グループ企業の薬局支援を行うPSチームの働き方に魅力を感じ入社。3年目に管理薬剤師となるなど、薬剤師として着実にスキルアップしていることに加え、4年目となる現在までに15都道府県、27店舗の支援業務を行う中で、幅広い知識を身に付けることができています。
認定薬剤師の資格取得など薬剤師としてのスキルアップや、店長などの経験を通じてマネジメント能力の強化に取り組んでいきたいと思います。究極の目標は、かかりつけ薬剤師・薬局制度や地域包括ケアシステムなど、常に変化している薬局業界で、患者さんからも会社からも必要とされる薬剤師になることです。
チャレンジする勇気を持つことが 成長の第一歩
就職活動の時に、「やらずに後悔するより、やって後悔したい」と伝えたところ、私の考えを受け入れてくれ、PSチームへの配属をはじめ、いろいろなことにチャレンジする機会を与えてもらえたと思っています。社会人になると、“初めて経験すること”が多く、不安に感じることもありますが、ひるむことなくチャレンジする勇気を持つことが成長の第一歩になると確信しています。
十分な準備と現場での観察による 現状把握が大切
支援業務の開始前から、支援先店舗のホームページはもちろん、近隣病院に関する情報収集を行うなど、準備をしっかりとしておくことで、よりスピーディーに行動に移せるようにしています。また、「この店舗の新人薬剤師」という意識を常に持つようにし、先輩方の動きや考えをよく見て、行動したり、意見を述べたりするようにしています。
周りの人の意見に流されず 自分のイメージや直感を大切にしてほしい
学生時代は社会人に比べると自由になる時間が格段に多いので、興味関心のあることは何でも積極的にしてみて、いろいろな趣味や友人を持つといいと思います。そうすることで、社会人になってからもオンとオフとの切り替えがしやすくなります。また就職活動については、人によって何を大事に思うかが違うため、周りの人の意見に流されることなく、自分のイメージにより近い職場を選ぶことが大切だと思います。見学ができるなら、たとえ遠方でも実際に自分の目で見るとよりイメージがつかめると思います。
支援で訪れた地で、休日を利用して観光したり、おいしいものを食べたり…。先日は、支援期間中の連休を利用して奄美大島に一人旅をしてきました。もちろん家で映画や動画サイトを見ながらゆっくり過ごす休日もあります。