メディカルシステムネットワークグループ(なの花薬局)

業種 保険(調剤)薬局
2023年取材記事
患者さまにできる最大限を考えて実行。それが資格取得につながっています。
(株)なの花西日本 なの花薬局
薬学部 2019 年卒業
私のCAREER
薬局薬剤師(病院研修期間)

クリニックモール(皮膚科、内科、整形外科)の店舗で経験を積んだ後、総合病院前の店舗に異動。服薬指導の質をより高めるため、現在は半年間の病院研修に参加しながら、外来がん治療認定薬剤師取得に向けて勉強中です。

5年のCAREER

  • 1年目

    入社
    クリニックモール内店舗に配属

    入社してまずはクリニックモール店舗に配属。薬局薬剤師としての基本を実地で学ぶとともに、常に自身での学びは怠らず、研修認定薬剤師を取得

  • 2年目

    新人薬剤師OJT指導を担当

    新人薬剤師のOJT担当として、入社1年目の後輩の育成にあたる。教えることで自身の知識も更新されるいい機会に。モール内の整形外科にスポーツ選手の患者さまが多いことからスポーツファーマシストの資格取得を決意

  • 4年目

    総合病院前の薬局へ
    異動

    より多種多様な処方を経験したいと考え、総合病院前店舗へ異動。抗がん剤処方に触れるなかで、もっと患者さまに寄り添った服薬指導がしたいと思い、病院研修を希望。スポーツファーマシストの資格を取得

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    ここがPOINT1

    総合病院前薬局は難病指定や抗がん剤治療など先が見えない不安のある病気を抱える患者さまが多く、質問も深い内容でした。処方箋だけではわからない治療歴や病態の経緯についても把握できたほうが、患者さまのこれから先のことも話しやすいと病院研修を志望しました。

  • 5年目

    大阪の中核病院にて
    半年間の病院研修に参加

    患者さまの治療や点滴の履歴を知ることで、医師の処方意図がより深く理解でき、薬局ですべきことが明確に。がん患者さまにより的確な服薬指導ができるよう外来がん治療認定薬剤師取得を目指す

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    ここがPOINT2

    病院研修で今の状況に至るまでの治療スケジュールやカルテを実際に目で見ることで、今、処方されている薬の話だけでなく、今後の治療の話まで患者さまにお伝えできるようになりました。退院後の患者さまに対して万全のケアができるように、外来がん治療認定薬剤師の資格を取得するという目標もできました。

就職後も薬剤師として
成長し続けられる
環境に魅力を感じ入社

 なの花薬局は、大学時の実務実習の受け入れ先。「一つの店舗だけだと調剤に偏りがあるから」と複数の店舗で実習をさせてくれました。実習生にも学びの機会を幅広く与えてくれる会社であれば、就職してからも勉強し続けられるに違いないと感じたのが、就職先として意識したきっかけです。他社へのインターンシップにも積極的に参加し、比較検討を重ねた結果、ひとつの会社で長く働きたい自分に合いそうなのが、全国に店舗を展開しているなの花薬局でした。
 最初の配属はクリニックモール内の店舗。間違ったことを伝えたらどうしようという不安から患者さまの質問にうまく答えられなかった私に、「聞こえる範囲にいるから大丈夫」としっかりとフォローしてくれる先輩の言葉に支えられました。また、自分でもeラーニングで自習するほか、同種・同効薬の使い分けについての本で知識を深めました。服薬指導に慣れてきた頃、モール内の整形外科に多くのスポーツ選手が訪れていることを知り、「選手に薬の使い方をアドバイスしたり、ドーピング規制対象となる成分をチェックできればもっとお役に立てる」と、スポーツファーマシストの資格取得を志しました。

症状の重い患者さまに寄り添える
薬剤師を模索

 2年目にはOJTで新人指導を担当。すぐに答えられないことは一緒に調べながら、自らの知識も更新していきました。知識がつき、経験を積むにつれ、もっと幅広い処方に触れたいという思いがでてきた頃、会社から「総合病院前の薬局勤務に興味ある?」と打診があり、市立病院前にある現店舗への異動が決まりました。前店舗との大きな違いは一人の患者さまに処方される薬の多さです。クリニックでは1枚で収まっていた処方箋が、総合病院前に通院されている患者さまの中には、3枚以上にわたることも。診療で疲れた患者さまにできるだけ早く薬を渡すためには、スピード感と慎重さの両立が大切。さらに総合病院には難病指定されている病気や抗がん剤治療をされている患者さまも多く、お薬を渡すときのお声がけにも配慮しました。

病院の研修生に自ら志願
外来がん治療認定薬剤師の取得が目標

 重症患者さまや抗がん剤治療中の患者さまに接するなかで、「病院内の状況がわかれば、患者さまにもっと寄り添った服薬指導ができるのでは?」と思うと、いてもたってもいられず病院研修を希望。今年の6月から薬薬連携のある中核病院で、とくに化学療法について重点的に研修を受けています。カルテを見て治療方針を知り、現在投与されている点滴と、そこに至るまでに試された薬の種類がわかると、患者さまの状態がより如実にわかります。患者さまの話や様子から推測しつつ行っていた服薬指導が、専門的な視点を持って、より具体的にできるようになりました。病院薬剤師だと、患者さまが退院されると関係性が途切れますが、薬局薬剤師であれば退院後もケアを続けていけます。薬薬連携の大切さを見に染みて感じた今、自身の専門性を高めるとともに、後輩にも研修で得た知識と患者さまとの向き合い方を伝え、皆が自信を持って働ける環境づくりをしていきたいです。

TO MY FUTURE

Myタイムカプセル

5・10年後の私

薬局薬剤師は退院後も患者さまをサポートし続けられるのが魅力です。幅広い知識で自信を持ってサポートできるように、外来がん治療認定薬剤師を取得することが目下の目標。また若手薬剤師に対しても、病院研修で培った経験を通してしっかりと患者さまと向き合えるようサポートしていきたいです。

私のモットー

自分のいる場所で、もっと役に立つには
どうしたらいいかを常に考える

患者さまに指名され、必要とされる薬剤師になるためには、深い知識が必要だと考えています。自分の働いている環境で、どんな知識があったら来局される患者さまのお役に立てるのかを常に考えて勉強するようにしています。それが資格取得にもつながっていきます。

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