教え育む”教育”だけでなく、共に育む”共育”も大切にしています

新人薬剤師の成長と共に指導者も成長するという考えのもと、薬剤部では”教育”だけでなく”共育”も重要であると捉えています。病院薬剤師を志望される多くの方は、臨床の現場で活躍したいという希望があると思います。当院薬剤部では、入職後6ヵ月以内に病棟業務を担えるよう研修を進め、早期から様々な業務を経験していきます。
　定期的な薬剤部内での勉強会や症例検討会、学会、各種研修会へも参加しています。また、近隣の病院薬剤師や保険薬局と連携を図り、患者さんの健康に貢献できるよう日々努めています。

中小規模の病院だからこそ、地域住民の方や医療従事者に身近な存在で、気軽に相談できる薬剤師を目指せます

上尾市の隣にある伊奈町で、急性期と慢性期の病棟を併せ持つ病院として地域に密着した医療を提供しています。すべての病棟に薬剤師が常駐することで、服薬指導、医師への処方提案、看護師や他職種への情報提供や相談応需をタイムリーに行っています。病棟常駐だけでなく、病院として力を入れている骨粗鬆症リエゾンチームの一員として、骨粗鬆症リエゾンマネージャーが服薬指導を通じて骨折予防を推進するなど活躍しています。
　中小規模の病院ならではの動きやすい職場環境で、他職種との距離も近く、「やりがい」と「働きやすさ」が両立しています。