法人情報詳細
日本赤十字社 多可赤十字病院
キャリア形成及び教育の考え方
シームレスな薬物療法への貢献と最適な処方を提案する薬剤師を目指しましょう！
薬剤部方針は、１．適正な医薬品情報の提供、２．多職種におけるチーム医療への貢献、３．経済性を考慮した医薬品管理、４．患者様の状態や薬剤特徴に基づいた最適な処方を提案、５．地域医療における医療・介護の薬剤師連携に貢献、６．常に赤十字職員であることを自覚行動する 調剤・医薬品の供給業務をはじめ医薬品の安全管理、情報収集・提供、服薬指導等を通じて医薬品の適正使用、リスク管理を行い、安心で安全な薬物治療が提供できるようチーム医療に参画しています。
会社（法人）の魅力
人道・博愛の赤十字精神に則り「老後に至るまで住みなれた居宅・地域で暮らし続けることができる」安心を住民に与えられる地域包括医療・ケアを担います
基本方針
・健康で豊かな「地域共生社会づくり」をめざして、行政、各種団体や住民と協働します
・医療・介護などの総合力を発揮した地域完結医療・ケア体制の構築のために近隣医療・介護機関との日常的連携を深めます
・患者様の意思を尊重し、患者様に安心を与えられる場所、医療者がより良い医療を提供できる場所にします
・健全経営をめざし、職員にとって働きやすく、働きがいのある職場環境を作ります
・優れた医療・介護人材の育成に努めます
概要
| 事業内容 | 医療業 |
|---|---|
| 診療科目 | 内科、外科、婦人科、小児科（特定疾病のみ対象）、整形外科、眼科、泌尿器科、リハビリテーション科、放射線科、脳神経外科、皮膚科、精神科、麻酔科、歯科（入院患者のみ対象） |
| 病床数 | 96床（一般 30床、地域包括ケア病床 66床） 、付帯施設 82床（老人保険施設 35床、介護医療院 47床） |
| 本社所在地 | 〒679-1114 兵庫県多可郡多可町中区岸上280 |
| 創業 | 昭和 20 年 11 月 10 日 |
| 代表者 | 梶本 宏和 |
| 事業所 | 多可赤十字病院 |
| 従業員数 | 224名 |
| 薬剤師数 （薬学出身者数） |
4名（内 1名パート） |
| 専門・認定薬剤師 | 日本薬剤師研修センター 認定薬剤師（１名） 日本病院薬剤師会 日病薬病院薬学認定薬剤師（１名） 糖尿病療養指導士資格取得薬剤師（１名） 栄養サポートチーム（NST）専門療法士（１名） 日本薬剤師研修センター 認定実務実習指導薬剤師（１名） 日本薬剤師会生涯学習支援システム レベル5以上（１名） |
| 交通機関・アクセス | （大阪・神戸方面よりお越しの場合） … 中国自動車道滝野・社インターから車で約３０分（Ｒ１７５線経由Ｒ４２７号線利用） ＪＲ姫路駅より車で１時間３０分 神戸市営地下鉄 西神中央駅から車で１時間２０分 ＪＲ加古川線西脇市駅からバス約３５分（鍛冶屋または牧野北行きに乗車し、日赤病院前または日赤東で下車ください） |
先輩インタビュー
| 出身大学 | 武庫川女子大学 |
|---|---|
| 卒業年 | 2013年 |
◆病院薬剤師を選んだ理由・病院薬剤師の魅力
中学生の時に祖父が薬の副作用疑いで検査入院しました。その時にベッドサイドにきてくれた病院薬剤師の話を祖父から聞いたことがきっかけで薬剤師の仕事を知り、なりたいと思いました。
患者さんの薬物治療において入院から退院するまでの間を病棟業務の中で多職種連携をしながらチーム医療の一員として関われるところが病院薬剤師を選んだ理由でもあり魅力でもあります。
◆当院の志望動機
大学卒業後、地元兵庫県丹波市にある柏原赤十字病院に就職して病院薬剤師として勤務していましたが結婚し関東に引越するため退職しました。関東でも病院勤務していましたが産休育休中に引越し育児に専念するため退職したため約3年間、薬剤師業務から離れていました。子供が成長し再就職先として当院を志望した動機は、場所は違いますが以前働いていた赤十字病院であることや今まで経験したことを活かして病院薬剤師として地域医療に貢献したいと思ったためです。
◆入職してからの仕事の変化・現在の仕事内容
薬剤師歴約7年目ですが、当院に入職する前に育児に専念するため約3年間薬剤師業務から離れていたため再就職(入職)して1年未満です。そのため業務内容を覚えたり、今まで経験したことを思い出したり、薬などについて情報収集をしたりしながら仕事をしています。
現在の仕事内容は調剤業務や病棟業務として患者さんの持参薬鑑別報告書作成・初回面談・服薬指導・退院時服薬指導などの薬物治療管理です。
◆今後の目標
育児・家事と両立しながら勤務することです。
病院薬剤師業務をするために必要な薬の知識やコミュニケーションのスキルアップをすることです。
また病院薬剤師として多職種連携をしてチーム医療の一員として頼られる存在になることです。また日々、自己研鑽をして病院薬剤師として活躍したいです。
