薬剤師として、さらにビジネスパーソンとしてのステップアップを目指して意欲的に取り組み、全国規模での薬局の改善活動や新店開設、M&Aなどにも携わるなどさまざまなことを経験。現在は近畿エリアの運営責任者として、地域の皆さまに最大限貢献できる薬局づくりに挑戦しています。
薬局長を継続しながら、5年目からはブロック長として5~8店舗の運営サポートを実施。さらに10年目からはエリア長に昇格し、約30店舗の運営をサポート。人材育成に重点を置き、薬局長候補の育成に注力
関西第二支店の支店長として、兵庫・中国地方・徳島・愛媛エリアの既存店舗のマネジメント業務に加え、新店開設やM&Aにも携わる。19年目からは組織改編により関西支店運営一部 部長となり、近畿エリアの運営責任者を務める
「まず社員が幸せを感じられる会社でありたい」という当社の企業理念を実現するために、事業成長を確実に継続していけるようにすることが、現在の運営責任者として果たしていきたい私の役割です。そのためにも、地域の皆さまに最大限の貢献ができる薬局づくりを進めていきたいと思っています。
さらにその先には、日本における調剤薬局、薬剤師の価値を今まで以上に高めていきたいという大きな目標があります。
経営大学院の社会人クラス受講で 論理的思考力がアップ
入社15年目に、経営大学院の社会人クラスを受講しました。当社の300名以上が受講しており、私も先輩にすすめられたのがきっかけだったのですが、非常に楽しく、2年ほどかけて8科目を受講しました。根拠に基づいた論理的な思考力を磨き、また他業種の人たちと接することで、視野も広げることができました。
「何のためにこれをするのか」 目的を常に意識
何をするにしても、「何のためにこれをするのか」という目的を忘れないようにしています。最初は目的があってはじめたことも、時間が経つとやること自体が目的化してしまうケースもあります。当社の企業理念にあるように、すべてのことはお客さまの元気と笑顔、そして社員の幸せを目的として行われるべきなので、方向性を間違えないよう、常にこれを意識するようにしています。
一つのことに打ち込み 学生時代にしかできない経験を
学生のうちは、学生時代にしかできないことを精一杯することをおすすめします。社会人になってからは一つのことに打ち込むことは難しくなります。私はもっと勉強しておけばよかったと後悔しています。社会で長く活躍するためには、知識が非常に大きな武器になります。薬学はもちろん、興味のある分野の勉強をしておくといいと思います。友人と長期旅行をすることも、きっといい思い出になるはずです。勉強も遊びも、経験したことは必ず仕事に活きてきます。
週末や平日の仕事終わりには、
仕事仲間を誘ってフットサルを楽しんでいます。
信じられないくらい大量の汗を流して
リフレッシュした後は毎回、焼肉です!
夏休みは家族でディズニーランドに行くのが、
わが家の恒例行事。
料理も好きで、鶏の丸焼きやパエリア、ケーキなどを
家族にふるまっています。
学生時代、欧米の薬剤師は日常の健康相談の中心的な存在として、とても尊敬されていることを知りました。「日本の薬剤師も存在感を示していきたい」そのためには規模も影響力も大きい企業に入ることが近道だと考え、調剤薬局大手のアイングループへの入社を決めました。入社後は、北海道の店舗に配属され、社
多くの患者さまと接することができ、キャリアパスも多彩な環境が自分に合っていると思い、薬局薬剤師を志望。なかでもアイングループへの入社の決め手になったのは、研修制度が充実していること、有給休暇も取得しやすくプライベートとの両立がしやすい環境があることでした。 新入社員研修は、本社がある
病院での実務実習の際、抗がん剤に触れる機会があり、「病院で抗がん剤点滴を受けた患者さまが、普段の生活で困ることはないだろうか」と気になりました。それがきっかけで、より患者さまの日常に接することができる薬局薬剤師の道を選ぶことを決意。なかでもアイングループは、業界のリーディングカンパニー
大学の講義で、どんなによい薬でも副作用管理が十分でないと継続して使えないと知り、薬を適切に使うための知識や情報を広めたいとMRを志望し、製薬企業に入社しました。MR活動を行う中で、次第に医療人として目の前の患者さまに貢献したいという気持ちが強くなり、当社への転職を決意しました。 初め
全国のアイン薬局で幅広い経験を積み、「懐の深い薬剤師」に成長していきたい。そんな思いから、業界のリーディングカンパニーとして全国に多様な店舗を展開しているアイングループへの入社を決めました。 入社後は約1ヶ月に及ぶ新入社員研修を経て、富山県の総合病院前の店舗に配属されました。教育制度