認定・専門薬剤師の資格取得を視野に、病棟で薬剤師としての専門性を発揮していきたい。また、地域医療の発展に貢献できるような仕事にも関わっていきたいと思います。
「自己責任」が問われる場面が増えてくることが大きな違いだと思います。仕事や自分に課せられた役割を受け身でとらえるとしんどいことも、自ら進んで、楽しみながらすれば、やりがいも得られ、成し遂げたことで自信にもつながると思います。
英語の勉強をもっとしておけばよかったと思います。海外の論文を読んだり、外国人の患者さんへの指導にも役立つなど、英語は薬剤師にとって臨床でも活かせる場面が多いので、しっかり勉強しておくとよいと思います。
何か一つ「これだけは譲れない」ということを決めて、そこから逆算して考え、選択していくとよいのではないかと思います。ちなみに、私は「地元で落ち着いて学べる環境」が譲れないことでした。病院薬剤師は、教科書通りにいかないことも多く、それがよい意味で面白いです。
体を動かすことが好きで、よく近所を走っています。
最近はハーフマラソンにも出場するなど、年2〜3回、
大会にも参加しています。遠方の大会の場合は、
前後で観光したり温泉に入ったりするのも楽しみです。
また豊橋市民病院のバスケチームにも参加し、
皆で汗を流しています。
糖尿病療養指導士の存在自体は学生時代から知っていましたが、意識するようになったのは、豊橋市民病院に入職して2年目に糖尿病教育入院を行う病棟を担当するようになってから。実は1年目の頃に、インスリン注射手技の指導で失敗するという苦い経験をしました。ずっとそれが心の中にしこりとして残っていて
薬剤師のキャリアを当時の国立病院で研修生としてスタート。早期から病棟業務を導入するなど先端をいく医療現場で、先輩薬剤師からあたたかくも厳しい指導をいただき、医療人として、また社会人としての土台を築くことができました。また院外処方への移行に伴うシステム構築を間近で見ることができたこともよ