大学病院のレジデント研修に参加するなど、自身のブラッシュアップに励むとともに、 「すべての事業活動のベースとなるのは『人』である」との思いから、統括エリアでの教育研修の充実に注力。 将来を見据えて、これからも人々から必要とされる薬局を目指しています。
薬局業界は今後、目まぐるしく変化していくことが予測されます。地域包括ケアシステムの確立によって、在宅医療において薬局が果たす役割も今以上に大きなものになっていくでしょう。そんな5年、10年後にも地域の皆さんから必要とされる薬局となるよう、エリアをまとめ、導いていきたいと思います。
様々なアドバイスをもらい 成長へとつながった
ブロック長の頃からお世話になっているエリアマネージャーの先輩との出会いは、物事の考え方に大きく影響を及ぼしました。例えば、「信頼関係を築きたいなら、相手が一番しんどいと思っていることを見つけて、それを助けることから始めるとよい」、「立場に応じた発言・行動を心掛けるように」などのアドバイスは今も忘れません。
負荷をかけて キャパシティを広げたい
自分に対しては「負担をかけること」を意識しています。上司から「負担をかけないと自分のキャパシティは広がらない」と言われたのがきっかけです。部下に対しても、自分がそうしてもらったように、状況を見ながら適度に負荷をかけて、育てていくことを心掛けています。
学生生活を満喫し 集中力を養ってほしい
学生時代は目一杯遊んで、勉強して、「満喫できた!」と言えるようにしてください。限られた時間の学生生活で、遊ぶ時は遊ぶ、勉強する時は勉強すると、メリハリをつけて行動することで、集中力が養えると思います。その集中力は、今後どんな仕事をする上でもきっと活きてきます。
休日はテニスをしたり、家族で出かけたりして、リフレッシュしています。
かわいい盛りの2歳の娘からのおねだりには、つい甘くなってしまいます(笑)。出かけた先で、おねだりされるままに、いろいろと買ってあげられるのも仕事をしているおかげと、仕事を頑張る原動力にもなっています。