法人情報詳細
株式会社メディカルシステムネットワーク(なの花薬局)
キャリア形成及び教育の考え方
新人研修・OJT・フォローアップ研修をはじめとした充実した若手の研修と、その後の成長を支援するコミュニティファーマシストステップ(CP Step)制度で、質の高い薬学ケアを実践できる薬剤師を育成します。
◆1年目では、約2週間の新人研修後、新人薬剤師1名に若手の先輩薬剤師がマンツーマンとなりテキストを使用しながら実務指導を行うOJTを実施します。また自身の成長を振り返るフォローアップ研修も定期的に実施しています(4年間で計4回)。
◆「薬物療法の実践的能力」「コミュニケーション能力」「医療マインド」向上を通じて、患者さまの課題を追求し、QOL向上のための薬学的ケアを実践する薬剤師の育成を目指し、「CP Step制度」を導入しています。
◆対面・オンライン・e-ラーニング等、多数の研修を開催し学べる環境を常に用意しています。また、外部資格取得とその専門性を発揮を目指す薬剤師支援制度としてCPサポート制度があります。

会社(法人)の魅力
キーワードは「地域密着なのに専門性向上」!全国460店舗以上の”地域薬局”を運営するなの花薬局は、日本全国の地域医療を多職種連携とグループの総合力で支え、生涯を見守る「まちのあかり」として輝きます。
◆調剤報酬ランキング業界第7位!全国460店舗以上を展開!
~近畿エリア56店舗、東海エリア44店舗~
◆先輩たちがなの花薬局を就職先に選んだ理由は【1位在宅、2位地域密着、3位理念への共感】!
◆在宅訪問の歴史は業界先駆の25年以上!「在宅業務マニュアル」を自社出版したり、在宅専任薬剤師をはじめとした質の高い在宅を目指すための取り組みが行われています。
◆専門認定薬剤師の資格取得支援の制度(CPサポート制度)あり!
◆広域勤務は家賃全額補助!

概要
事業内容 | 医薬品ネットワーク事業(保険薬局向け医薬品流通支援サービス等) 地域薬局事業(保険薬局の運営、栄養指導、一般用医薬品等の販売等) 医薬品製造販売事業(後発医薬品の製造・販売) 医薬品物流事業(後発医薬品を中心とした医薬品等の物流機能) デジタルシフト事業(かかりつけ薬局化支援) 賃貸・設備関連事業(医師開業支援、サービス付き高齢者向け住宅の企画・開発等) 給食事業(病院・福祉施設内での給食事業受託業務) 訪問看護事業(看護師等による療養生活支援) |
---|---|
本社所在地 | 〒060-0010 札幌市中央区北10条西24丁目3番地 AKKビル |
設立 | 1999年9月16日 |
資本金 | 2,128百万円(2022年3月31日時点) |
代表者 | 代表取締役社長 田尻 稲雄 |
売上高 | 1,095億円(2023年3月期) |
事業所 | 東京事務所 〒105-0001 東京都港区虎ノ門1丁目1番18号 ヒューリック虎ノ門ビル名古屋事務所 大阪事務所 〒560-0082 大阪府豊中市新千里東町1-5-3 千里朝日阪急ビル13階 |
従業員数 | 5,136名(2024年12月末時点) |
薬剤師数 (薬学出身者数) |
2,064名(2024年12月末時点) |
薬学出身者の活躍職種 | 薬剤師 |
沿革 | 1999年 9月 札幌市中央区に医療機関の業務合理化、医薬品流通の効率化を目的として株式会社メディカルシステムネットワーク(資本金10百万円)を設立 11月 「医薬品情報システム」が完成、医薬品システム関連業務を開始 12月 FAXによる医薬品売買仲立ちを開始 2000年 1月 債権流動化サポート業務開始 4月 医薬品ネットワークシステム(O/E system)が完成、稼動開始 2001年 3月 有限会社システム・フォー(後に株式会社システム・フォー)を子会社化 7月 株式会社システム・フォーを株式交換にて100%子会社化 2002年 3月 大阪証券取引所 ナスダック・ジャパン市場上場 12月 株式会社ファーマホールディング及び株式会社日本レーベンの株式を100%取得し子会社化 2005年 2月 三井物産株式会社と共同出資にて株式会社エムエムネット(資本金200百万円、当社51%保有)を設立 10月 株式会社ファーマホールディングが株式会社サンメディック(現株式会社なの花東日本)の株式を100%取得し子会社化 株式会社ファーマホールディングが株式会社阪急共栄ファーマシー(現株式会社なの花西日本)の株式を100%取得し子会社化 2007年 1月 有限会社シー・アール・メディカル(現株式会社なの花中部)の出資口を100%取得し子会社化 3月 株式会社北海道ハイクリップス(後に商号変更し株式会社エスエムオーメディシス)の株式を100%取得し子会社化 2008年 9月 東京証券取引所 市場第二部上場 11月 大阪証券取引所 ニッポン・ニュー・マーケット「ヘラクレス」市場上場廃止 2010年 6月 東京証券取引所 市場第一部指定 2012年 11月 株式会社阪神調剤薬局(現I&H株式会社)と業務提携 2013年 5月 株式会社ファミリーマートと業務提携 三井物産株式会社との資本業務提携解消に伴い、株式会社エムエムネットを完全子会社化 7月 株式会社エムエムネットを吸収合併 株式会社ファーマホールディング、阪神調剤ホールディング株式会社(現I&H株式会社)と共同出資の上、株式会社H&Mを設立 11月 株式会社ファーマホールディングが株式会社トータル・メディカルサービス(現株式会社なの花九州)の株式を株式公開買付けにより98.96%取得し子会社化 2015年 1月 芙蓉総合リース株式会社と戦略的包括提携 4月 株式会社イーエムシステムズと業務提携 6月 薬樹株式会社と業務提携 2016年 5月 株式会社ファーマホールディングが株式会社ひまわり看護ステーションの株式を100%取得し、訪問看護事業を開始 10月 株式会社ズーと業務提携 2017年 1月 株式会社キャリアブレインと業務提携 5月 オークラ情報システム株式会社と業務提携 6月 株式会社エスエムオーメディシスを株式譲渡により非子会社化 10月 株式会社システム・フォー、株式会社ファーマホールディング及び株式会社日本レーベンを吸収合併 2018年 1月 株式会社アポテック(現株式会社なの花東北)の株式を100%取得し子会社化 株式会社ポラリスと業務提携 2月 株式会社フェルゼンファーマがダイト株式会社と業務提携 6月 株式会社フェルゼンファーマが後発医薬品の販売を開始 2019年 1月 株式会社永冨調剤薬局の株式を100%取得し子会社化 2020年 2月 株式会社H&Mを解散し、I&H株式会社との業務提携を終了 10月 株式会社オプト(組織・商号変更により現在は株式会社リテイギ)と合弁契約を締結し、株式会社ファーマシフトを設立し、デジタルシフト事業を開始 2021年 7月 株式会社ひまわり看護ステーションを吸収合併 2022年 4月 東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行 2023年 10月 東京証券取引所プライム市場からスタンダード市場へ移行 11月 株式会社リテイギとの合弁契約解消に伴い、株式会社ファーマシフトを完全子会社化 2024年 4月 株式会社メディロジネットを設立 2025年 4月 株式会社トータル・メディカルサービスと株式会社永冨調剤薬局が合併し、株式会社なの花九州に商号変更 |
お問い合わせ先 | 〒560-0082 大阪府豊中市新千里東町1-5-3 千里朝日阪急ビル13階(大阪事務所) 人事部 採用セクション 宛 TEL:0120-770-234 MAIL:jinji@msnw.co.jp |
交通機関・アクセス | 【札幌】札幌市中央区北10条西24丁目3番地 AKKビル/地下鉄二十四軒駅5番出口より徒歩3分 【東京】東京都港区虎ノ門1丁目1番18号 ヒューリック虎ノ門ビル8階/地下鉄銀座線虎ノ門駅9番出口より徒歩1分、地下鉄千代田線霞ケ関駅A12番出口より徒歩4分 他 【大阪】大阪府豊中市新千里東町1-5-3 千里朝日阪急ビル13階/大阪モノレール千里中央駅直結、地下鉄御堂筋線千里中央駅南改札口より徒歩3分 |
先輩インタビュー
出身大学 | 神戸学院大学 |
---|---|
卒業年 | 2021年 |
◆現在の職種を選んだ理由・魅力
人と接することが好きで、患者さまや地域など様々な人と関われる薬局薬剤師を志望しました。
◆当社の志望動機
幅広い経験ができる環境で成長し、各地で還元したいと考えています。
◆入社してからの仕事の変化・現在の仕事内容
「広域勤務」を選択し、入社直後は滋賀県、2店舗目が現在の島根県です。1店舗目は内科・消化器内科の門前、今は総合病院や大学病院からの処方せんも応需し門前では、漢方薬の調剤もあるほか、在宅訪問では個人や施設の患者さまを担当。幅広い経験ができる環境にやりがいを感じています。
◆今後の目標
以前、「補中益気湯(ほちゅうえっきとう)」という漢方薬の投薬の際、尿漏れに対して処方されていることを患者さまにご説明しました。ところが、ご帰宅後に患者さまがインターネットでお調べになり、「そんな効能はどこにも書いていない」と再来店されたのです。処方元の医師は、県内屈指の漢方医。私から直接医師に確認すると、補中益気湯は妊婦の流産防止や膀胱症状に用いられ、筋肉を引き締める作用があると教えていただき、患者さまに丁寧にご説明することで納得いただきました。漢方薬の多岐にわたる作用の関係性を、医師から直接学べることは貴重な経験です。こうした医師との連携は、薬局長の積極的な働きかけがあってこそ。今の環境に感謝しながら知見とスキルを身につけ、今は、どの地域でも対応できるジェネラリストになることが目標です。そして「広域勤務」の特性を活かし、薬局長から学んだことを全国の地域医療の質を高めることに還元したいです。