを持って業務にあたる必要があります。

オフタイム

友人と美味しいものを食べに行ったり、
趣味のフットサルに行ったりしています。