様々なキャリア~目標とする働き方~

株式会社トーカイ薬局

業種 保険(調剤)薬局
2020年取材記事
“人のつながり”を重視する風土の中で 確かな成長を実感できています。
私のCAREER 薬局長 兼 エリアマネージャー
キャリアの軌跡と今後

長期的な視点で見れば 重要なのは「誰と働くか」

 トーカイ薬局を選んだ理由は2つ。1つは、今でこそ当たり前になっている電子薬歴を2006年当時積極的に導入していたこと。業務を効率化することで、患者さまとじっくりと向き合い、薬剤師本来の業務に専念できる環境をという会社の姿勢に共感しました。もう1つは、風通しの良い職場だと感じたこと。ここでなら、自分とは価値観の違う様々なタイプの人と意見を交わし、刺激を受けて、成長していけると感じました。  実際に入社してみて、職場の上司、同僚はもちろん、社長や本社の人たちとも気さくに話すことができ、会社も人と人とのつながりというのを非常に重視してくれているので、とても働きやすいと感じています。「どこで働くか」よりも、「誰と働くか」がポイントではないでしょうか。

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2019年取材記事
先を見据えた準備を怠らず 医療人として着実にステップアップしたい。
私のCAREER 管理薬剤師
キャリアの軌跡と今後

患者さんを長期にわたって 見守り続けたい

 説明会やインターンシップを通じて、製薬企業、病院、保険薬局、ドラッグストアとさまざまな業種を比較検討した上で、「薬剤師の免許を生かし、自分にしかできない仕事は何だろう」と熟考。地元で腰を据えて、患者さんを長期にわたって見守り、関わり続けたいという思いにマッチしたのが、愛知・岐阜県内に特化して薬局を展開するトーカイ薬局でした。若手にもどんどんチャンスを与えてくれ、キャリアアップのスピードが速いことも魅力に感じ、入社を決めました。  最初に配属されたのは、外来処方に加えて透析処方も行う病院前の店舗で、調剤の基本から透析専用の医薬品の取り扱い方や留意点まで、幅広く学ぶことができました。また医師・看護師との往診同行に、1年目後半から参加。他職種からの質問に答えるために、より自己研鑽に励むようになり、知識やスキルはもちろん、プロ意識も高まりました。

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2017年取材記事
小児薬物療法の専門家として 子ども達の健やかな成長を支える。
私のCAREER 薬局長
キャリアの軌跡と今後

「小児薬物療法認定薬剤師」の 資格を取得

 岩倉店は小児科の門前薬局で、患者さまは近隣の子ども達が中心となります。成長発達過程にある子どもは、年齢により薬用量や用法が異なり、また授乳期の場合は特有の注意が必要と、調剤や服薬指導には微細な配慮と専門知識が求められます。薬が苦手、飲むのを嫌がるケースはよくあること。「薬の飲ませ方がわからない…」お母さまもおられますので、当薬局では飲ませ方をカスタマイズ。一人ひとりに合わせた服薬指導を行っています。この味が嫌いということでしたら味を少し変える。服用のタイミングを提案するなど。その子の性格を読み取り、生活スタイルも考慮してアドバイスを行っています。  また、薬の説明は親子一緒に聞いてもらっています。患者さまは親ではなく子どもですから。なぜこの薬が必要かをわかりやすく説明すると、子どもなりに理解してくれます。「飲もうか」という気持ちにまずなってもらうことが大切です。「どこの薬局の薬も飲めなかったのに、飲むようになりました!」と、お母さまの笑顔に接すると嬉しくなりますね。わが子の病気治療、薬に対しては皆不安をお持ちで、疑問に思ったことはどんどん質問してこられます。不安が全て解決できるまでアドバイスを行う、これが私のスタンスです。  「小児薬物療法認定薬剤師」の勉強は、薬剤師として専門性を発揮できる分野を持ちたいとの思いから始めたものですが、1年間の研修で小児の薬物療法の幅広く深い知識を習得できました。小児薬の専門家がいることで、保護者の方もより一層安心感をもたれるようです。この信頼にしっかり応えていきたいと思っています。

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2022年取材記事
患者さまに加え、未病の人に対しても さまざまな面から健康をサポートできる薬剤師へ。
私のCAREER 3年目
次世代を担う薬剤師

健康に関わる幅広い相談に 応えられる薬剤師を目指して

 患者さまと日常的、かつ継続的なお付き合いができる点に魅力を感じ、薬局を志望。なかでも愛知県・岐阜県に深く根ざしたトーカイ薬局は、健康イベントにも積極的に取り組んでおり、「患者さまから健康の不安について気軽に相談してもらえる薬剤師になりたい」という私の思いを実現できると、入社を決めました。  入社後は、2週間の新人研修からスタート。社会人としてのマナーや心構えから、薬局での薬剤師の役割、業務の流れまで幅広く学びました。特に吸入指導など、実際のデバイスを用いて練習することができ、現場に出た時にとても役立ちました。  また入社して驚いたのは、社長をはじめ経営陣との距離の近さ。本社研修の際には、社長とも毎日のように顔を合わせ、気さくに話しかけてもらい、改めて風通しのよい職場だと思いました。

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2021年取材記事
身近な健康相談窓口として 患者さまを笑顔にできる薬剤師へ。
私のCAREER 2年目
次世代を担う薬剤師

地域密着の事業展開と 安心して働ける環境が魅力

 地域に根差し、身近で愛され続ける薬剤師になりたいと保険薬局を志望。トーカイ薬局は愛知・岐阜に地域密着で事業展開していることに加え、調剤ミス防止のために最新の調剤機器を導入し、安心して働け、かつ服薬指導に力を注げる環境を整えていることから、入社を決めました。  入社後は2週間の新人研修からスタート。社会人としてのマナーから薬剤師業務の基本、さらには経営学や製薬・医薬品卸など他企業へ出向いての見学まで幅広く、充実した内容でした。特にオンラインでの経営学研修は他業種と合同で行われ、様々なバックグラウンドを持つ人と意見交換する中で、いろいろな刺激を得ることができました。

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2020年取材記事
地域の皆さんの健康を様々な角度からサポートできる薬剤師へ。
私のCAREER 3年目
次世代を担う薬剤師

地域に根差した活動も充実し 多角的なサポートを展開

 未病の段階から健康維持や増進をサポートしていきたいと薬局を志望。なかでも、トーカイ薬局はウォーキングイベントや健康料理教室など地域活動が充実していることに魅力を感じ、入社しました。  実際に入社して感じたのは、愛知県・岐阜県内の特定地域に集中的に出店するトーカイ薬局のドミナント戦略は、より深く地域に根差した活動の根源となっていることに加え、近隣のスタッフ同士が協力しやすく、働く人たちにとってもメリットが大きいということです。所属する店舗だけでなく、応援に行く店舗も自宅から近く、とても通いやすいです。  私が配属されたのは、耳鼻科クリニック前の店舗。調剤や服薬指導の基本的な業務を学んでいく中で、アレルギー薬や抗生剤の種類が多く、苦労する部分もありました。特に最初の頃は、処方意図が明確に読み取れず、不安を感じることもありました。先輩に質問したり、専門誌に掲載されている医師の処方意図を読んだりしながら、少しずつ知識を習得。患者さまに症状をお話しいただけるよう、コミュニケーションスキルにも磨きをかけ、少しずつ自信を持って投薬できるようになっていきました。なかなか症状が改善せず長期通院していた患者さまが「よくなってきたよ」と報告に来てくれた時は本当にうれしく、役に立てたとやりがいを感じます。

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2018年取材記事
地域と密に関わり、健康を支える 理想の薬剤師になるために。
私のCAREER 2年目
次世代を担う薬剤師

様々なタイプの店舗経験が スキルアップにつながる

 トーカイ薬局は愛知・岐阜県下でドミナント出店(特定した地域内に集中した店舗を展開)を行っているため、店舗間の距離が近く、店舗を越えてスタッフ同士の交流が活発なのが特徴です。私自身、入社して近隣にある3つの店舗で経験を積むことができました。1店舗目は内科と外科のクリニック前薬局で、調剤と服薬指導の基礎を身に付けた後、総合病院前の薬局に移り、多様な診療科の処方箋を経験。現在は耳鼻咽喉科前の薬局で、専門的な薬剤の知識を深めることができています。  最初は薬剤の一般名と商品名を一致させることから始め、徐々に調剤技術を習得。先輩や薬局長の助言・サポートもいただきながら服薬指導にもチャレンジし、数カ月後には自信を持って患者さまの前に立つことができました。初めにクリニック前を経験することで総合病院前でも混乱することなく、良い流れでステップアップができたと感じています。勤務する店舗が替わっても、自宅から通いやすく、地域密着の魅力を実感することができました。

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2017年取材記事
社員の自主性を尊重する社風。 いつか専門認定薬剤師に!
私のCAREER 1年目
次世代を担う薬剤師

“地域の健康ステーション” トーカイ薬局の目標に共感

 社会の高齢化が進み、地域で薬局薬剤師の果たす役割は今後ますます高まっていくだろうと考えるなかで、会社説明会に参加。〝地域の健康ステーション〟〝健康サポート薬局〟という目標を掲げ、「てっくてっくウォーキング」「地域連携のキャラ弁教室×健康セミナー」など、地域の皆さまとのふれあいを大切にした取り組みをされているトーカイ薬局を知り、ここだ!と。“処方箋なしでも来られる薬局”として地域に根ざし、健康づくりのお手伝いを自分もしていきたいと、入社を決意しました。  入社後、新人研修を経て、私の地元に近い多治見店で、薬局長からマンツーマンの指導を受けながら調剤業務に当たっています。患者さまの質問に答え「よくわかりました」と安心してもらえることが増え、嬉しく思っています。一方で、「併用薬との飲み合わせは大丈夫ですか?」と投薬時に突然質問されたりすると、戸惑ったり、確認が必要な時もあります。知識を増やし、正しい返答を素早く提供できるようになりたいと思っています。  目標は、「あの人に聞いてもらいたい、相談したい」と信頼していただける薬剤師になること。何を気にされているか、患者さまの求めていることを、会話の中からさりげなく深く察知できるコミュニケーション力を付けなければと考えています。その点、薬局長は患者さまを本当によく見ておられ、一人ひとりの性格等に合わせて対応の仕方なども変えておられます。お手本となる薬局長から、多くのことをしっかり学んでいきたいですね。

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2015年取材記事
地域密着の多彩な活動を通じて 患者さまを多角的にサポート。
私のCAREER 2年目
次世代を担う薬剤師

様々なイベントを通して地域の人たちと交流

 トーカイ薬局は調剤薬局の枠を超えて、ウォーキングや料理教室などのイベントを通じて地域の方たちの健康サポートに力を注いでいます。愛知・岐阜県内に店舗を展開する地域密着型の会社ならではのこの活動に共感し、「ここなら薬はもちろん、運動や食事面でも患者さまの健康を考えてサポートできる薬剤師になれる」と思い入社を決めました。  実際、ウォーキングイベント「てっくてっく」に参加して、患者さまと何気ない会話をする中で薬局とは違う側面を知ることができ、より深く、かつ自然に患者さまと親しくなれる良い機会だと感じました。  社内の人の交流も盛んで、昨年はテニスサークルを自ら立ち上げました。メンバーは薬剤師や医療事務の皆さんが多いので、汗を流した後は自然と業務の話題になり、ちょっとした相談から新薬に関する情報交換の場にもなっています。

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