2014年取材記事
6年制卒ならではの知識で
トータルケアの様々な分野で活躍。
6年制卒 先輩薬剤師
さくら薬局 京都十条店
神戸薬科大学 薬学部卒業 2014年度入社

病気と闘う患者さまを前に
新人の甘えは許されない

 クラフトに強く惹かれたのは、参加型のグループワークで行われた説明会の時です。説明会なのに「受け身でない」ということに新鮮な驚きがありました。入社後も同様に、1年目からやりたいという意欲を認めてもらえるという風通しの良さがあり、自分に合っていると感じます。また、同期が大勢いることも励みになっています。
 総合病院前の薬局に入って2ヵ月、先輩のアドバイスを頼りに調剤、鑑査、服薬指導、薬歴記入と仕事の幅を広げていますが、まだまだです。十分にスピーディーにこなせていない調剤や鑑査など、症状の重い患者さまの場合にはお待たせすることを避けるためにも、自分で判断してあえて先輩にお願いしています。もちろん時間が取れるときにはじっくり調剤にも鑑査にも向き合いますが、店全体のなかで自分がどう動けば負担なく効率がいいかということを意識しています。クラフトでは患者さまのために、仲間のために、店舗スタッフが考え出した「工夫」や「サービス」を〝リトルチャレンジ〟と呼んでいますが、目に見えない工夫もそれに当たると自分なりに努力しています。
 〝リトルチャレンジ〟の内容や成果は、毎月、回覧で共有でき、良いと思えるものは、自分なりにアレンジして取り入れています。実は、前回、同期20名の工夫が〝リトルチャレンジ〟として掲載されていました。前向きな同期が沢山いることは刺激になります。

人の命に関わる仕事
その責務への認識を新たに

 「風邪の薬だしておくね」というのが医師だとしたら、その後、その処方薬について細かく説明するのが薬剤師の仕事です。つまり最新の知識と細心の注意で医師をアシストする訳ですが、処方に疑問が発生し医師にそれを疑義照会する場合には事前に入念なチェックした上でコミュニケーションをとることが肝要だと先輩から教えて貰いました。
 患者さまとの会話はより大切です。例えば、怒っているのはなぜか、不安は何が原因か、その理由をきちんと聞くことを心がけています。それを次の服薬指導に生かす、つまり次の服薬指導まで含めて責任を持つということが仕事だと教えられました。それが服薬指導時、処方箋に自分の名前を載せることの責任の重さなのだと。
 今後は教育、人事、営業、システム、店舗開発のプロジェクトなど、薬局を支える仕事にも挑戦したいと思いますが、そのためにも、まずは早く患者さまの気持ちを汲める一人前の薬剤師になること、それが今の大きな目標です。

TO MY FUTURE

Myタイムカプセル

5・10年後の私

クラフトには薬局を支える仕事にも様々なジャンルがあり、教育、人事、営業、システム、店舗開発のプロジェクトなど、組織内で挑戦したいと思えることはたくさんあります。知識を吸収し、仕事の幅をどんどん広げ、新しいプロジェクトの推進など、薬局の可能性を拡大する職域に携わりたいと思っています。

ADVICE

学生の皆さんへアドバイス

  • 社会人と学生の
    違い

    与えられるばかりの学生時代と違い、社会人は自分で考え動くことが必要です。社会では、たとえ与えられた環境がどれだけ素晴らしくても、そこからまた新たな価値を生み出すことが求められます。

  • 学生時代にしておけば
    良かったこと

    学生時代はフルマラソンやアーチェリー、好きな科目を追求しました。趣味を通じての関わりは社会に出ても生かせますし自分の幅を広げてくれます。欲を言えば長期の旅行にもう少し行っておきたかったです。

  • キャリア選択の
    アドバイス

    情報収集は耳と目と足で。どの分野でもどの職種でも、まずは実際に働いている人や現場を見てください。インターンシップの利用もいいでしょう。見学時にはよく聞いて、よく観察してください。

先輩からのメッセージ

6年制に期待すること
薬局事業部 京都エリア統括マネージャー
患者さまを想い、丁寧に投薬している姿は見習うべき所です。多くの実践のなかで患者さまごとに違うニーズへの対応力がつくことでしょう。6年制卒の薬剤師は即戦力としてだけでなく、豊富な実習経験から出る違った発想という面でも期待値が高いです。今後は薬局薬剤師の職域発展を目指し、更に幅広い活躍を期待しています。

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