病棟に上がって半年余りなので、まだまだ知らない症例、薬があり、先輩に質問をしたり、論文を読んだりしながら、知識習得に励んでいるところです。いずれは精神科専門薬剤師の資格取得のほか、研究を継続してアウトプットをしっかりと出せる薬剤師になることが目標です。
インターネット上の情報だけでなく、就活イベントや見学会などに参加し、直接話を聞いてみるとよいと思います。私も、多くの病院、薬局を見学して、いろいろな先輩にお話を伺って、今の職場を選びました。
調剤や処方提案に関わる時の薬剤師としての責任感、緊張感は、実習の時とは全く違います。また社会人になると、特別な理由がない限り、1カ月を超えるような休暇は取れないので、学生時代は思いっきり遊ぶことも大切です。
学生時代にどれだけ頑張って薬理や病態を勉強したかが、薬剤師としてのスタートダッシュに繋がります。そして勉強し続けることが臨床での実力につながるので、目標を持ち、継続して努力することが常に求められます。
休日は研究に時間を費やすことも多いのですが、
そんな時も友人とおいしいご飯を食べにいくなど、
リフレッシュする時間を確保するようにしています。
もちろん研究を離れて、友人と遊んだり、
映画鑑賞をしたりする休日も。
特にジブリが好きで、ジブリ博覧会にもよく行っています。
臨床現場で薬剤師としての職能を活かしたいという思いがあり、病院薬剤師を志望。さらに若手のうちに幅広い領域に触れ、その上で専門性の追求をしていきたいと大学の教授に相談したところ、大学病院なら幅広い疾患や薬剤に触れることができると勧められました。高度先進医療を担う大学病院で自分がやっていけ
大学で製薬化学を研究していたので、実際に薬剤をどう生かせるのか、最終工程である病院薬剤師の仕事に興味を持ち就職を決めました。今は病棟や外来で薬剤の管理・指導をしながら、悪性リンパ腫の化学療法薬に関する研究もしています。 病棟に出るようになってすぐ、病院薬剤師ならではの出来事に直面しまし
薬学部に進路を決めた時から病院への就職を考えていました。他の医療従事者と連携して働け、患者さんとの距離が近いというのが理由です。就職活動中、様々な職場の方に相談をする中で、一緒に働きたいと思う先輩がいたことが当院を選んだ理由です。忙しい中でも生き生きと働く姿も印象的でした。実際に就職し
薬学部5年生の時に、より実践的な知識・技能・態度を身に付けることを目的に大学が設置している「アドバンスト研修」に参加。大学と教育協定を締結している藤田医科大学病院で8ケ月にわたって、指導薬剤師や医師についてカンファレンスや回診にも同行し、臨床研究に取り組みました。多職種が連携する臨床現