法人情報詳細

日本調剤株式会社

業種 保険(調剤)薬局

キャリア形成及び教育の考え方

すべての人の「生きる」に向き合う

私たち日本調剤が大切にしてきた姿勢。それは「すべての人の『生きる』に向き合う」ことです。調剤薬局の現場で、医療の第一線で、企業の経営や運営を支える場所で。
どんな場所で、どんな役割を果たしているときも、私たちの仕事は必ず誰かの『生きる』に結びついているからです。
薬剤師として、目の前の患者さまのために何ができるのか。薬剤師として日本の医療にどう貢献できるのか。常に考えながら、生活の一番近くで医療を担うものとしてたくさんの人の『生きる』を支えてきました。
今、医療のカタチは大きく変化を遂げています。薬剤師の活躍の場もますます広がっていくでしょう。
私たちと一緒に『生きる』に向き合い、薬剤師の可能性を切りひらいていきませんか。

会社(法人)の魅力

すべての人の「生きる」に向き合う
高度な医療ニーズに応えられる環境と、かかりつけ薬剤師へと成長できる教育制度がそろう日本調剤。薬剤師としての職能を存分に発揮できるフィールドで、あなたの思い描く未来を実現してください。

日本調剤は、大学病院や総合病院の門前薬局を中心に全都道府県に薬局を展開し、高度医療や在宅医療、地域の健康サポートの中核を担う、大手調剤薬局です。
約1か月の新人研修や1年間のマンツーマン指導など充実した教育制度のほか、認定・専門薬剤師取得を目指す「がん&緩和&小児 認定取得強化チーム」は210名以上。
外来がん治療認定(専門)薬剤師、地域薬学ケア専門薬剤師(がん)の取得者数は業界トップで、学べる環境と知識や経験を活かせるフィールドがあり、薬剤師として成長したい方には抜群の環境です。

概要

事業内容 保険調剤薬局チェーンの経営
本社所在地 〒108-0014
東京都港区芝五丁目33番11号田町タワー9階
設立 1980年
資本金 39億5,302万円
代表者 笠井直人
売上高 3,403億円(連結 2024年3月期)
事業所 740店舗(全都道府県に展開)
※2024年4月1日時点
従業員数 6,579人
薬剤師数
(薬学出身者数)
4,342人
薬学出身者の活躍職種 薬剤師職/管理部門(全部署)
沿革 1980年 3月 調剤薬局の経営を事業目的として、札幌市において、創業者・三津原博氏が日本調剤株式会社を設立
1980年 4月 第1号店舗として、札幌市中央区に日本調剤山鼻調剤薬局を開局
1987年 8月 東京支店開設
1993年10月 横浜支店開設
1994年 1月 東北支店開設 子会社として宮城日本調剤株式会社(現・株式会社メディカルリソース)を設立
1995年 4月 東京都に本社移転 札幌支店、九州支店開設
2000年 3月 日本調剤ファルマスタッフ株式会社(連結子会社)を開業(宮城日本調剤株式会社の商号、目的変更)
2000年10月 大阪支店開設
2001年 4月 名古屋支店、広島支店開設
2004年 9月 東京証券取引所市場第二部に上場
2005年 1月 子会社として日本ジェネリック株式会社(連結子会社)を設立
2006年 9月 東京証券取引所市場第一部に上場
2006年10月 子会社として株式会社メディカルリソース(連結子会社)を設立
2008年 7月 日本調剤ファルマスタッフ株式会社に株式会社メディカルリソースを吸収合併(存続会社名は株式会社メディカルリソース)
2011年 3月 国内全都道府県での出店を達成
2012年 1月 子会社として株式会社日本医薬総合研究所(連結子会社)を設立
2012年 4月 北関東支店、東関東支店、京都支店、神戸支店を開設
2013年 4月 長生堂製薬株式会社の株式を取得し、子会社化
2014年 4月 長生堂製薬株式会社の本社第二工場竣工
2015年 5月 日本ジェネリック株式会社が、テバ製薬株式会社(現・武田テバファーマ株式会社)より春日部工場を取得
2017年 2月 第一生命グループとの業務提携契約を締結
2018年 3月 日本ジェネリック株式会社のつくば第二工場完成
2019年 6月 代表取締役社長交代、三津原庸介社長就任
2022年 4月 東京証券取引所プライム市場に移行
2024年 5月 代表取締役社長交代、笠井直人社長就任
お問い合わせ先 日本調剤株式会社
〒100-6737 東京都千代田区丸の内1-9-1
      グラントウキョウノースタワー37F
TEL: 0120-306-411(平日9:00~18:00)
E-mail: internship@nicho.co.jp
交通機関・アクセス JR田町駅「三田口(西口)」約徒歩5分、都営三田線「A6」地上階直結

先輩インタビュー

出身大学 同志社女子大学
卒業年 2023年

◆現在の職種を選んだ理由・魅力

幼い頃体調を崩しやすかった私はいつしかお世話になっていた薬剤師さんに憧れていました。薬剤師といっても病院やドラッグストア、製薬企業など様々な就職先がありますがその中でも調剤薬局の薬剤師になろうと思ったのは幼い頃にお世話になった薬剤師さんのように1人の患者さまに継続的に寄り添うことができると感じたからです。毎回の服薬指導で信頼関係が築かれ患者さまの方から声をかけてくださったり感謝していただいたり、働いてまだ1年も経っていませんが日々やりがいと責任を感じています。

◆当社の志望動機

高度医療に触れることができ、薬剤師として様々な経験を積めると感じたからです。実習を通して薬局においても病院での業務や治療について知る必要があると感じました。今後、地域包括ケアシステムにおいて医療機関同士の連携はさらに密になると予想されます。日本調剤には、病院の薬剤師として年単位で働く「社外ジョブチャレジ」があるので、薬局と病院どちらも経験することで薬々連携に繋げられると思います。また、オフィス部門で働くことに興味があります。薬剤師が中心の会社だからこそ、薬剤師が様々な業務に携わることができることに魅力に感じました。

◆入社してからの仕事の変化・現在の仕事内容

東京都内にある薬局で勤務しています。配属されてすぐは調剤を主に担当し、お薬の名前や用法、それぞれの特徴を学びました。今では水剤や軟膏、一包化などの調剤全般に加え監査や服薬指導など滞りなく行えるようになっています。はじめは分からないことばかりで不安も大きかったですが、オーベンネーベン制度といって先輩がマンツーマンでサポートしてくださるおかげで、不安や疑問をひとつずつ潰していくことができ、安心して業務にあたることができました。

◆今後の目標

今後の目標は患者さまから必要とされる唯一無二の薬剤師になることです。そのためにはもちろん薬の知識が必要不可欠です。日々研鑽し得たものを還元できるようにすることが大切だと思います。また、患者さまにただお薬を渡すのではなく患者さまのニーズに合ったお薬をお渡しすることが、選ばれる薬局、選ばれる薬剤師になることに繋がると思います。患者さまそれぞれの背景や不安な気持ちに寄り添った服薬指導を心がけ、あなたで良かったと思っていただけるような薬剤師になることが私の目標です。

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