法人情報詳細
日本粉末薬品株式会社
キャリア形成及び教育の考え方
知識・経験を高め、自分の価値を高めよう。
性別や職種に関係なく、当社に必要な知識や技量を積み重ねていく。
社員→主任→係長→課長→次長・副工場長→部長・工場長→執行役員→取締役→社長
教育:入社後、入社研修→各職場を巡回教育(工場・職種により期間は変わります。)→中堅社員研修→役職者研修(主任・係長・課長・部長・役員)
その他業務に必要と考えられる研修は常時受講可。貪欲に知識や技能を高めて貰いたい。そのために必要な費用は全て会社が負担。又、E-learningが出来る環境を整え、いつでも研修受講可としています。(隙間時間を有効活用)
会社(法人)の魅力
医薬品原料製造に特化していることで、日本の1500社の企業様と取引があります。ドラッグストアにて販売されている多くの製品に当社原料が使用されています。一般医薬品企業で知らない会社はない。そんな会社です。
世界各国から輸入した天産物原料を、厳しく品質管理した上でお得意先様へ安定供給し、消費者の方々に健康で快適な生活を送っていただく。未病で国民の健康を守る。これに寄与できることが日本粉末薬品の最大の魅力と考えています。高齢社会の到来や健康志向の高まりで漢方薬や健康食品が注目される中、生産拠点と研究施設を整備し、医薬品から食品・健康食品、化粧品に至るまで幅広く対応。国産野菜粉末シリーズやeエキスの開発や品質保証面や安全管理にも力を入れ、常に変化する消費者ニーズに応えることが出来る体制を整えており、これからも新たな価値を提供し続けることができる企業です。
概要
事業内容 | 生薬・漢方製剤用原薬、健康食品原料、化粧品素材等の製造 |
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本社所在地 | 大阪市中央区道修町2丁目5番11号 |
創業 | 1947年 |
資本金 | 6,000万円 |
代表者 | 代表取締役 桑野 彰一 |
売上高 | 97億1500万円※2023年度 |
事業所 | 事業所 大阪、東京 工場 伊賀工場、八尾工場、枚岡工場、加納工場、水走工場 研究所 富田林研究所、創造価値開発センター |
従業員数 | 146名 ※2024年4月現在 |
薬剤師数 (薬学出身者数) |
2名 |
薬学出身者の活躍職種 | 社長、医薬品製造管理者副工場長 |
沿革 | 1947年 会社設立 同時に八尾工場を新設 病院・薬局用の調剤用生薬粉末を製造 1954年 原料用生薬粉末の製造を開始 1958年 生薬エキス成分抽出部門を設置 1964年 貿易部門を設置 1977年 枚岡工場を新設 1988年 伊賀工場を新設 原料の安定供給に対応し得る生産設備体制を整備 1995年 新本社ビル竣工 2003年 富田林研究所を設置 2005年 水走工場を新設 2006年 有機JAS認証取得(枚岡工場) 2010年 加納工場を新設 2012年 八尾工場を改修 2015年 有機JAS認証取得(加納工場) 2017年 創造価値開発センター設立 2020年 創造価値開発センター棟を設置 2021年 JFS-B適合証明を取得(1月|八尾工場、2月|伊賀工場) 2023年 JFS-B適合証明を取得(10月|加納工場、水走工場) |
お問い合わせ先 | 本社・管理部 採用担当迄 Tel:06-6201-3806 メアド:yamanjyo@nfy.co.jp |
交通機関・アクセス | 本社:地下鉄堺筋線 北浜駅 徒歩5分 又は、地下鉄御堂筋線 淀屋橋駅 11番出入口 徒歩6分 東京営業所:JR神田駅北口 徒歩4分 地下鉄銀座線神田駅5番出入口徒歩1分 地下鉄丸ノ内線淡路町駅A1出入口徒歩5分 八尾工場:近鉄大阪線 八尾駅より 近鉄バスで10分、西郡西口バス停 徒歩1分 近鉄奈良線 若江岩田駅 徒歩15分 水走工場:近鉄けいはんな線 吉田駅 3番出入口 徒歩10分 伊賀工場:名阪国道 中瀬I.C、壬生野I.Cより車で8分 |
先輩インタビュー
出身大学 | 富山大学大学院(修士課程) |
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卒業年 | 2010年 |
◆現在の職種を選んだ理由・魅力
前職は調剤薬局で薬剤師として勤務しておりましたが、製薬企業で製造管理や品質管理といった製品に対しての管理に携わりたいということと、薬剤師の資格を生かしたいという、両方の条件を満たす企業の管理薬剤師への転職希望があり、現職を選びました。
◆当社の志望動機
地元である近畿圏内であることと、企業の管理薬剤師として製薬企業の製造管理や品質管理等に携わることが出来るところを志望していました。そんな中、生薬を始めとした医薬品原料や食品原料の安定供給を通して消費者の健康に貢献している当社で、管理薬剤師として薬事管理や製造管理、品質管理など幅広い事に挑戦できると思い志望しました。
◆入社してからの仕事の変化・現在の仕事内容
現在は、取決め書や製品仕様書等といった、取引先である製薬メーカー等に対しての書類の作成を行っております。また、取引先等からの問い合わせに対しての対応、取引先からの実地での見学や監査への対応、行政監査への対応も行っております。その他にも、医薬品製造管理者という工場の製造管理、品質管理及び品質保証に関わる業務を統括する責任者として、業務が適正に運用されるよう管理も行っております。
◆今後の目標
どのような役職であっても、自分の出来ることを一つずつ広げていくことが肝要かと考えており、今後の目標としては、管理者としての年数が浅く不勉強なところもあるので、そこを一つずつ埋めて行ければと考えております。