薬事・環境衛生・食品衛生・病院・研究など、多岐にわたる業務を経験できるのが愛知県庁の魅力。 様々な職場を経験し、広い視野と知識とを身に付け、県民の皆さんからも、職場の人たちからも信頼される薬剤師へと成長していきたいと考えています。
当面の目標は、保健所の環境衛生業務を身につけ、幅広い知識・経験を有する職員になること。また前例のない新型コロナウイルス感染症対応の経験を他の業務にも活かしていきたいと考えています。「代わりはいない」と言われる存在感のある薬剤師を目指して研鑽を積んでいきたいです。
全国規模の研修で多くの実践的知識と仲間を得ることができた
医薬安全課生産グループに異動したばかりの頃、知識が追いつかず、焦りや悩みを感じていた時に、全国規模の研修に参加。実践的なカリキュラムで専門知識を養う機会になっただけでなく、全国には自分と同じような悩みを抱えながら、一生懸命に頑張っている薬剤師(新米薬事監視員)が多くいることを知り、励まされました。
優先順位を付け、チームとして互いに助け合う
最初に配属された病院の上司に言われた「優先順位を付けて仕事をすること」と、「周囲をよく見て、声を掛け合ってチームとして連携する」こと。回りの人がどんな業務をしているのか気を配り、声を掛け合いながら仕事をするようにし、お互いに助け合える環境づくりを心掛けています。
わからないことは恥ずかしがらずに人に聞き、 自分も聞かれる人に
わからないことがあれば、まずは自分で調べた上で、詳しい人に聞くようにしています。「自分はこう思うのですが、どうですか?」のように、意見を求め、自身の肥やしにしています。恥ずかしがらず何でも積極的に聞くようにしていると、自分も聞かれる機会が増えてきます。聞かれることで勉強につながることもあり、よい循環が生まれているように思います。
もともとアウトドア派で、休日にはキャンプでBBQをしたり、旅行先でラフティングを楽しんだりしていたのですが、最近はコロナ禍とあって、家や近場で過ごすことが増えました。昨年、生まれたばかりの子どもをベビーカーで公園に連れて行ったり、ゲームをして息抜きをしたりしています。子どもがもう少し大きくなったら、家族でキャンプに行きたいですね。