2017年取材記事
チャレンジする姿勢を大切に
人を育て、自分も育つ職場づくりに注力。
ドラッグスギヤマ白壁店  薬局長
薬学部卒業 2004 年度入社
私のCAREER
薬局長

より患者さんの力になれる薬剤師を目指して、常に勉強し続けるとともに、 後進の指導にも力を入れています。失敗を恐れて守りに入るのではなく、より高みを目指してチャレンジし、「失敗から学ぶ」ことが成長の早道だと、身をもって若手に示していければと思います。

14年のCAREER

  • 1年目

    ドラッグストアで
    店舗業務全般を学ぶ

    ドラッグストア(調剤併設型)や調剤専門店など、様々な形態の店舗を展開するスギヤマ薬品に入社。まずはドラッグストア店舗で、接客スキルや店舗業務のフローを学ぶとともに、OTCの知識も幅広く習得し、社会人としての基礎を養う

  • 3年目

    調剤併設型ドラッグストアで
    調剤業務を徹底的に学ぶ

    調剤併設店で調剤を徹底的に学び、薬剤師として大きく成長する。同時に、店舗責任者のサポート役として店舗業務の効率化や人員配置、コスト管理など、店舗運営に関わることに広く携わり、視野を広げる

  • 6年目

    新規店舗・薬局の
    立ち上げに携わる

    新規店舗・薬局の立ち上げに携わり、薬局内レイアウトの検討や、医薬品・機器の選定から導入に至るまで、主体的な役割を果たす

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    ここがPOINT1

    薬局内のレイアウトを考える際に重視したのは、効率はもちろんのこと、ミスが出ないような環境になっていること。本当にこれがベストと言えるかと、何度も自問し、改善を繰り返したことで、納得のいく環境をつくり上げられたと自負しています。

  • 8年目

    教育部と連携し
    新人教育に携わる

    教育部から新人薬剤師の店舗での教育を任されたのを機に、新人教育に携わるように。店舗で新人を受け入れ、OJT研修を実施するほか、本社で開催される集合研修の講師も務めるなど、新人教育に注力

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    ここがPOINT2

    講師として教える立場になり、「間違ったことは言えない」と、私自身も勉強にさらに熱が入るようになりました。知識や手技にとどまらず、自分で考え自発的に行動する姿勢や、失敗を糧に成長していくことの大切さなど、薬剤師としてあるべき姿を伝えていければと考えています。

  • 9年目

    薬局長

    9年目に処方箋応需数が月間約3,000枚の大規模な薬局の薬局長になり、翌10年目には新規薬局の開設に携わり、薬局長として就任。店舗運営に関わる様々な管理業務に加え、人員管理など責任ある仕事を任される

段階的に学ぶことで
着実にスキルアップ

 患者さんが病気になった時だけでなく、その前後も含めて長く関わりたいと思い、薬局を志望。研修制度が充実していることに加え、スギヤマ薬品でアルバイトしていた先輩から雰囲気が良いと聞いていたこともあり、入社を決めました。
 現在は薬局長として調剤併設型ドラッグストアで、調剤業務を中心に行っていますが、入社した当時はドラッグストアで店舗業務を一通り経験することから始めました。接客スキルやOTCを含む幅広い商品知識の習得、担当する商品の管理や売場づくりなどに励む日々でした。
 3年目からは調剤併設型ドラッグストアで、調剤業務を徹底的に学びました。店舗業務を通じて、店舗全体の人やモノの動きが理解できていたことや、接客を通じてコミュニケーションスキルも培ってきたことから、調剤と投薬とに集中できました。段階的に学ぶことで、無理なく必要なスキルを身に付けられたと感じています。
 また調剤スキルの習得にとどまらず、店舗責任者のサポート役として商品の在庫管理や人員配置、コストコントロールに至るまで、幅広い業務に携わるようになり、知識だけでなく視野も広がりました。

薬局開設や人材育成でも
存在感を発揮

 6年目には新規店舗に併設された薬局の開設に携わる機会も得ました。近隣店舗に使用頻度が多い薬を問い合わせながら在庫薬を選定したり、最新情報を収集しながら導入機器を検討したり…。なかでもこだわったのは空間設計でした。効率よく仕事ができ、かつミスが出ないようにするには、どういうレイアウトがいいのか。何度も見直し、手を加えて、ベストと思われるレイアウトをつくり上げていきました。
 開局直前まで細かな修正を加えるなど、これから働くスタッフと、その先にいる患者さんのために最後の最後までベストを追求し、準備万端にしてきたことが奏功して、スムーズに業務を遂行でき、無事に開局初日を終えることができた時には、大きな達成感に満たされました。同時に、準備の大切さを改めて認識する機会にもなりました。
 さらに8年目からは、店舗での新人OJT研修のほか、本社での新人集合研修の講師を務めるなど、教育部のサポートもするようになりました。6年制に移行して実習も充実してきていることから、調剤や病気に関する知識はもちろん、医療人としての意識も高まってきていると感じています。その一方で、「失敗をしたくない」と守りに入る傾向がある学生も中には見受けられます。そこで、ただマニュアル通りに知識や手技を教えるのにとどまらず、現場最前線の薬剤師ならではの臨場感あふれる実体験を伝えるようにしています。
 例えば、ベストを追求すればそこには必ずチャレンジがあります。チャレンジすれば時に失敗もしますが、「失敗から学ぶ」ことが自分の成長につながる道だということを伝えていきたいですね。特にスギヤマ薬品では店舗配属後も先輩がしっかりとフォローしてくれるので、ぜひ恐れずに様々なことにチャレンジし、幅広い知識と経験を身に付けていってほしいと願っています。

薬局長として個と向き合い
チーム力を高める

 9年目に薬局長となり、最初に着任したのは複数の医療機関が店舗周辺にあり、毎月の処方箋応需数が約3,000枚という店舗でした。薬剤師数だけでも10名を数える中で、人事評価や勤怠管理など、スタッフ管理における責任も大きく、最初は皆をまとめていけるか不安もありました。まずは一人ひとりを知ることが大事と考え、笑顔で挨拶をすることから始め、徐々にコミュニケーションを深め、相手の人となりを掴むようにしていきました。
 相手がスタッフでも患者さんでも、一人ひとり理解度も性格も生活背景も違うのは同じ。こちらの言いたいことを画一的に伝えるのではなく、相手の表情なども見ながら、わかりやすい言葉で納得いくまで説明するように心掛けています。

互いに刺激し合い、
切磋琢磨できる職場を目指して

 現在は薬局長として2店舗目になる店舗に勤務しながら、教育部のサポートとして新人研修にも注力しています。新人薬剤師だけでなく、実務実習生の店舗での受け入れも担当し、実際の業務を見学したり、体験してもらったりしています。その際、例えば実習生が何かミスをしたり、わからないことを質問してきた場合には、すぐに正解を教えるのではなく、ヒントを与えて自分で正解にたどり着けるように導いています。なぜなら、自分で考え、探し当てた正解は知識として確実に定着するだけでなく、次のステージに進む自信にもなるからです。
 また正解を求めて頑張る実習生の姿を見ていると、私ももっと頑張らなければと刺激を受け、私自身の成長の原動力にもなっています。
 今後はさらに患者さんや、小さいお子さんを連れて来局されるお母様方の少しでもお役に立てるよう、妊婦・授乳婦薬物療法認定薬剤師やスポーツファーマシストなどの資格も取得したいと思います。またこうした資格の取得をきっかけに、常にスキルアップを目指して勉強し続ける姿勢を見せることで、後に続く若手薬剤師の手本となれればと考えています。

TO MY FUTURE

Myタイムカプセル

5・10年後の私

より患者さんの役に立てるよう、さらなるスキルアップを目指していきたいと考えています。具体的には、スポーツファーマシストや妊婦・授乳婦薬物療法認定薬剤師などの現場で役立つ資格の取得も視野に入れ、勉強に励んでいきます。また、一緒に働く仲間の生活を豊かなものにできるよう、楽しく仕事ができる環境づくりにも力を入れていきます。

これが成功の分岐点

人を育て、人に育てられる 「共育」の理念が生きている

新人研修に携わるようになったことで、これまでの自分を振り返ったり、自身の知識をさらに確実なものにするために勉強し直したり、また若手の頑張りに刺激されて、さらなる高みを目指して勉強に熱が入ったりと、結果として自分の成長につながりました。スギヤマ薬品には人を育て、人に育てられる、まさに「共育」の環境があると感じています。

学生の皆さんへメッセージ

夢中になれる趣味を持ち リフレッシュすることが大切

オンとオフの切り替えをしっかりとして、気持ちをリフレッシュさせて、常に新鮮な気持ちで仕事に取り組むことが、成果を出す秘訣の一つです。学生のうちに夢中になれるような趣味を見つけておくといいと思います。無趣味の人でも、スギヤマ薬品なら様々な同好会があるので大丈夫!横のつながりを強めたり、普段あまり接することのない上司とのつながりも生まれます。

私のモットー

相手のわかる言葉で納得いくまで説明する

同じ言葉・手法で説明しても、人によって理解度は異なるため、相手の表情などをよく見て、またできることなら情報を引き出しながら、相手に合わせた言葉・手法を考え、納得いくまで何回でも繰り返し説明するようにしています。相手が患者さんでも、スタッフでも、この姿勢は変わりません。

オフタイム

休日は家族と一緒に過ごすことが多く、友人家族と一緒にキャンプに行くことも。夫婦そろって趣味のバレーボールで汗を流すのも、良い気分転換です。

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