様々なキャリア~目標とする働き方~

ウエルシア薬局株式会社

業種 ドラッグストア(調剤併設含む)
2023年取材記事
地域の皆さんの“一番身近な医療機関”として 健康の観点から日常生活を総合的に支えたい。
私のCAREER 3年目
次世代を担う薬剤師

地域の皆さんの健康を 多方向からサポートしたいと入社

 患者さまの日常生活を薬に限らず、健康という観点から総合的に支えたいと、”一番身近な医療機関"としての役割を持つドラッグストアの薬剤師を志望。なかでもウエルシア薬局は、健康啓発イベント「ウエルカフェ」をはじめ、健康を多方向からサポートする取り組みを多く展開しており、「こんな素敵な地域貢献を私もしたい」と熱望して入社しました。  入社後は約4カ月の充実した研修のもと、OTC医薬品や調剤業務について学び、店舗でも先輩薬剤師がマンツーマンで付いてくれ、何かあればすぐに聞ける環境があり、自信を持って取り組めました。  また、「ウエルカフェ」にも1年目から講演担当として参加。例えば熱中症対策や、フレイル(虚弱)解消などをテーマに、座学だけでなく実際の応急処置の仕方やストレッチを皆さんと一緒に行うなど、日常生活に取り入れていただけるよう工夫しています。「相談したいから、次はお薬手帳を持っていく」などのお声がけも増え、健康意識の向上を実感、地域の健康寿命の伸長に貢献できていると手応えを感じています。講演を行う際に調べ学んだ知識は、日々の投薬や服薬指導にも活かしています。また、参加された方々と会話を交わす中で気づけることは多く、自身の成長にも繋がっています。

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2022年取材記事
「病院留学」の学びを社員教育にも反映。がん患者専門薬局の開設を目指す。
私のCAREER 9年目
次世代を担う薬剤師

やりたいことが実現できる会社 半年間の社費留学で視野を広げる

 薬剤師として多くの知識を得たいという気持ちが強く、調剤併設型であれば複数の医療機関からの多様な調剤に携わり、OTC医薬品にも触れられ、より広い分野の勉強ができると考えました。なかでもウエルシア薬局は、地域密着で患者さまと親身に向き合えることに魅力を感じ、入社を決めました。  入社して驚いたのは想像を上回る教育研修の手厚さです。薬剤師研修が継続的にあり、1年目には処方解析から薬歴の記載、患者さまからの情報収集に至るまで徹底して学びます。  1年目から在宅業務にも携わり、また患者さまからの健康相談に応える中、栄養や運動、サプリメントなど、薬以外の分野の知識も強化することができました。4年目からは管理薬剤師となり、新規開局や個人在宅、施設在宅の立ち上げにも携わるなど、さらに薬剤師として経験値を上げていきました。  なかでも転機となったのは、7年目の病院への社費留学です。大阪府内の基幹病院で6カ月間にわたって、がんや地域連携について学び、外来がん治療専門薬剤師資格も取得しました。一方で、病院とのコミュニケーションの重要性を痛感するなど、薬局内で今後強化すべきことも見えました。また、“薬を渡す”のでなく“患者さまをみる”医療人としての視点が、薬剤師により一層求められていることを認識できました。

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2021年取材記事
地域に根差し、人々に寄り添って治療を助け、健康を守る医療人であり続けたい。
私のCAREER 5年目
次世代を担う薬剤師

積極的な地域貢献活動や 自己実現を支援する社風が魅力

 私が調剤併設型ドラッグストアを志望したきっかけは、未病や退院後であっても「健康を支え続ける必要がある」と考えたからです。自身の長く続いた闘病経験より、普段の生活にこそ「治療の手助け」が大切だと感じています。  ウエルシア薬局は地域に開かれた「ウエルカフェ」など地域貢献活動にも注力していることや、自己実現を支援する社風に魅力を感じ、入社を決めました。  入社直後の研修は、グループワークも多用した実践的な内容でした。実際、現場で患者さまからいただく質問には、OTCのカウンセリング研修で学んだ内容も多く、とても参考になりました。日本全国から集まった同期と一緒に学ぶなかで、絆も強めることができたのも大きな収穫でした。  今でも珍しい症例を同期に相談したり、新しい企画にアイディアを求めたり、お互い切磋琢磨して成長しあっています。

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2020年取材記事
仕事もプライベートも充実させ 患者さまをトータルにサポートできる薬剤師へ。
私のCAREER 5年目
次世代を担う薬剤師

患者さまをトータルに サポートするための研修が充実

 病気の方だけではなく健康な方にも関わりたい。地域のたくさんの方とお話したい。そんな思いから調剤併設型のドラッグストアを選びました。ウエルシア薬局は専門知識を活かし、調剤やカウンセリングだけではなく在宅介護や地域貢献など、関わる患者さまの幅が広いのが特徴で、まさに私にピッタリの会社でした。  カウンセリングは大学で学んだ薬理や病態などの知識を活かすのはもちろん、健康食品や生活背景なども考慮する必要性があるので複合的な内容も多いです。そのため、難しいカウンセリングにも対応できるよう研修制度が充実しています。店舗での研修や集合研修のほか、研修認定薬剤師を取得するための研修、さらには化粧品や介護用品の研修など、患者さまをトータルサポートするために必要な研修が揃っています。  以前、在宅患者さまのご家族から「食事を摂るときにむせることが多いので、何かよい方法はないか」と相談を受けた際には、介護研修で学んだとろみ剤を紹介しました。味も数も限りのある介護食品ではなく、ご家族と一緒に同じ食事が楽しめる提案を行うことで、よりその患者さまに合ったサポートができました。服薬指導の際には、食事や運動についても相談される機会が増えてきています。これからも自分の知識を活かし、健康で安心して暮らせる地域を作っていきたいです。

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