法人情報詳細

社会医療法人誠光会 淡海医療センター

業種 病院

キャリア形成及び教育の考え方

地域医療を支える薬のスペシャリストとして、患者さんの健康と幸せを第一に考え、治療提案ができる薬剤師を目指します!

新入職者初期研修では、個々の理解度に合わせて対応できるよう、毎週先輩薬剤師とマンツーマンで習得度確認を行い、薬剤師としての礎を築きます。
専門分野研修では、専門知識の習得だけでなく、実践的なスキルを身につけられるよう、幅広い知見を得られる環境を整えています。
その他、様々な研修を通じて、薬剤師の成長を支援する体系的なプログラムを組んでおり、資格取得支援を行うことで、専門性を高めることによるキャリアアップをサポートしています。
また、多職種との連携を重視し、多様性を尊重できる豊かな人間性と倫理観を持つ医療人としての成長を目指しています。

会社(法人)の魅力

最新設備と充実の研修で、未来の医療を共に創る。
淡海医療センターで、あなたの可能性を広げませんか?

当院は、地域医療の中核を担う高度急性期病院です。二次救急指定病院であり、災害拠点病院として大規模災害に対応できる体制を整えています。遠隔治療やAIを取り入れた、低侵襲でより安全な医療の推進や、医療DXにも積極的に取り組み、さらなる高度急性期病院への進化を図っています。
【法人の方針】
 1.確かな臨床            
 2.安定経営             
 3.人材育成             
 4.Customer Value  
【薬剤部の方針】
 1.臨床力向上
 2.人材育成
 3.Patient Centricity       
 4.地域連携の新展開

概要

事業内容 淡海医療センター(420床)
救急指定・地域災害拠点病院、人工透析実施、各種健診・人間ドック実施
関連施設:淡海ふれあい病院(199床)、介護医療院(100床)
診療科目 内科、循環器内科、血液内科、消化器内科、呼吸器内科、糖尿病内科、内分泌内科、腎臓内科、脳神経内科、膠原病内科、内視鏡内科、心療内科、精神科、緩和ケア内科、小児科、小児外科、外科、消化器外科、乳腺外科、心臓血管外科、呼吸器外科、脳神経外科、整形外科、皮膚科、形成外科、耳鼻咽喉科、頭頸部外科、甲状腺外科、眼科、泌尿器科、産婦人科、放射線科、放射線診断科、放射線治療科、リハビリテーション科、麻酔科、救急科、歯科、歯科口腔外科、病理診断科、臨床検査科
病床数 420床(ICU8床・HCU8床・急性期346床・回復期58床)
本社所在地 〒525-8585 滋賀県草津市矢橋町1660
設立 開設/1975年 水野外科医院
代表者 病院長 北野博也
事業所 誠光会グループ
 淡海ふれあい病院(当院に隣接している慢性期病院)
 南草津健診センター、草津介護医療院、草津看護専門学校
従業員数 1,923名(2024年4月1日時点)
薬剤師数
(薬学出身者数)
26名(2024年10月1日時点)
専門・認定薬剤師 病院薬学認定薬剤師:5名、研修認定薬剤師:6名、日病薬認定指導薬剤師:1名、認定実務実習指導薬剤師:2名、
がん専門薬剤師:1名、がん薬物療法認定薬剤師:2名、外来がん治療専門薬剤師:2名、外来がん治療認定薬剤師:1名、糖尿病薬物療法認定薬剤師:1名、糖尿病療養指導士:2名、栄養サポートチーム専門療法士:2名、
抗菌化学療法認定薬剤師:1名、医療情報技師:1名、スポーツファーマシスト:1名、周術期管理チーム薬剤師:1名、他
沿革 1975年01月 水野外科医院開設
2006年05月 草津総合病院と矢橋中央病院が統合
2020年10月 淡海ふれあい病院開設
2021年10月 草津総合病院から淡海医療センターに改称
お問い合わせ先 淡海医療センター 薬剤部
 T E L :077-563-8866(代表)
 e-mail :yakuzai@seikoukai-sc.or.jp
交通機関・アクセス JR琵琶湖線 南草津駅西口よりシャトルバス・近江バス10分

先輩インタビュー

出身大学 北里大学
卒業年 2021年

◆病院薬剤師を選んだ理由・病院薬剤師の魅力

薬剤師だけでなく、他職種との連携がしやすい事が魅力です。病棟で看護師さんから質問・相談を受けたり、カンファレンスなどで薬の事を聞かれたり、難しい面もありますが、やりがいを感じます。
また、医師に薬の提案をしやすい環境も病院薬剤師という仕事の魅力だと思います。ポリファーマシーが問題となっている昨今、不要な薬の中止や減量を提案する事も薬剤師に求められる大きな役割の1つだと思っています。実際に、自分の提案で処方が変更になり、患者さんから「薬を管理しやすくなった」と言われるととても嬉しいです。

◆当院の志望動機

私はもともと関東に住んでいたのですが、薬学部在学中に結婚をして、卒業と同時に滋賀県に来ました。就職活動を始めた頃はまだ滋賀県にどのような病院があるかも分からず、ひたすらインターネット等で情報を集めていました。
淡海医療センター(就職活動時は草津総合病院という名前でしたが)は、急性期と慢性期の病院が隣接しており、患者さんの病期の推移をシームレスに見る事ができるのが魅力だと思います。
また、薬剤部内での勉強会や認定取得にも力を入れており、スキルアップを応援してもらえる風潮が魅力的でした。

◆入職してからの仕事の変化・現在の仕事内容

1年目の前半は主に調剤室での業務を覚える事が目標であり、調剤ルールを覚えたり監査の練習をしたりします。後半からは病棟業務が始まり、実際に患者さんの指導を行ったり他職種からの薬の相談に答えたりするようになります。
私は2年目から1年半の間、整形外科の病棟に配属され、骨粗鬆症の自己注射の手技指導や服薬指導などにも関わらせていただきました。
現在4年目になりますが、元々糖尿病の領域に興味があった事から、現在は糖尿病チームに入れていただいており、教育入院の患者さんを対象にパンフレットを用いた指導なども行っています。

◆今後の目標

糖尿病の領域で、薬物治療認定薬剤師の資格を取る事が今の目標です。
ですが薬剤師である以上、自分の関心のある領域だけでなく幅広い知識が必要とされるので、様々な分野のWeb勉強会や学術集会などに参加するようにしています。そうして得た知識を患者さんへの指導に役立てる事ができた時は、達成感を感じます。
淡海医療センターの薬剤部にはたくさんの頼れる先輩方がいるので、自分もそうした姿に少しでも近づけるように、日々スキルアップしていきたいです。

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