様々なキャリア~目標とする働き方~

学校法人藤田学園 藤田医科大学病院

業種 病院
2021年取材記事
幅広い知識を基盤としながら心のケアもできる薬剤師へ。
私のCAREER 化学療法室担当 主任
キャリアの軌跡と今後

臨床研究を継続するのに 十分な環境が魅力

 薬学部5年生の時に、より実践的な知識・技能・態度を身に付けることを目的に大学が設置している「アドバンスト研修」に参加。大学と教育協定を締結している藤田医科大学病院で8ケ月にわたって、指導薬剤師や医師についてカンファレンスや回診にも同行し、臨床研究に取り組みました。多職種が連携する臨床現場を経験したことで、薬だけではなく、病態など幅広い知識を養い、今後も臨床研究に携わっていきたいという思いが強まりました。藤田医科大学病院は研究を継続するのに十分な環境が整っていることに加え、薬剤部員が皆、忙しい時にも笑顔を絶やさず、連携して業務を遂行している姿に惹かれ、入職を決めました。  1年目は調剤、注射、製剤、化学療法のセントラル業務をローテーションで回り、薬剤師としての基盤を確固としたものにしていきました。薬についてだけでなく、先輩薬剤師が講師となって病態について学ぶ勉強会や、定期テストもあり、自分の理解度を確認しながら、幅広い知識を学ぶことができました。  先輩方の知識の豊富さに圧倒され、自信を失うことも多々ありましたが、ちょうど1年目が終わる頃に職場を離れる先輩から「あなたはもっと羽ばたける人だから、これからも頑張って」というあたたかいお手紙をいただき、「私の頑張る姿を見て、応援してくれている人がいる」ととても励まされました。

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2014年取材記事
病院薬剤師の可能性は どんどん広がっています。
私のCAREER 病院薬剤師
キャリアの軌跡と今後

初めて直面した患者さんの死と 温かい励ましの言葉

 大学で製薬化学を研究していたので、実際に薬剤をどう生かせるのか、最終工程である病院薬剤師の仕事に興味を持ち就職を決めました。今は病棟や外来で薬剤の管理・指導をしながら、悪性リンパ腫の化学療法薬に関する研究もしています。 病棟に出るようになってすぐ、病院薬剤師ならではの出来事に直面しました。患者さんの死です。救えない命があることは頭ではわかっていましたが、勤務を終えて帰る途中、ショックで涙が止まりませんでした。改めて自分の仕事の重大さを自覚した出来事でもあります。今も慣れることはありませんが、薬剤師として少しでも前に進むことが務めと考えています。  大きな転機となる出会いもありました。その患者さんは血液腫瘍で、小さなお子さんがいる30代前半の女性。精神面はもちろん、非寛解(かんかい)状態での移植だったので、肉体的な負担も相当だったはず。にも関わらず、新米の私に「頑張ってね」と温かい言葉をかけてくださったんです。「こんな時になんで他人のことまで?」と衝撃でした。これが、私ががん患者さんの役に立つ薬剤師になろうと思ったきっかけです。

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2014年取材記事
患者さんと医療従事者から 信頼される薬剤師になりたい。
私のCAREER 10年目
6年制卒 先輩薬剤師

忙しい中で 生き生き働く 先輩に惹かれて就職

 薬学部に進路を決めた時から病院への就職を考えていました。他の医療従事者と連携して働け、患者さんとの距離が近いというのが理由です。就職活動中、様々な職場の方に相談をする中で、一緒に働きたいと思う先輩がいたことが当院を選んだ理由です。忙しい中でも生き生きと働く姿も印象的でした。実際に就職して感じたのは、向上心や目標を持って仕事をしている先輩たちが大勢いること。とても刺激になります。新人教育もしっかりしていて、新人薬剤師一人に対し4年目以上の指導薬剤師が一人ついてサポートしてくれる「親子制度」もあります。  就職活動にあたっては、できるだけいろいろな職種、職場で働く先輩たちに話を聞くのがお勧めです。

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