ブロック内の教育担当者、薬局長を経て、現在は人財育成部マネージャーとして階層向けの研修や昇格審査などを担当。薬剤師としてさまざまな領域で活躍できる人財づくりに力を入れるとともに、私自身も多くの人と関わり、経験を積んで、さらなる飛躍を目指します。
愛知県名古屋市にある耳鼻科クリニックの門前店舗に配属。3年目からは中部ブロックの教育担当者となり、同ブロックの研修企画や教育研修体系の整備などに尽力
人財育成部に異動となり、薬局教育のマネージャーとして新人の導入研修のほか、専門薬剤師、薬局長に向けた研修、昇格審査などを担当。12年目には社外認定のファシリテーター資格も取得し、各階層向けの研修の講師としても活動
人財育成部だけでなく、さまざまな部門を経験し、薬剤師としてさまざまな領域で活躍できる人財に成長していきたい。そして、より多くの社員と関わり、社員一人ひとりがかけがえのない人生を価値高く生きていけるよう、成長を支援していきたいと思います。
ブロック初の教育担当者として さまざまな取り組みを実践
ブロック内で初めての教育担当者として、さまざまな取り組みを実践。研修にモチベーション高く参加してもらえるようにと、興味を持ちやすいテーマ設定をしたり、新入社員の1年目の終わりにそれぞれの取り組み発表会と同時に修了式をしたり…。この時の成功体験が、薬局長になった時のスタッフ育成や現在の人財育成部の仕事にもつながってきています。
「この人と関われてよかった」 と思ってもらえる仕事を
「この人と関われてよかった」と思ってもらえるような仕事を常に心掛けています。人生の価値観は人それぞれです。その人らしさを考えて、一緒に仕事をつくっていくようにしています。人生の中で、仕事に関わる時間は多くを占めるので、いろいろなことを「仕事を通じて」実現することも大切にしています。
自分の進む道は自分で「決める」ことが大切
どのような人生を歩んでいきたいか、また自分にとって価値の高いことは何かを考えて、自分自身で責任を持って進む道を「決める」ことが大切です。仕事をする中での“めぐり合わせ”も大切にしながら、自分の人生を自らの手で切り拓いていってほしいと思います。
釣り、ゴルフ、スキー、登山と趣味は多彩です。毎年、海外旅行にも行っていて、スペイン、フランス、チェコ、オーストリア、ロシアなど、いろいろな国を回っています。
プライベートが充実していると仕事もより充実したものになると考えているので、これからもいろいろなことに興味を持って取り組んでいきたいと思います。
がん治療に携わりたいという思いがあり、就職にあたっては薬局か病院かで迷いました。当時は「化学療法といえば病院」というイメージが強かったため、病院実習が幅広い知識を身に付けられるよい機会だと感じる一方、退院後も患者さんに関わり続けたいという思いを持ちました。外来でがん治療を受ける患者さん
入社後最初にどこに勤務するか…これがその後の社会人生活を左右する場合があります。私の場合はその典型でした。 最初に勤務した薬局は大型店舗だったこともあり同期6人が配属されました。みんな仲良く「よく遊び、よく働け」の毎日。定時18時ちょうどに勤務が終わる店だったので、精いっぱい働いた後はみ
病院実習でがん患者さんに携わる機会があり、指導薬剤師ががんに詳しかったこともあって、がん領域に興味を持つようになりました。入院期間中だけでなく、外来の患者さんに対して、生活面も含めたトータルサポートをしていきたいとの思いから、薬局を志望。総合メディカルには外来がん治療認定薬剤師の資格を
研修制度や社内学会ファーマシーフォーラムなど自己研鑽の場が充実していること、トレースレポートの活用など医薬連携に積極的に取り組んでいること、また育児との両立支援制度も整っていることに惹かれ、総合メディカルへの入社を決めました。 新人時代から今に至るまで大事にしているのは、「疑問をその
患者さんと直接話せる機会が多く、また在宅医療などを通じてご家族やケアマネージャーとも接することができる保険薬局を志望。なかでも総合メディカルは、一人ひとりの意見をしっかりと吸い上げ、よりよい職場にしていこう、地域医療の進展により寄与できる会社にしようという、活気にあふれていました。風通
疾患のある患者さんだけでなく、健康な方を含めた地域全体の健康水準の向上に貢献したいという思いが強かったため、地域の皆さんと距離が近く、触れ合う機会が多い薬局を志望。なかでもそうごう薬局グループは、健康サポート薬局としての認定数が業界トップ(※)で、地域医療をサポートしたいという私の思い
ブロック長として14店舗ある兵庫県内のそうごう薬局の運営マネジメントを担当しています。薬局長育成、行政や社内対応に関する現場への指示、組織構築を見据えた人事異動、会社方針に沿った施策実施、医療機関や施設、外部委託先との交渉、新規やM&Aによる薬局の立ち上げ、リスクマネジメントなど、業務は多
卒業後は、大学の先輩が熊本県で勤務している薬局に入社。7年間にわたって勤務する中で、基本的な心構えから、調剤スキル、患者さん目線に立った服薬指導まで、薬剤師としての基盤をしっかりと築くことができました。なかでも諸先輩方から「薬剤師は生涯にわたって自己研鑽が必要な仕事だ」と言われたことは
現在、専門薬剤師を多く配置している天神中央店でがんチームの一員として、充実した日々を送っています。しかし最初から就職先として薬局を志望していたわけではなく、私にとって大きな転機となったのが薬局での実務実習でした。学会や勉強会を通じて自己研鑽に励み、患者さんを長期にわたり総合的にサポート