法人情報詳細
総合メディカル株式会社(そうごう薬局)
キャリア形成及び教育の考え方
薬剤師として、企業人として、社会に貢献できる『人財』を育てます
総合メディカルでは、「経験」「コンピテンシー」「専門性」「マインド・志」の4つの育成視点に基づいた人財育成プログラムで教育体系構築しており、ひとりひとりの成長とキャリア実現を支援しています。
総合メディカルの研修制度の1番の特徴は『選べる』ことです!階層や等級とも関連づけることで、スキルアップとキャリアアップを連動させ、社員のモチベーション維持とキャリア形成を促しています。特に外来がん治療専門薬剤師などの外部認定専門薬剤師を目指す研修や専門薬剤師養成講座などの選択型研修を多く取り入れることで専門薬剤師としてのキャリアを目指す環境も整っています。
会社(法人)の魅力
経営理念である、「わたしたちは、よい医療を支え、よりよい社会づくりに貢献します」「よい医療は、よい経営から」をもとに医療のトータルサポート企業として日本の医療を支えます。
わたしたち総合メディカルは、「わたしたちは、よい医療を支え、よりよい社会づくりに貢献します」「よい医療は、よい経営から」をコンセプトに、医療機関を総合的に支援し、よい医療を広めていくことに全力で取り組んでいる会社です。取り組みのひとつであるそうごう薬局グループは、医師の相談を受けて「医療機関とともに地域の健康を支える」薬局として誕生し、現在は全国に約740店舗を展開しています。医療のネットワークを活かした医療機関との連携、業界No.1の店舗数の健康サポート薬局、業界最多領域の専門薬剤師制度を強みとし、「医療のトータルサポート企業」として地域医療を支えていきます。
概要
事業内容 | 保険調剤、医業経営コンサルティング、医療モールの開発・運営、医療機関への医師の紹介、医師の転職・開業支援、医業継承支援、一般薬・介護用品の販売、医療機器などのリース・販売、入院患者向けテレビのレンタル等 |
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本社所在地 | 東京都千代田区大手町1-7-2 東京サンケイビル28階 |
創業 | 1978年(昭和53年)6月12日 |
資本金 | 10億円 |
代表者 | 坂本 賢治 |
売上高 | 1,616億円(2022年3月期) |
事業所 | 拠点数1,010 (営業拠点93、調剤薬局735、院内売店・コンビニ114、院内レストラン・カフェ61、リネン工場5、リネン配送センター2) |
従業員数 | 21,594名 |
薬剤師数 (薬学出身者数) |
2,970名 |
薬学出身者の活躍職種 | 薬局店舗、採用部、人財育成部、経営コンサルティング推進部、地域ネットワーク推進部など約60部署で活躍可能! |
沿革 | 1978年 総合メディカル設立 2002年 薬局店舗100店舗 2014年 薬局店舗500店舗 2024年 薬局店舗740店舗、健康サポート薬局212店舗 |
お問い合わせ先 | 人事本部 採用部 藤村 昌千 TEL:090-9335-1576 |
先輩インタビュー
出身大学 | 大阪医科薬科大学 |
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卒業年 | 2015年 |
◆現在の職種を選んだ理由・魅力
がん治療を受けられる患者さんを薬局という身近な場所で支えたいとの思いから、社内公募のあった「外来がん治療認定薬剤師育成プログラム」に応募しました。現在は外来がん治療専門薬剤師として、専門医療機関連携薬局の認定を目指し、取り組みを進めています。
◆当社の志望動機
がん治療に携わりたいという思いが強かったからです。外来通院にてがん治療を受けられる患者さんがとても多く、内服薬や副作用管理の薬の処方箋を持って薬局に来られることから、薬物療法を継続する上で薬局薬剤師の存在が非常に重要だと知ったからです。そのなかでも総合メディカルは、キャリアビジョンの実現に向けた研修や支援が充実していることに加え、資格取得サポートの充実はもちろんのこと、取得したあとも活躍のサポートが継続して受けられる点は業界でも唯一であったため入社を決めました。
◆入社してからの仕事の変化・現在の仕事内容
大型店舗で様々な処方に触れた後、新規開局の店舗のオープニングスタッフを経験しました。その後、薬局長として店舗運営に携わりながら新入社員の教育を担当しました。現在は外部認定資格である外来がん治療専門薬剤師を取得したことにより、専門医療機関連携薬局の認定を受けることを目指しています。服薬指導を通じてがん患者さんの体調変化や服薬状況を医師へ情報共有したり、近隣の薬局と合同で症例検討会を行うことにより、地域の患者さんがどの薬局を選んでも適切な薬物治療が受けられるような仕組みづくりを行っています。
◆今後の目標
すべての患者さんが最適かつ安全な薬物治療を受けられるようになるには、自社の専門性向上のみならず、地域の保険薬局薬剤師へも専門性を波及させ、連携して取り組む必要があります。そのため勉強会や学会発表を試みようとする保険薬局薬剤師の支援をする立場となって、薬局業界全体のレベルの底上げに貢献することが今後の大きな目標です。