基幹病院前の大型調剤店の店長として、スタッフの要望や意見を吸い上げ、皆でアイデアを出しながら、 よりよい職場づくりを推進しています。また、店舗運営のほか、健康イベントなどの企画や人材教育など、 様々な仕事に携わり、より幅広いスキルを身に付けていきたいと考えています。
研究発表会での経験が
自信になり、次のステップへ
2年目の時に、社内で開催される研究発表会で発表する機会を得ました。知識も経験も浅い中で不安もありましたが、当時の店長や教育部の方々がスライドの作り方からプレゼンの方法まで細やかに指導してくれたおかげで、満足のいく発表ができました。この経験が自信になり、日本薬剤師会の学術大会でも発表したいと思うようになりました。
常に向上心を持って
楽しく勉強していきたい
向上心は、知識不足を感じる新入社員時代には困難を乗り越える力に、年次を重ねてからはさらなる高みを目指して学び続ける力になると考えています。また、より楽しく勉強できる環境を自らつくることも大切です。最近は店内勉強会で学習した内容を担当制でまとめ、それを店内だけでなく、全店舗に配信するなど、皆で共有して高め合うようにしています。
自分が働いている様子を
具体的にイメージして判断
学生時代は、勉強はもちろんですが、アルバイトや部活などを通じて多くの経験を積むこともとても大切です。特にアルバイトは、仕事に対する責任感も培われ、よい社会勉強になると思います。また職場選びの際は、先輩の1日のスケジュールなどを聞いて、自分が働いている様子をイメージしてみてください。いろいろな職場を見て、自分のイメージに一番しっくりと合うところを選ぶとよいと思います。
バイオリンを習いはじめ、年1回の発表会に向けて練習に励んでいます。職場の同僚と、バイオリン・ピアノ・チューバでアンサンブル演奏も行いました。
同僚と一緒に、リレーマラソンにも出場。健康維持のためにも、試合参加を目標にランニング練習を続けています。