病棟業務や糖尿病チーム、入退院支援室を経験。さらに2回の出産、育児休暇を経て、 現在は調剤室のリーダーとして調剤業務に携わる後輩のサポートや、薬薬連携の推進など、 様々なことに取り組んでいます。
処方箋の先にいる患者さまを常に意識し、薬学的知識やこれまでの経験をベースとしながら、「何ができるか」と考え続けていきたい。薬剤師ならではの可能性を追い求め、チャレンジしていきたいと考えています。
調剤こそ薬剤師の基本
処方箋の先にいる患者さまを
意識することを大切に
処方箋の先にいる患者さまの姿を、現在の状況はもちろん、これまで歩んできた人生やその後の生活まで、思い浮かべながら行うのが調剤であり、薬剤師としての本分だと強く感じるようになりました。この処方箋から分析、推測する力を高めることが、臨床現場や薬薬連携など多様なフィールドで薬剤師として活躍する道につながるのだと思います。
どんな状況でも
「自分にできること」からコツコツと
就職活動中も、社会人になってからも、自分の思うようにならないことや、計画通りにいかないことはあると思います。そんな時でも、「自分にできること」は必ず何かあります。諦めず、無理せず、どんな小さなことでもいいから「自分にできること」を見付けて、それに一生懸命に取り組めば、きっといつか道は開けます。
コロナ禍で遠出が難しいので、最近では家族みんなで“キャンプごっこ”をしたりしています。家の中にテントを張って、アウトドアグッズで調理して、床に座って食べたりして楽しんでいます。ほかにも運動不足解消に、体を動かすゲームをしたり、公園でサッカーやキャッチボールをしたりして、家族で過ごす時間が一番のリフレッシュです。