法人情報詳細
社会福祉法人恩賜財団済生会支部神奈川県済生会横浜市南部病院
会社(法人)の魅力
すべてのいのちの虹になりたい
済生会は、明治天皇が「恵まれない人々のために施薬救療によって生活困窮者を救済しよう」と明治44(1911)年に設立しました。以来110年以上の活動の中で「施薬救療の精神」という済生会理念の下、次の三つの目標を掲げ、日本最大の社会福祉法人として全職員約66,000人が40都道府県で医療・保健・福祉活動を展開しています。
概要
事業内容 | 医療業 |
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診療科目 | 総合内科、消化器内科、呼吸器内科、腎臓高血圧内科、糖尿病・内分泌内科、脳神経内科、血液内科、リウマチ・膠原病内科、循環器内科、精神科、小児科・新生児内科、外科、乳腺外科、整形外科、脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、形成外科、救急診療科、歯科口腔外科、麻酔科、病理診断科、緩和医療科、臨床検査科、IVR科 |
病床数 | 500床 |
本社所在地 | 〒234-0054 神奈川県横浜市港南区港南台三丁目2番10号 |
設立 | 昭和58年6月 |
代表者 | 院長/猿渡 力 |
従業員数 | 約1,050人 |
薬剤師数 (薬学出身者数) |
36人(非常勤、産休含む) |
専門・認定薬剤師 | 〇がん薬物療法認定薬剤師(日本病院薬剤師会):3名/〇外来がん治療認定薬剤師(日本臨床腫瘍薬学会):1名 〇感染制御認定薬剤師(日本病院薬剤師会):3名/〇抗菌化学療法認定薬剤師(日本化学療法学会):3名 〇緩和薬物療法認定薬剤師(日本緩和医療薬学会):1名/〇腎臓病薬物療法認定薬剤師(日本腎臓病薬物療法学会):1名 〇腎臓病療養指導士(日本腎臓病協会):2名/〇日本糖尿病療養指導士(日本糖尿病療養指導士認定機構):11名 〇栄養サポートチーム専門療法士(日本静脈経腸栄養学会):1名 〇スポーツファーマシスト(日本アンチ・ドーピング機構・日本薬剤師会):4名/〇周術期管理チーム薬剤師(日本麻酔科学会):2名 〇実務実習指導薬剤師(日本薬剤師研修センター):3名/〇認定実務実習指導薬剤師(日本薬剤師研修センター):2名 〇病院薬学認定薬剤師(日本病院薬剤師会):14名/〇認定指導薬剤師(日本病院薬剤師会):5名 |
交通機関・アクセス | JR根岸線 港南台駅下車 徒歩3分 |
先輩インタビュー
出身大学 | 名古屋市立大学 |
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卒業年 | 2020年 |
◆病院薬剤師を選んだ理由・病院薬剤師の魅力
病院薬剤師は患者情報を網羅的に把握し、その患者さんに最適な、いわばオーダーメイドの薬物治療の提供に携わることができると考えたからです。また、様々な領域の疾患や治療に精通するだけでなく、化学や物理を学んだ薬の専門家としての知識を活かすことで、他職種とのコミュニケーションも活発になります。さらに、感染制御、栄養、がん化学療法、緩和医療など自身の極めたい分野で専門薬剤師を取得し、スペシャリストとして治療に携わる道があることもモチベーションになっています。
◆当院の志望動機
地域医療を支える中核病院で、他職種や調剤薬局と連携しながら患者さんに寄り添いたいという思いがありました。そのためのスキル獲得に対して、研修制度が充実しており、早期から幅広い臨床経験を積むことが出来ることが魅力的でした。新人のうちに分からないことや相談しにくいことは、3年目の先輩が1対1で面倒を見てくれるプリセプター制度があることも安心でした。
職員が病院に誇りを持ち、周りを思いやりながら働いている姿を見て、一員となりたいと感じました。
◆入職してからの仕事の変化・現在の仕事内容
現在4年目の薬剤師です。入職当時は調剤業務や抗がん剤の混注業務に始まりました。添付文書はもちろんのこと、薬の特性に基づいた院内ルールの意味を習得した上で、1年目の冬に病棟業務に入りました。1年ごとに病棟の配置換えがあるため、内科から外科までさまざまな疾患に携わることができました。現在は救急病棟で、急性期の患者の薬剤管理指導業務を行っています。さらに、感染制御専門薬剤師の取得を目指して感染制御チームに所属しています。
◆今後の目標
働いている中ですべてが順風満帆に行くことはなく、必ず壁にぶつかります。患者さんのためにという気持ちは共通ですので、薬剤部をはじめ、病院全体で協力して乗り越えていっています。また、病院薬剤師の3年~5年目は専門薬剤師の資格獲得やスキルアップに重要な時期です。自身で設定した目標に向かってメリハリを付けながら推進していきたいです。