

患者様にとってよりよい治療薬を提案するには、薬の作用・副作用だけでなく、病態や栄養状態など様々なことを理解していることが求められます。こうした幅広い知識を身につけ、主治医に積極的に提案したり、周囲の人たちに自分の考えを伝えたりすることで、皆から信頼される薬剤師へと成長したいと考えています。AST、ICTにも参加しているので感染領域の資格取得にもチャレンジしていきたいです。
大学での授業や実務実習を通して、将来自分がどのような薬剤師になりたいかを考えることが、スムーズな将来選択につながると思います。また転勤をデメリットに感じる人もいますが、新たな気持ちで仕事ができたり、多様な経験を持つ同僚がいたり、大きなメリットだと感じています。
一番の違いは責任だと実感しています。「患者様や他職種の方々に薬の間違った情報を伝えてしまったら、患者様に重大な影響を与えてしまいかねない」との思いで、慎重に日々の業務を行っています。薬に関することで相談されたら嬉しい気持ちとともに、プレッシャーも感じます。
もともと人見知りだったのですが、大学生になり積極的に人前に立ったり、様々なアルバイトをし、多くの人と関わったりすることで、初対面の人と話すことも苦ではなくなりました。学生時代の経験が活き、患者様や他職種の方と円滑なコミュニケーションを取ることができています。
休日は家でのんびり過ごしたり、
友人と美味しいものを食べながら
お喋りすることで、日々の疲れを癒し、
明日への活力を養っています。