法人情報詳細

社会医療法人財団 石心会 埼玉石心会病院

業種 病院

キャリア形成及び教育の考え方

私たちは、質の高い薬物療法を提供し、患者さんの満足度向上に努めます。
我々と一緒に関わる全ての人から「ありがとう」と言われる薬剤師を目指しませんか。

経験1~5年目の薬剤師は、ジェネラリストとして、経験6~10年目はスペシャリストとして、11年目以降は部門のマネジメントを担うことができる人材の育成を行います。
当院薬剤部ではメンター制度を採用しており、1年目の薬剤師には先輩薬剤師がメンターとして関わるため不安なく働くことができます。
各種専門・認定資格を持つ薬剤師が多数在籍しています。
専門・認定薬剤師による勉強会を数多く開催しているため、薬剤師としてのスキルアップに繋がります。
当院では階層・役職に応じた研修を受講することができます。リーダーシップやマネジメント等社会人として必要なスキルを学ぶことができます。

会社(法人)の魅力

当院の理念は・断らない医療・患者主体の医療・地域に根ざし、地域に貢献する医療です。
当院は急性期医療を担う病院であり、急に発症する救急疾患、心臓疾患、脳疾患は特に力を入れています。

埼玉石心会病院は、埼玉県狭山市にある450床で急性期医療に特化した地域の中核病院です。
薬剤部は、常勤薬剤師45名で、内服・注射薬調剤、病棟薬剤業務、薬剤管理指導業務、抗癌剤無菌調製業務、医薬品情報業務等を行っています。
2017年11月1日に450床の新病院に移転しました。
・ASTラウンド、ICTラウンド、NSTラウンド、せん妄・認知症ケア回診、緩和ケア回診等に参画しています。
・全病棟に薬剤師を配置し、薬剤管理指導業務、病棟薬剤業務を行っています。
・最新の調剤機器を備えているため安心して調剤業務を行うことができます。
・職員食堂はメニュー充実で安くて美味しいです!

概要

事業内容 医療業
診療科目 内科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、糖尿病内科、内分泌・代謝内科、腎臓内科、神経内科、感染症内科、人工透析内科、緩和ケア内科、外科、呼吸器外科、心臓血管外科、消化器外科、乳腺・内分泌外科、肛門外科、整形外科、脳神経外科、形成外科、精神科、小児科、皮膚科、泌尿器科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、病理診断科、救急科、麻酔科、歯科(33診療科)
病床数 450床
本社所在地 〒350-1305埼玉県狭山市入間川2丁目37番20号
設立 開設 昭和62年4月(1987年)
代表者 病院長 石井耕士
事業所 埼玉石心会病院
さやま総合クリニック
さやま腎クリニック
さやま地域ケアクリニック
従業員数 1288名(2024年8月31日現在)
薬剤師数
(薬学出身者数)
45名(2024年8月31日現在)
専門・認定薬剤師 感染制御専門薬剤師、感染制御認定薬剤師、抗菌化学療法認定薬剤師、精神科薬物療法認定薬剤師、糖尿病療養指導士、救急認定薬剤師、栄養サポートチーム専門療法士、核医学認定薬剤師、漢方薬・生薬認定薬剤師、認定実務実習指導薬剤師、日病薬病院薬学認定薬剤師、研修認定薬剤師、ACLSプロバイダー、ICLSプロバイダー、サプリメントアドバイザー、公認スポーツファーマシスト、埼玉県肝炎医療コーディネーター、第一種衛生管理者、がんゲノム医療コーディネーター
お問い合わせ先 薬剤部長 大木 孝夫 
E-mail takao-ooki@saitama-sekishinkai.org
TEL 04-2953-0909

先輩インタビュー

出身大学 明治薬科大学
卒業年 2020年

◆病院薬剤師を選んだ理由・病院薬剤師の魅力

当院で病院実習中に患者さんへ服薬指導を行った際、慣れない環境下での入院生活や予期せぬ入院等、不安な気持ちを抱えている方が多くいらっしゃるように感じました。病気の治療はもちろん、患者さんが抱える様々な思いに寄り添いたいと考え病院薬剤師を目指しました。また、薬剤師以外の様々な職種と関わることで、薬学的視点のみならず幅広い視野を持つことが出来る点が一番の魅力です。バイタルサインや採血データ等、カルテから得られる様々な情報を把握した上で患者さん一人一人に合った薬物療法を検討できることも大きな魅力です。

◆当院の志望動機

興味のある循環器・救急を含め多くの診療科があり、幅広い分野で活躍できると感じたからです。それに加え、ICT、AST、NST等などチーム医療に力を入れている点も魅力を感じました。当院の基本理念の一つに「地域に根差し、地域に貢献する医療」があり、小さい頃からお世話になっている地元に対し、薬物治療を通して微力ながらも恩返ししたいという自分の考えに合っていると思いました。当院で実習した際、資格取得に積極的に取り組んでいたり、熱心に自己研鑽に励む先輩方を見て、そんな先輩方と一緒に働きたいと強く思いました。

◆入職してからの仕事の変化・現在の仕事内容

入職当初は内服・注射調剤を行っていました。現在4年目となり、病棟薬剤師として消化器内科、外科、整形外科、リハビリテーション科のフロアを担当しています。主な業務としては、入院患者さんの入院前常用薬確認、入退院時をはじめとした服薬指導、薬物血中濃度モニタリング等を行っています。また、手術する患者さんが多く入院するフロアの為、術前休薬や周術期使用薬剤の評価、疼痛コンロトール等を行っています。手術室担当薬剤師と病棟薬剤師の連携はもちろん、多職種と連携しながら安全に手術を行えるよう日々尽力しています。

◆今後の目標

自身が興味のある感染症分野に特化した薬剤師を目指しています。大学時代、当院での実習時にICT、AST回診へ同行した際、薬剤師の先輩がチームの中心となり活躍する姿を見て、いずれは自分も感染症分野に強くなり、感染症治療に貢献したいと思いました。さらに入職後、診療科に関わらず病棟で医師から抗菌薬の相談を受ける機会も多く、感染症分野の知識の必要性を日々感じています。現在は、患者背景や病態から処方を解析したり、感染症科医師や抗菌化学療法認定薬剤師主催の勉強会に参加して知識をつけ、資格取得を目指しています。

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