病棟に上がって半年余りなので、まだまだ知らない症例、薬があり、先輩に質問をしたり、論文を読んだりしながら、知識習得に励んでいるところです。いずれは精神科専門薬剤師の資格取得のほか、研究を継続してアウトプットをしっかりと出せる薬剤師になることが目標です。
インターネット上の情報だけでなく、就活イベントや見学会などに参加し、直接話を聞いてみるとよいと思います。私も、多くの病院、薬局を見学して、いろいろな先輩にお話を伺って、今の職場を選びました。
調剤や処方提案に関わる時の薬剤師としての責任感、緊張感は、実習の時とは全く違います。また社会人になると、特別な理由がない限り、1カ月を超えるような休暇は取れないので、学生時代は思いっきり遊ぶことも大切です。
学生時代にどれだけ頑張って薬理や病態を勉強したかが、薬剤師としてのスタートダッシュに繋がります。そして勉強し続けることが臨床での実力につながるので、目標を持ち、継続して努力することが常に求められます。
休日は研究に時間を費やすことも多いのですが、
そんな時も友人とおいしいご飯を食べにいくなど、
リフレッシュする時間を確保するようにしています。
もちろん研究を離れて、友人と遊んだり、
映画鑑賞をしたりする休日も。
特にジブリが好きで、ジブリ博覧会にもよく行っています。