グループ企業の薬局支援を行うPSチームの働き方に魅力を感じ入社。3年目で管理薬剤師となるなど薬剤師としても着実にスキルアップし、4年目には店長を務めるほか、PSチームリーダーとしてメンバーの支援や案件管理も行うなど、活躍の場を広げています。
PSチームのメンバーだった頃の上司から、「自分のチームからリーダーを輩出できて嬉しかった」と言ってもらえたのが、私としても嬉しく、また「今度は私が次のリーダーとなるような人を育成する番だ」と気合も入りました。後進の挑戦を後押しし、リーダーや店長になるような人を育てていける人になっていくことが、今後の目標です。
チャレンジする勇気を持つことが 成長の第一歩
就職活動の時に、「やらずに後悔するより、やって後悔したい」と伝えたところ、私の考えを受け入れてくれ、PSチームへの配属をはじめ、いろいろなことにチャレンジする機会を与えてもらえたと思っています。社会人になると、“初めて経験すること”が多く、不安に感じることもありますが、ひるむことなくチャレンジする勇気を持つことが成長の第一歩になると確信しています。
十分な準備と 現場での観察による現状把握が大切
支援業務の開始前から、支援先店舗のホームページはもちろん、近隣病院に関する情報収集を行うなど、準備をしっかりとしておくことで、よりスピーディーに行動に移せるようにしています。また、「この店舗の新人薬剤師」という意識を常に持つようにし、先輩方の動きや考えをよく見て、行動したり、意見を述べたりするようにしています。
周りの人の意見に流されず 自分のイメージや直感を大切にしてほしい
就職活動については、人によって何を大事に思うかが違うため、周りの人の意見に流されることなく、自分のイメージにより近い職場を選ぶことが大切だと思います。見学ができるなら、たとえ遠方でも実際に自分の目で見るとよりイメージがつかめると思います。そして「やってみたいけど自分にできるかな」と不安を感じたとしても、諦めないでチャレンジしてみてください。意欲さえあれば必ず道は開けると信じて、一歩を踏み出してほしいと思います。
支援で訪れた地で、休日を利用して観光したり、おいしいものを食べたり…。現在は青森県の店舗の店長をしているので、市場で新鮮でおいしい海産物を買って、BBQするのが楽しみ。夏には4年ぶりにねぶた祭りが開催されるなど、青森ならではのイベントや食を楽しんでいます。