法人情報詳細

社会医療法人 渡邊高記念会

業種 病院

キャリア形成及び教育の考え方

専門知識を身に付けて、地域社会に貢献できる病院薬剤師になることを一緒にめざしましょう。

プリセプターの指導のもと、調剤業務より始まり、病棟での服薬指導まで薬剤師として必要な業務の習得をしていきます。入職後、半年を目途に独り立ちできることを目標とし、夜勤勤務にも従事していきます。薬剤師としての業務をできるようになれば、希望に応じ、専門資格取得等、積極的な挑戦を支援します。

会社(法人)の魅力

「敬天愛人」の理念の元、高度急性期医療から慢性期医療、在宅支援、介護に至るまで、様々な事業を展開しながら地域の方の安心と安全に貢献していくことを目指す 社会医療法人渡邊高記念会です。

当法人は、急性期医療から在宅支援、介護に至る様々な事業を展開しています。
生活支援型医療を展開する整形外科、外科を中心とした「西宮渡辺病院」、専門性に裏付けされた高度急性期から在宅に至る心臓と脳そして血管に対する治療が可能な「西宮渡辺心臓脳・血管センター」、新しいコンセプトを持つ回復期リハビリテーション病院の「西宮渡辺脳卒中心臓リハビリテーション病院」を中心に地域医療に貢献しています。

概要

事業内容 医療サービスの提供
診療科目 内科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、感染症内科、糖尿病内科、不整脈科、心療内科、消化器外科、整形外科、心臓血管外科、脳神経外科、リウマチ科、皮膚科、放射線科、麻酔科、リハビリテーション科
病床数 西宮渡辺病院:180床、西宮渡辺心臓脳・血管センター:112床、西宮渡辺脳卒中・心臓リハビリテーション病院:34床
本社所在地 〒662-0863 西宮市室川町10-22
設立 1965年
代表者 理事長 佐々木 恭子
事業所 西宮渡辺病院、西宮渡辺心臓脳・血管センター、西宮渡辺脳卒中・心臓リハビリテーション病院
東灘クリニック、西宮わたなべ内科・心臓リハビリクリニック、
他 介護老人保健施設、グループホーム、サービス付き高齢者向け住宅、疾病予防運動施設健康塾
従業員数 約1,000名
薬剤師数
(薬学出身者数)
40名
専門・認定薬剤師 周術期管理チーム認定薬剤師:1名  精神科薬物療法認定薬剤師: 1名  日本糖尿病療養指導士:1名
NST専門療法士:1名   心不全療養指導士:1名  高血圧・循環器病予防療養指導士:1名
心臓リハビリテーション指導士:1名  日本薬剤師研修センター認定薬剤師:3名  認定実務実習指導薬剤師:1名  
日本病院薬剤師会研修認定薬剤師:2名  兵庫県糖尿病療養指導士:1名
沿革 1965 渡辺病院開設 (1972 西宮渡辺病院に名称変更)
1984 医療法人化
1998 日本医療評価機構認定
2006 西宮渡辺心臓・血管センター開院 (2018 西宮渡辺心臓脳・血管センターに名称変更)
2010 社会医療法人化(兵庫県初認可)
2018 西宮渡辺脳卒中・心臓リハビリテーション病院開院
お問い合わせ先 社会医療法人渡邊高記念会 法人本部 人事・給与課
担当 草刈課長
〒662-0863 兵庫県西宮市室川町10-22
電話:0798-74-1771
FAX:0798-74-7257
交通機関・アクセス 西宮渡辺病院
  JR西宮駅・阪神西宮駅から徒歩、バス   阪急西宮北口からバス
西宮渡辺心臓脳・血管センター
  JR西宮駅・阪神西宮駅から徒歩

先輩インタビュー

出身大学 武庫川女子大学
卒業年 2020年

◆病院薬剤師を選んだ理由・病院薬剤師の魅力

大学5年次の病院の実務実習の際に、抗癌剤の調製やTDMの計算、手術時に使う薬の払い出しや実際の手術の見学等沢山の経験をさせて頂き、一言に病院薬剤師と言っても様々な分野の業務があるという事を知りました。幅広い業務経験をしてみたいと思い病院薬剤師を志望しました。病院薬剤師の魅力は、患者様の病態や処方意図を身近に学べる事や、患者様により良いとされる選択を多職種と連携しながら一緒に考えられる事だとい思います。

◆当院の志望動機

当医療法人は系列の病院が複数あり、急性期、慢性期、リハビリと各々の病院で学べる事も違う為、沢山の経験ができると思いました。また、地域密着型の病院である事から、患者様が退院された後もサポートがしやすいのではないかと思い志望しました。その中でも本院は、系列病院では行っていない化学療法や在宅医療を行っており、抗癌剤やレジメンについて学べる事や、地域の方とより深く関わるチャンスがある事に魅力を感じ本院を志望しました。

◆入職してからの仕事の変化・現在の仕事内容

仕事内容としては、内服・注射の調剤や監査だけでなく、病棟業務(服薬指導、配薬等)やTDM業務、化学療法の調製、在宅医療(訪問薬剤指導)等幅広い業務を行っています。また、2年目に入り、糖尿病サポートチームにも所属することになり、対象の患者様にインスリンの自己注射指導や、服薬指導(糖尿病薬の副作用や低血糖リスクについて等)等も行っています。

◆今後の目標

現在、私は糖尿病サポートチームに所属しており、患者様に糖尿病指導を行う機会も多く、服薬やインスリン注射の手技のわかりやすい伝え方等を考えながら指導を行っています。自分一人でインスリン注射を打てない方には練習キットを用いて何度も繰り返し説明する事もあり、患者様が注射の手技を確立できた時は達成感を感じます。
糖尿病薬について学ぶ機会や糖尿病で悩む患者様に関わる機会が増え、糖尿病に関心をもち、現在私は糖尿病療養指導士の認定をとる事を目指しています。より糖尿病についての理解を深め、患者様により分かりやすく指導できる様努めていきたいと思っています。

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