的確な薬物療法を提案できる薬剤師になるために、まずは知識の幅を広げること。そしていつかは専門分野を確立し、認定薬剤師の資格も取得できるよう、研鑽を積んでいきたいと思います。また、将来、家庭を持っても、仕事と両立させていけるように、先輩方を見習ってがんばりたいと思います。
学生の時は間違えても自分だけの責任でしたが、社会人の場合は自分だけでなく、仕事に関わるすべての人に迷惑がかかるため、何重ものチェックが必要になります。また学生は黙っていても教えてもらえますが、社会人は自分から積極的に働きかけ、知識を得ていく姿勢が重要です。
勉強する時と遊ぶ時の切り替えが、学生のうちにできるようになっていればよかったと思います。特に熱中する趣味を見つけたり、アルバイトを含め「学生のうちにしかできない経験」をもっといろいろとしておけばよかったと、今になって思います。
まずは自分の薬剤師像をしっかりと分析すること。病院薬剤師を目指す場合は、病院見学は必ず参加して、来院されている患者さんも含めて病院の雰囲気を観察し、そこで働く自分の姿をイメージしてみてください。夜勤や当直の頻度、福利厚生など、安心して働ける環境かどうかをチェックすることも大切です。
年に1回は友人と海外旅行に行っています。
今年は台湾に行ってきました。
旅行ではしっかり食べて遊んでリフレッシュしています!
小さい頃から看護師として働く母の姿を見ていて、医療職への憧れがありました。また私自身、投薬治療をしていたこともあり、薬に関することはもちろん、医師に聞き忘れたことなどについても丁寧に説明してくれる薬剤師の存在はとても頼もしく、私も薬剤師を目指したいと思うようになりました。病院を中心に就
入院から外来治療までの流れを一貫して把握し、指導に活かせるようになりたいという思いがあり、まずは入院中の状況を知るために病院への就職を希望。なかでも松下記念病院は、多様な診療科が揃い、かつ中規模であるがゆえにさまざまな業務に携われることができると感じました。また「機械でできるところは機
私の目標は、薬に関することなら何を聞かれても的確に答えられる薬剤師になること。これは薬剤師を目指すことを決めた当初から変わっていません。「薬の専門家」として、幅広い知識を習得し、チーム医療の一員として、自らに求められる役割を全うし、存在感を発揮したいと考えています。 そのため進路も、
「専門的な調剤の知識と技術を基本としながら、患者さんにわかりやすい言葉で説明したり、アドバイスをしたりできる薬剤師になりたい」と、松下記念病院に入職しました。しかし私が入職した2003年当時はまだ病棟業務がどこの病院でも一般的ではない時代。調剤業務がメインであることに物足りなさを感じ、2年
私の目標は、患者さんの気持ちや苦しみを理解し、寄り添う薬剤師になることです。 入職1年目は院内調剤をメインとした業務に取り組みました。「少しでも早く調剤の現場に慣れたい」と、大学院時代から調剤薬局でアルバイトをしていたのですが、その時の経験を活かしながら、また先輩にきめ細やかに指導し
私が薬剤師という仕事を知ったのは中学生の頃。体調不良で悩んでいた時に調剤薬局の薬剤師さんと出会い、医師とはまた違う近い距離感で話をすることができ、安心感を得ることができました。大学受験を控え、職業について真剣に考える中で、不安を取り除き笑顔を取り戻せる薬剤師の仕事が頭に浮かび、薬学部へ
もともと病院を第一志望にしていたわけではなく、MRなど企業への就職を考えていました。病院は閉鎖的で風通しが悪く、ルーチンワークが多いなどのイメージを持っていたからなのですが、病院実習でそんな先入観は吹き飛びました。初めて病棟に上がり、患者さんとベッドサイドで話したり、多職種と接したりと、